ヒラリー(とオバマ)の犯罪
2017年11月13日 公開
わたしがいつも読んでる宮崎正弘さんのメルマガ。これの11月8日の号に、ヒラリーの犯罪のことについて話が出ています。
ひとつはベンガジゲート事件。リビアのベンガジにあるアメリカ領事館(出張所?)が襲撃され、大使と職員の4人が死亡しました。これはアメリカ政府の発表では、イスラムを冒涜する映画に抗議する人たちの襲撃によるものとされていたけれど、じっさいには抗議のデモはなくて、周辺道路を封鎖してマシンガンやロケット砲?を使った軍事攻撃やったそうです。
殺されたアメリカ大使がこのベンガジにいた理由は、アメリカが反カダフィの組織にかつて支給した武器MANPADS(携帯式防空ミサイルシステム)を回収し、シリアの反アサド政権側の武装勢力に回航することやったと。この大使を見殺しにすることで、結果的に後のISIS陣営側に武器を流すことに加担していたのではないかという疑惑です。
もう一つが「本物のロシア疑惑」。アメリカのマスコミは、トランプとロシア政権との癒着を印象付けようとしているけれど、実はヒラリーが国務長官時代、カナダのウラニウム企業「ウラニウム・ワン」が、巧妙な法的手続きを経て、ロシア企業に買収されたのだそうです。
つまり、核兵器の原料になるウランのかなりの比率がロシアの手に渡ることになったらしい。そしてその裏で「クリントン財団」はこのウラニウム・ワン買収の関係者から莫大な献金を受け取っていたらしいと。
また当時、ヒラリーの夫のビル・クリントン元大統領は、ロシアの政府系投資銀行に招かれて講演を行い、1回の講演で通常の講演謝礼の2倍の金額を受け取ったとか。
また、FBIの前の長官、コメイは、その捜査報告書を改竄したらしいと。
いやあ怖いなあ。ヒラリーさん、完全な売国行為やん。あ、その上司、つまり大統領やったオバマさんも。
それにしても、日本のマスコミはどこも取り上げへんなあ。アメリカで「反トランプ派」の代表的メディアであるニューヨーク・タイムズさえも事実関係を認めるらしいで。まあ日本のマスコミはみんな横並びにならんと報道せえへんねんやろな。
宮崎正弘さんにしても、藤井厳喜さんにしても個人で仕事してはるのにこんなに発信力があるねんなあ。これやから日本のマスコミはマスゴミて言われるんやな。