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2018/03/31

「余命三年時事日記7」、パレルモ条約と共謀罪、安倍ちゃん策士やね

余命三年時事日記7

 「月刊 余命三年時事日記Vol.7 テロリストと川崎デモ 下」読みましたよ。先日の「6」の下巻にあたります。しかも月刊となってます。これから月に1冊、出して行くそうです。一般販売はされてません。申し込み方法は前回記事を参照してください。

 この「7」には「パレルモ条約」のことが書かれています。
 ちょっと私も調べてみたんで書きます。これは正式には「国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約」といい、イタリア政府が国際的に暗躍するマフィアを取り締まるために国連に提案し、2000年11月15日に国連総会において採択されたものやそうです。イタリアのパレルモで条約の署名会議が開かれたので通称「パレルモ条約」と呼ぶと。

 イタリアは昔からずっとマフィアの横暴に悩まされてたんやけど、ジョヴァンニ・ファルコーネさんという人がパレルモの地方裁判所の判事になってからは、銀行口座を調べてマフィアの不正な利益を洗い出し、摘発するという新しい捜査方法を開発して、マフィアを片っ端から投獄できるようになったそうです。

 そこでファルコーネさんはマフィアから命を狙われることになり、ついに1992年、高速道路上に仕掛けられた爆弾によって前後3台の車もろとも爆破されるという、映画顔負けのものごっつい大規模な方法で暗殺されてしまいはったそうです。享年53才。これを機にイタリアでは国民の反マフィア感情が高まり、このパレルモ条約が成立したんやそうです。

 で、今回サヨク系が「共謀罪」と呼んで大騒ぎしながら成立したのは、正確には「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律」のことやったんです。これが成立して初めて「パレルモ条約」を批准する条件が整った、ということです。

 そしたら、そのいわゆる「共謀罪」の「一部を改正」とは何のことやったんかというと、ここに「テロ等準備罪」を新設する、ということやったんですね。で、その「テロ等準備罪」の新設によってやっと、組織犯罪にも対応できるようになったというわけです。

 これまでは実際に犯罪を実行せえへんかったら、たとえその犯罪が計画段階で発覚しても、内乱の陰謀とかでない限り、処罰することも強制捜査することもでけへんかったけれど、それができるようになるということですね。まあよく言われるのがオウムがやってることは事前にいろいろとわかっていたのにもかかわらず、サリンが実際に撒かれるまで何もでけへんかった、とか。

 つまり、言い方を変えると、これまでは個々の犯罪についてはたしかに法律もあり、処罰はできるけれども、組織としての犯罪には対応でけへんかったものを、この条約によって結びつけることができるようになるんや、ということやそうです。

 「従来、犯罪でありながら放置されていた個人犯罪が連結され、まさにパレルモ条約の目的である『組織的な犯罪集団への参加の犯罪化』が完成」したというわけです。暴力団やテロ組織と認定された組織に参加して行動すること自体が犯罪になる、ということですね。文字通り、「一網打尽」ですね。うーん、そんなにうまいこといくんかなあ。いってほしいけど。

 ところで、余命ブログによると、安倍ちゃんの策士なところは「パレルモ条約は風化させる」「共謀罪とは分離する」と言うてはったそうです。実際には法案が通って、ずっぽりハマってたんやそうです。えー、なんでそんなんわかるんかなあ。まあこのブログ、一日平均1万のアクセスがあるというだけあって、スゴいですね。これまでのところ、言うてたことは全部現実になってますからね。
2018/03/30

ヘイトスピーチ法、肉を切らせて骨を断つ?

パンチ小
 この言葉「ヘイトスピーチ」も、私がいろんなことを勉強し始めてから知りました。ウィキペディアでは「ヘイトスピーチ(憎悪表現)とは人種、出身国、民族、宗教、性的指向、性別、障害など自分から主体的に変えることが困難な事柄に基づいて個人または集団を攻撃、脅迫、侮辱する発言や言動のことである。」となっています。

 日本では平成28(2016)年「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」が成立しました。このとき、与党側は西田昌司議員、野党側は有田芳生議員が中心になって法案成立に力を尽くしたようです。

 西田昌司議員はかつて自民党が野党時代、つまり民主党政権のときに、菅直人らをはじめとする閣僚の不祥事などを舌鋒鋭く追及していたことで有名になったようですが、この法案については保守側からも不評ふんぷんです。この法案成立時に、他に自民党が通したい法案もあって、それとのバーターやった、という説もありますが、ようわかりません。

 この法案、おとといも書きましたけど、そもそも名前からしておかしいわ。「本邦外出身者」やで。せやから、「日本人○ね!」は引っかからへんねん。そんなアホな、ですね。ただ、これは罰則の無い「理念法」というんやそうです。せやから、この法律に反したことをしても罰せられへん、と。ただ、私も最近知ってんけど、結局理念法というのは、この後に各地方団体がこれに基づいて条例をつくったり、行政に反映させたりするものらしい。大阪なんか、いち早く条例をつくったみたいやね。

