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2018/02/28

ウソも百回ゆうたらホンマになる

パンチ小
 考えたら考えるほどハラ立ってくるのでまた書かせてもらいます。
 私が「南京虐殺」の話を知ったんは、中学生のとき、朝日新聞で本多勝一が(もう敬称も付ける気にもなりませんが)「中国の旅」を連載してたころです。「捕まえた中国人の頭の皮を、生きたまま剥いでいき、途中で気を失った」とか、「死んだ中国人労働者を穴に放り込んだ『万人抗』が今も残っている」とか、そらあ中学生には刺激的すぎてヤバいやんか。そんな話が次々に出て来たもんやから、ホンマにびっくりして、日本軍て、えげつなかったんやなあ、と思うてました。
 私は当時、ルポとかドキュメンタリーが好きで、本田勝一の『ニューギニア高地人』『カナダ=エスキモー』は夢中で読みました。そらあ、当時まだ「人食い人種」がおると思われてたニューギニアに行って取材したんやから、めっちゃ話題になって、よう売れたはずですわ。あるいはエスキモー犬を馴らす話は手に汗握るもんでした。そんな当時の朝日新聞のスター記者が、国交回復直前のシナに行って「取材」した記事やったから、そらホンマの話やと思いますわね。でもこれ、「取材」ではなかったんですね。今ではネットでは有名な話ですが、ここはウィキペディアからコピペします。
<撫順炭鉱の電気技師だった久野健太郎が「万人坑、防疫惨殺事件は事実無根である」と自著を添えて抗議の書簡を送ったところ、本多は1986年3月に「私は中国側の言うのをそのまま代弁しただけですから、抗議をするのであれば中国側に直接やっていただけませんでしょうか」と返答した。>
 ご自分で、シナ政府から案内されて説明されたまま書きました、と白状してはるわけです。サイテーやね、この人。シナ政府としては、国交回復を前に日本からできるだけ多くの援助をせしめるために、日本が悪かったんやと思わせようという、薄汚い根性ですわ。まあそれにまんまと乗ってきた私ら日本人もアホでしたけどね。
 で、結局この後の「従軍慰安婦」も構造はおんなじですね。これも私は覚えてます。新聞に「従軍慰安婦」の話が出てきたとき、「従軍記者」「従軍カメラマン」「従軍医師」「従軍看護婦」は聞いたことあるけど、従軍の慰安婦はないやろ、何やそれ、みたいな感覚でした。当時を知ってる人たちからしたら荒唐無稽な、ほとんど笑い話みたいな言い方やったわけですね。せやから今のところマスゴミはもう「従軍」は付けんようになりましたね。でも代わりに「性奴隷」と言うてますけどね。兵隊さんの何十倍もの給料をもろうてた人たちが「奴隷」ですか?ワケわからんわ、もう。
 でも結局「ウソも百回ゆうたらホンマになるんや」の国の人たちですから、しつこくしつこく、何べんも繰り返して、とうとうこんなことになってしもてるわけですね。アホらしいけど、最近言われるのは、これはもう情報戦争という戦争なんや、ということですね。攻めてきてるわけやから、これはちゃんと反撃せなあきませんね。ハラ立つけどしゃーないわ。負けへんで!
2018/02/27

「南京虐殺」はただのウソという証拠

自転車小
 水間政憲さんの『完結「南京事件」』の話の続きです。
 中共は、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界記憶遺産に「南京大虐殺文書」をずいぶん前から申請していて、それがついに登録されてしもうたことが一昨年、報じられましたね。ところがその「文書」というのはいまだに公開されておらず、今見れるのは資料の一覧と、資料を保管する7カ所の公文書館名を記しただけの目録、ということやそうです。何や、このええかげんさは!ですね。
 実はこの目録に書いてある項目だけでも、昨日の記事に書いた写真のように、もう何度もインチキが明らかになって否定されてきたものを再び使っている可能性が高いんです。だから公開でけへんわけですね。あと、ついでに書いとくと、南京にある「南京大虐殺記念館」は当然インチキの展示がされているのですが、そこは撮影禁止やそうです。しかも、オープン当初、デカデカと展示してた写真がまたまた昨日の記事のように別の場所で撮られた関係のない写真であることが確認されてるものやったから、それは今は差し替えられてるらしいです。まあ単なるプロパガンダ用展示やから、何から何までインチキですけどね。
 で、この『完結「南京事件」』に戻ります。
 昭和12(1937)年12月13日、日本軍は南京城を攻略しました。当然、激しい戦闘があったから兵士はたくさん死んでいます。なるべく早く埋葬しなければ、衛生上も問題があります。そこで戦後発足していた南京市の政府がきちんと日当を出して、民間慈善団体に処理を委託しました。その団体名は「紅卍字会」という慈善団体で、何か月もかかって埋葬しました。そしてその報告書が東京裁判にも「紅卍字会:埋葬死体数統計表」として証拠として提出されています。そこには、何月何日、どこに何体を埋葬したか、が詳細に記録されています。そしてその「統計表」をもとに昭和13(1938)年4月16日付の大阪朝日新聞・北支版に記事が出ます。「戦いのあとにまず南京で整理しなければならないものは敵の遺棄死体であった。」と。大変な作業だったという記事です。そしてその中に「最近までに城内で1793体、城外で30311体を片づけた」とあります。この「城内1793体」は上記の紅卍字会:埋葬死体数統計表」の数字とぴたり一致します。ちなみに女性の死体数は少なく、城内で8体、城外で32体でした。
 東京裁判では日本を、「南京虐殺」でも裁こうと考えていたようですが、これでは「虐殺」の証拠にならないということで、結局「虐殺」では裁くことができなかったのですね。1980年代にまた「南京虐殺」が言われだした時も、この証拠を何とか覆そうと中共側や本多勝一が姑息な改竄をしましたが、調べれば調べるほど、他にも「虐殺」なんかあり得ない話が次々と出てきてしまいましたということです。
 もう日本人はハッキリ認識した方がええと思います。「南京大虐殺」はただのプロパガンダです、と。
2018/02/26

朝日新聞の犯罪、「南京事件」

完結「南京事件」 
 読みました!『完結「南京事件」』水間政憲。
 著者の水間政憲さんは、これまでにも「ひと目でわかる」シリーズを10冊ほど出してはって、私も何冊か買うて読みました。文字通り、ひと目でわかります。今回のは昨年9月の出版です。この表紙の写真はたしか水間さんの他のシリーズにも出てて、私の好きな1枚です。シナ人たちが「南京虐殺」が始まったと言い募っている昭和12(1937)年12月13日の、日本軍の南京城攻略の日の、その2日後の15日の写真です。佐藤振壽(さとうしんじゅ)さんという従軍カメラマンが南京難民区で撮ったと。何十万人も虐殺され始めていたはずの3日目に、なんで南京市民のこんなのどかな表情があるねんな、と思いますよね。同じ日に、露店で女性から差し出された水餃子を買って、美味しそうに食べている日本兵の写真もあります。17日には松井石根大将が入城式をします。日本兵が現地の人たちに日の丸を振って歓迎されている写真もあります。そうです、日本軍は現地では歓迎されてたんです。
 中華民国軍、つまり国民党軍の蒋介石は、敗色濃厚とわかってからは部下もその部隊も捨てて南京を逃げ出したんです。残された兵士は大混乱の中で戦闘に負けて死んでしもただけの話です。兵士の士気は低いし、規律も何もないから、ただ生き残るために軍服を脱ぎ捨てて一般人を襲ってその服に着替えて潜むという、いわゆる「便衣兵」になった兵士もいっぱいおったということです。もちろん便衣兵は国際法違反、危険極まりないから見つかり次第銃殺されても、何の問題もありません。
 そんな危険な国民党軍より、日本兵の方がよっぽど規律正しいし、略奪なんかせえへんし、必要なものはちゃんとお金を払って買うてくれるから、現地の人たちにとっては有難いくらいやったんや。せやからこの写真みたいに、日本人のカメラマンがカメラを向けると、かわいい子供を抱いて、進んで被写体になってくれたんやそうです。
 もうそんな写真はいっぱいあって、朝日新聞社も記事にしたり、「アサヒグラフ」で特集したり、「画報」を出版したりしてたと。でも有名な写真があって、昭和12(1927)年12月の『支那事変画報:第9集』で「支那民家で買ひ込んだ鶏を首にぶら下げて前進する兵士」というキャプションを付けた写真が、何と1995年に出版された『本多勝一集 第14巻(中国の旅)』(朝日新聞社)では、「ヤギや鳥などの家畜は、いたるところで戦利品として略奪された(南京市提供)」というキャプションを付けて掲載されています。まあ今さら朝日新聞の捏造にはもう驚かへんかもしれんけど、やっぱりこれはもう報道犯罪やね。
 「南京虐殺」というのは中共(中国共産党)のプロパガンダ、情報戦争やということはもうハッキリしてますね。それでも去年ノーベル賞を逃したとか言われてる村上春樹は小説の中で、「中国人死者の数を40万人というものもいれば、10万人というものもいます」と書いています。あー、この人、もうあかんね。あ、孔子平和賞でももろうたらええやんか(笑)。きっとくれるで。あ、これ、前にも書いたかな。
 この本についてはまだ大事な話がありますので、それはまた今度ということで、、、。
2018/02/25

幕末の銀の大流出!

指差し小
 すみません、まだ上念司さんの『経済で読み解く明治維新』の話が続きます。
 私がいろいろ勉強し始めて、江戸時代から明治にかけての歴史で一番残念に思うたのが、銀の流出の話です。たしかこのブログの右下の、私が読んできた本の中の、若狭和朋さんの本やったと思います。アメリカの金と銀の交換比率が大きく違っていたので、通商条約を結んだあと、膨大な量の日本の銀があっという間に流出してしもたということです。開国までは日本は「黄金の国ジパング」と呼ばれてたということですが、それは半分ホンマのことやったんですね。この金、銀の交換比率の設定を失敗したことがこの上念さんの本にも出て来ています。そんなお金の話は、私らは学校で教えられることはないけど、実はお金って、歴史が動くかなり重要な動機やねんな。よう考えたら当たり前やけど。
 江戸時代の始め頃、産業はどんどん発達して経済規模は大きくなったけど、まだ金銀もたくさん産出されてたし、蓄えもあったからよかったけど、それが減ってくると当然デフレになると。また、毎年決まった禄をもらうお侍さんは、幕藩体制は石高制というある意味米本位制やから、実質賃金がどんどん減っていく、つまつまりはお侍さんがどんどん困窮していく、という構造に最初からなってたんや、と書いてはります。その後、幕府はしょっちゅう「○○の改革」をしていくことになるんやけど、実は江戸幕府の歴史はこの繰り返し、ということみたいです。
 あ、あとこの本でずっと出てくるのが、「百姓(農民とは限らない)」という書き方です。百姓は江戸時代、日本人の85%を占めていたけれど、必ずしも全員が農業をしていたわけではなかったそうです。藩に縛られてはいますが比較的自由に「儲かること」を見つけては色んな産業に従事していたということです。その中でも江戸や大坂が発展していく中で運送業(菱垣廻船とか)がものすごい発達したと。地方で生産される農産物を都市に運んで儲けるわけですね。まあそれは今もいっしょか。
 話は戻ってお侍さんが没落するということは、大名が没落するということで、でも賢い藩の中には「藩札」を発行するところが出てきたと。当時、今でいう「通貨発行権」は曖昧やったから、その隙間を突いて各藩が藩札を発行し始めて、それがいわば「デフレレジーム」である「幕藩体制」に風穴を開けることができた、と書いてはります。藩札の裏付けは幕府に気を遣って、金ではなく銀、つまり銀との兌換券やったと。で当然藩札は藩の中でしか通用せえへんから、藩外へ旅行するときには大判小判、つまりは金銀銭に交換して持って行ったそうです。へえー、経済で見たら、藩というのは独立国みたいなもんやね。せやから日本は大日本連邦や。ただ、歴史教科書では藩札についてはとてもネガティブで、「裏付けのない借金」とか、「インフレの原因になった」とか書かれてるそうです。ここらへんは私らの常識とか、家計の感覚で考えると間違いますね。「借金」は必ずしも悪いものではないということやそうです。たとえばいくつかの賢い藩は、莫大な「借金」を70年の割賦払いで解消した、とか。また、幕末の長州藩は、藩と毛利家を分離して、藩に債務を押し付けて、毛利家に「撫育方(ぶいくかた)」という殖産興業をする特別会計を作って、そこが色んな金儲けをして、藩の財政危機を乗り切ったと。まさに今でいう「分社化」ですね。
 一方で幕府の方は政策の失敗で金銀が流出して信用が下落し、結果的には各藩の藩札の方が「安定通貨」として流通するような事態もあったそうです。民間というか庶民の方が賢く生き抜いてきたんでしょうか。
 最後に「あとがき」からコピペしときます。
 <マクロ経済政策として行われた貨幣の改鋳、全国各地の産品を消費地に運ぶ巨大物流網、資金決済システムとしての金銀複本位制、先進的なローンや保険の仕組みなど、現代にもつながるありとあらゆる経済やビジネスのシステムを日本人は独力で開発し、運営しました。>
<私たちは江戸幕府の滅亡から何を学ぶことができるでしょうか。・・・日本と言う『世界で一番古い国』が、今後も生き残っていくために。>
2018/02/24

徳川家光の「浪費」=「公共投資」

頷く小
 昨日の『経済で読み解く明治維新』上念司、の続きです。
 徳川家は将軍家とはいえ全国3000万石のうちの400万石で、幕府はいわば300余の大名の連合政権みたいなもんやと。しかも幕府には徴税権が無いから、実はもともと構造的に「財政難」になる宿命にあったようです。徳川幕府は最初に全国の金山、銀山を押さえたと。「黄金の国ジパング」というのは決して誇張ではなかったそうです。この利権をもとに徳川260年の栄華の初頭、三代将軍家光の時代は、今でいう「バラマキ政策」をしました。「東照宮の建設、江戸の都市建設、京都の諸公卿を押さえるための上洛や賄賂など、文字通り『金に糸目をつけず』気前よくお金を使いました」と。
 歴史教科書では、浪費のマイナス面が強調されてるらしいんですが、実はこの「浪費」は「公共投資」そのものやったということです。実はこの時代には「新田開発」もさかんで、収穫量もすごい伸びたそうです。いわゆる経済規模が拡大した、と。そうすると、実は大量の貨幣が必要になるんですが、それをこの家光の「浪費」によって、日本全国に金銀の貨幣が行き渡るようになったと。そうすると今のアベノミクスによる大規模な金融緩和と同じ効果があったんやということです。あ、私の感覚では、今の方がよっぽどケチ臭いと思うけどな。家光みたいに、「太っ腹~」と言われるぐらいにお金を出さんとデフレは脱却でけへんで。
 で、この金や銀が産出されてる間は良かってんけど、とうとう掘り尽くしてしもてからが大変やったんや。家光は500万両を使い切って亡くなった。そして4代将軍家綱は600万両を相続したと。金銀はどんどん枯渇するわけやから、江戸幕府はこの600万両を使い切ったら終わりや、ということで幕臣は焦っていた。それでこの後しょっちゅう出てくる「○○の改革」ではいつも「質素倹約」が強調されたんやと。それでもたとえば「明暦の大火」が起こったときには江戸中が焼けてしもたから城下町の再建にお金がかかり、結局江戸城は再建されへんかったそうです。
 それでもお金はどんどん減っていく、と。もういよいよあかんということで考えたんが貨幣の改鋳、つまり大判小判の中の金銀の含有量を減らす、と。私らの感覚では、改鋳というのは悪いことのように思うけれど、綱吉の時代の「勘定吟味役」やった荻原重秀がやったこの改鋳で、幕府は500万両相当の「通貨発行益」を得た、と。これは今でいうと、インフレ政策そのものやということです。徴税権は持ってへんけど、通貨発行権は持っていたからこういうことができた。ただ、その後に出てきた6代将軍家宣の側用人の新井白石は、教科書では賢いええ人やったように記憶してますが、この人が今でいう「緊縮財政」をやったために、まーたまたおかしなことになったそうです。実はここにはお金の本質がすごい出てるんやけど、それはまた次にでも、、、。いやあ、今も昔も、おんなじことを繰り返してるんやなあ、と思いましたわ。
2018/02/23

「経済で読み解く明治維新」上念司

経済で読み解く明治維新  
 読みましたよ。『経済で読み解く明治維新』上念司。
 初版が2016年4月と書いてあるから、ちょっと前の本やねんけど、どうしても読みたかってん。いやあ、面白い!上念さんの本は読みやすいし、経済の事でもノリのええ文章やから頭に入りやすいです。辛口なところも本音ズバリで気持ちええんです。
 で、中味やけど、上念さん自身があとがきで書いてはるんですけど、タイトルに明治維新とあるのに書いてる中味はほとんどが江戸時代の話やと。「こんなにすごいぞ、江戸時代」でもよかったぐらいやと言うてはります。実は日本という国は、江戸時代にものすごい発展してて、恐らく世界で一番進んでたんやないか、ということです。たしかに当時の大阪には堂島米会所というのんがあって、それはウィキペディアによると「現代の基本的な先物市場の仕組みを備えた、世界初の整備された先物取引市場であった」そうや。
 ところが私らが歴史で習うたんは、江戸時代は鎖国をして世界から遅れてしまい、百姓一揆もたくさんあって、悲惨な時代やった、みたいなことでしたね。上念さんも言うてはります。白戸三平のマンガ「カムイ伝」がそのイメージを作るのに役立った、と。でもよう考えたら、悲惨な時代なはずやのに何で豪華な元禄文化が栄えたんや?一般庶民が全国からお伊勢参りもしてたんやろ?「東海道中膝栗毛」なんか、庶民の旅行ガイドやんか、と。デフレに悩む今の日本人よりよっぽど楽しみがいっぱいあって、幸福度は高かったんとちゃうか、と思えますね。
 まあでもこの本の中でも江戸時代を通じて経済はずっと良かったわけではなくて、災害があったりその時々の為政者である将軍、老中、勘定奉行たちによって、良くも悪くもなったことが書かれてます。今と変わらへんやんか。
 江戸幕府では国内各地に石高制のもとに藩が置かれ、各藩はかなり独立していて百姓からの年貢は米を現物で納めさせ、藩の武士は現物の米で給料(禄)をもろうてた、つまりは米が経済の基本やったそうです。ちなみに徳川家は最大で400万石で、日本全国では3000万石あったそうです。あ、石高とは米の収穫量のことですね。せやから江戸の幕藩体制というのは徳川家をトップにした連邦国家制みたいなもんやと。なるほど。でも国家的な大事業、江戸城やらその城下町、彦根城、篠山城、亀山城の築城とか、各地の河川の治水事業には「手伝普請(てつだいふしん)」という名で諸大名に金も人も出させたらしい。
 あとみんなが知っている「参勤交代」も、私らの思うてたんとちょっと違うようです。諸大名が反乱せえへんように妻子を江戸に人質において、かつ毎年行き来する費用で大名を疲弊させるためみたいに習うたんやけど、実際には諸大名が進んで申し出たんやそうです。いずれにしろこの制度のおかげで全国の道路網が整備され、お金が全国に落ちていくシステムになってたことは確かですね。江戸時代はよかったんやなあ。
2018/02/20

消費税、やめたら?

自転車小
 私がいろんなことを知り始めて、いろいろとハラ立つことがいっぱい出てきて、経済のことにも興味を持つようになって、難しい話は無理やけど、おカネの話としても、おかしなことがいっぱいあることを知るようになりました。で、今一番ハラ立つのんが、デフレやのにまだ増税しようと平気で画策してる財務省と、それに何にも言わへんマスゴミです。
 最初の消費税3%が決まったんは、まだバブルの最後の頃の昭和63(1988)年。バブルは要はインフレやから、インフレ対策としての消費税はOKやねん。藤井聡さんの本でも書いてたけど、消費税は、簡単にゆうたら消費に対するペナルティやからね。物価高騰、バブルの熱を冷ますのにはええんやけど、結局その後から日本はデフレに突入して、20年以上も景気が低迷して、とうとうGDPはシナにも負けてしもてるんやんか?
 財務省は、日本は借金だらけやからしっかり税金を取らんと破綻するんや、みたいなことを言うて税率を上げようと躍起になってます。まあ何べんも書いてる「国の借金」のウソのことは置いといたとしても、私らでもちょっとネットで調べたらすぐわかることがあります。それは、「消費税を上げたら必ず景気が悪くなる」ということと、「消費税を上げても税収はほとんど増えてへん」ということですわ。%を3から5、5から8にした時の色んなデータやグラフがネットには溢れてますけど、どれを見てもそうです。まあ日本はシナと違うて公表数字は信用できるからね。
 せやから問題は、デフレやのに景気を悪くすることがもうわかってしもてる消費税を、それでも引き上げるんか?ということです。一方で、法人税はこの20~30年の間に、ずっと下がってきてます。まあこれを大企業優遇、とゆうのかどうかはわかりませんけど、消費税をどんどん上げて、法人税を下げるってどうなん?と思いますわね。実は消費税って、めっちゃ取りやすいんですね。というより、取りっぱぐれがないんやて。そらそうやな、日本中、どこのスーパーや小売店でも取られてるからね。ところで法人税は赤字の会社は払わんでもええんですわ。このデフレ、不況で潰れる会社がいっぱいあって、自殺者も増えてる中で、当然法人税の税収は伸びるわけがないと。せやけど、もし景気が良うなって、黒字の会社が出てきたら、それだけで日本中の会社が一斉に法人税を払うようになるんや。そしたら、何にも無理に消費税を上げんでも、景気さえ良うなったらそれでええんや、ということになるやんな。
 実は一発で景気を良くする方法があるねん。消費税を無くすねん。まあそれは財務省が発狂するやろうから、例えば緊急事態ということにして一時停止、3年間停止、でもええわ。考えてみ、日本中で、全ての商品がいきなり8%安うなるんやで、そしたら間違いなく、今まで余分に取られてた、あちこちの8%を集めて、欲しかったもんを買うやろ?みんなが一斉にモノを買うわけや。まあ「サービス」でもええねんけどな。日本のGDPは何と6割が個人消費やねん。そやから、この一発で日本のGDPが一気に上がる、と。モノやサービスを提供する会社は大儲かり、法人税はだいぶ安うなってるから会社はそれをしっかり払う、と。つまりは税収もがっぽり上がって財政赤字なんか吹っ飛ぶ、という話や。これ、ウソみたいなホンマの話やで。まあ官僚はそんなことしたら何の権益も作られへんし、自分の出世には関係ないからこれは絶対実現せえへんと思いますけどね。
 せめて消費税は5%に戻して、公共投資をドカンとやってほしいですね。
2018/02/19

TPP、新局面?

走る小
 TPPについては何回か書いてます。今回また新しい話を見つけたので書きますね。上念司さんの有料情報やから、どこまで書いてもええんか、ちょっとわかりませんけど、まあええやろ(笑)。この前書いたんが「TPP11(イレブン)?」で、私なりに4つの疑問を書きました。その中の「ISD条項」について、
<海外の投資家が不利益を被ったと判断したら、それはその国の裁判所やのうて、世界銀行の傘下の国際機関で裁定するということになってるけど、これまでにこの裁定でアメリカ企業が負けた例は一つもないとか。>と書きましたが、実際にはアメリカとカナダの国際仲裁裁判では、16件のうち、アメリカが2勝5敗やそうです。また、野村証券がかつて「サルカ事件」のときにISD条項によってチェコ政府からきちんと賠償金を獲得することができたそうです。
「コトバンク」からコピペします。
<サルカは、チェコの旧国営4銀行の一つであるIPBの株式を46パーセント保有していたが、4銀行の経営が悪化した際、チェコ政府はIPBを除く3銀行にのみ財政支援を行った。IPBは資金不足に陥り、公的管理下に置かれ、別の銀行に譲渡された。大きな損失を被ったサルカは、オランダ・チェコ投資協定に基づいて、国連商取引委員会(UNCITRAL)に仲裁を申し立て、2006年に勝訴し賠償金を勝ち取った。>サルカは野村證券が作った会社らしいですが、何かちょっと古い話やなあ。それに、これって、いわゆるタックスヘイブンのペーパーカンパニーの話?どうも日本側がグローバル資本側におるようにも見えるし、、、。ようわかりません。
 どちらかというと、法整備がちゃんとできてない国、独裁者の国、ルールを無視するような国での私企業の活動を守るための条項というところは理解できます。前にも書きましたが渡辺惣樹さんは必要なものやと言うてはります。
 あと、「関税自主権」などというものはもう世界には残ってないものやそうです。つまり世界中のどの国も、もはや自国だけで関税を決められるような形にはなっていない、と。せやから、関税自主権がなくなるからTPP反対、というのはもう今では意味がないそうです。
 うーん、すみません、まだまだようわからんわ。
 アメリカが再参入しようという動きがあり、これは日本にはチャンス、ということやそうです。後から入る国が新たな条件を持ち込むことはでけへんからやそうです。粘り強くずっと交渉してた日本にチャンスが巡ってきたようです。
 ただ、もう一つ大きな問題があって、私らは日本人としては「コメは絶対に守らなあかん」と言われると、「そうや!」と反応しますけど、どうも日本の米作りの現場はむちゃくちゃになってるみたいです。この話はテーマが大きいのでまたにしますわ。
2018/02/18

「プライマリーバランス黒字化」の愚

指差し小
 またまた三橋貴明さんの『財務省が日本を滅ぼす』の続きです。
 私らにはほとんど関係なさそうやし、専門的な話やからもうええやろ、と思うてたけど、やっぱり本を読んでもネットで見ててもこの話はおかしいと思うから書いときます。「プライマリーバランス黒字化」。何でも横文字にしたらええっちゅうもんとちゃうで。ごまかしたい気持ちがあるから目新しく横文字にしてるんとちゃうか?この「プライマリーバランス」とは「基礎的財政収支」、何のことはない、国の財政の収入と支出の差、のことやねんて。その差をほどほどにせなあかんということで、そんなん、当たり前の話やんか。
 昨日は国の財政を家計にたとえたらあかんとは言うたけど、わかりやすくするためにたとえると、マンションのローン3000万円を、20年で返すのか、30年で返すのか、そんなん、人によって、年令によって違うやん?どっちが正しいかなんて、決められへん。その程度の話やとわかりました。もっと大事なんは、家でゆうたらこれから先収入がどれだけ増えるのか、ちゅう話やし、国でゆうたらこれから先歳入が増えるのかどうかや、と。
 せやから今、国の一番大きな問題は、デフレが20年続いてて、国の収入がぜんぜん増えてきやへんことやということやね。今、この時点で「プライマリーバランス」が赤字やからとゆうて税金を上げて国がお金を使うのを減らしたら、ますます国中のみんながケチるようになって、ますますお金が回らんようになってしまうだけの話やんか。デフレスパイラル、ゆうそうですけど、そんなん普通に考えたらわかるやん。
 財務省はとにかく税金を上げたい、新しく金は使いたくない、ただそれだけやね。よう考えたら、以前に藤井聡さんの本、「プライマリー・バランス亡国論」についても私は書いてましたわ。繰り返しになりますけど、何で財務省が国益に反することをするのんか、昨日の記事のコメントにお返事させてもろたんを、ここにもコピペしときます。
 財務省が「国の借金」というときの、そのお金の貸出先は、高橋洋一さんによると「政策投資銀行(旧日本開発銀行)やUR都市機構(旧住都公団)などの特殊法人、独立行政法人に対する貸付金、出資金です」ということのようですね。そうすると、「なお、貸付金や出資金の明細は、国の財務書類に詳しく記されているが、そこが各省の天下り先になっている。実は、財務省所管の貸付先は他省庁に比べて突出して多い。このため、財務省は各省庁の所管法人にも天下れるので、天下りの範囲は他省庁より広い。要するに、「カネを付けるから天下りもよろしく」ということだ。」ということになるわけです。
 国益やのうて、省益のために動く財務省(怒)!、藤井聡さん、三橋貴明さんが言わはるとおり、亡国の徒ですね、財務省!
2018/02/17

北朝鮮のスパイとテロリストをどうするべきか? 

 もし何処かの国にオサマ・ビン・ラディンの肖像画を教室に掲げてるアラビアンスクールがあったとして、そしてその生徒が英語を学びたいからと、アメリカに留学ビザを申請したら、アメリカ政府はビザを出すでしょうか? 出すわけはないでしょう。 トランプ政権は今年になってアメリカの国防の主軸を「大国間戦争」に定めましたが、それまでの目標「テロとの戦い」だって止めたわけではありません。 1月30日に朝鮮学校の特集が... 北朝鮮のスパイとテロリストをどうするべきか? 
↑ いつも読んでる「よもぎねこです♪」さんのブログのトラックバックという機能を初めて使います。どうなるんかな?3日ほど前の記事ですけど、日テレがこんな番組をやってたんは知りませんでした。今日の「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」の記事といい、いよいよ色んなことが広まっていくんかな?