 ヘイトスピーチが言われ始めたのは「嫌韓ブーム」の頃からで、以前は韓国・朝鮮人に対する「差別的な発言」なんかもあったようやし、暴力沙汰なんかもあったりして、私はそんなんが大嫌いやから、よう知らんかってん。はっきりしてきたのは、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」が活動し始めた頃からなんやろうけど、そういう「嫌韓デモ」に対して「レイシストをしばき隊」みたいな団体が「カウンターデモ」を組織するようになったようですね。

 日本人は「言挙げしない」ことを良しとする意識がありますよね。せやから言葉を荒げて大きな声で言い負かすようなことは日本人らしくない、と。逆に半島の人たちには声闘(ソント)という言葉があるように、大きな声で相手の反撃を封じる、ということがあることを知りました。うーん、もうええわ。

 たぶん、私なんかそんなんしたら絶対負けるし、そんな場所に行きたくもないと思うてしまいます。きちんと丁寧な言葉で相手と誠実に向き合って話す、と、、、。無理か。

 で、今日、言いたかったのは、実はあるブログかツイッターで、ある人が、保守系の人やのに、「このヘイトスピーチ排除法ができてよかったと思います」と書いてはるのを読んだんです。そもそも普通の日本人はヘイトスピーチはしない、と。せやから、汚い言葉で罵るような人のことは、そもそも日本人は相手にせえへんのや、と。日本人がしないことを禁止する法律なんて、勝手に作ってくれたらええやん、という話です。おおー、そこまで達観できたらカッコええなあ。

 この話を読んで、実は安倍ちゃんが、改憲について「9条2項を残して自衛隊を書き込む」の案を出したことを思い出しました。相手の言い分を呑んだ上で、その上を行く、肉を切らせて骨を断つ、みたいなもんかな?まあうまくいってくれたらええねんけど。肉を切らせたら骨も断たれてしもた、にならんようにはしてほしいですけどね、、、。
2018/03/29

朝鮮人学校への補助金の問題:「余命三年時事日記6」より

自転車小
 「余命三年時事日記6 テロリストと川崎デモ」からまだ続きます。

 朝鮮人学校への補助金の問題は、そもそも憲法違反であることはずっと指摘されてきました。憲法第八十九条には「公金」は公の支配に属しない教育に支出したらあかん、て書いてあるねん。日本全国の朝鮮人学校は、公の支配になんか属してへんわな。でもこれを直接罰する法律がなかったらしい。せやからこれまではずっと、朝鮮人に甘い各地方の公共団体が勝手に補助金を出してきてた、と。

 それを、平成28(2016)年に文科省がはっきりと、拉致事件を起こした北朝鮮と密接な関わりがある朝鮮総連がその運営に関わっている朝鮮学校への補助金は、きちんと見直せ、という通達を出した、と。さらに昨年大騒ぎになった「共謀罪」、正式名称「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律」が平成29(2017)年7月に施行されたと。

 私は法律には詳しくないねんけど、法律は法律どうしで、これはこう適用するんや、とか、めっちゃ細かく絡んでるんやわ。それで、この「共謀罪」の法律が成立したことで、もともとあった「不正の手段による補助金等の受交付等」には罰則を適用するようになった、ということらしいんや。

 もちろん、これだけやないけど、「共謀罪」の成立にあれだけ大騒ぎして反対してたんは、こういうことやったんやなあ、と改めてようわかりました。敵もさるもの、法律の細かいところの抜け道をくぐって、日本人の税金を好き勝手に使われてきた歴史があるわけですね。安倍ちゃん、やっぱり策士やわあ。こういう細かいことの積み重ねやねんな。

 で、本の話に戻ります。
 あと、日本共産党の暴力の歴史がいっぱい上げてあります。もううんざりします。今のソフト路線、あの志位ちゃんの丸顔からは想像もつかへんけど、えげつない暴力事件を数多く起こしてきたのに、それに対する釈明やらお詫びなんかは一切してきてへんからね。これやから共産主義は怖いんや。

 あと、オマケかもしれんけど、「川崎デモの裏シナリオ」が書かれてます。これはコピペします。めっちゃおもろいでー。

<治安出動に際して、自衛隊は一艦殲滅、その他の機関は超法規的対応が容認されているようだから、ほぼ終わりだね。石破はたまりかねて自爆、今回の川崎デモは治安当局の意向が強くでていて、まずなりすまし民進党をつぶす→共産党→公明党というシナリオが完璧にすすめられている。川崎デモは共産党への踏み絵だった。>

 ひえ~~~。こんなん、書いてもええんか?いっつも「余命はガセ、デマ」と言われながら、結果的にはずっとその通りになってきてたんや。
 あ、一応、ちゃんとお金を払うて買うたもんやから、その買い方を記しときます。あと、Vol.7も同時に出てます。
注文用紙・・・・代金を振り込んで、PDFをダウンロードして郵送。
注文専用ファイル・・・・代金を振り込んで、下のコメント欄に記入。

2018/03/28

「余命三年時事日記 Vol.6 テロリストと川崎デモ」

余命三年時事日記6

 読みましたよ。「余命三年時事日記6 テロリストと川崎デモ」。

 これは自費出版になったそうです。せやから、直接申し込んで送ってもらいました。前に何度か書いてますがこの「余命三年時事日記」のブログ、「目的ブログ」なので「日本再生」のための道具みたいな位置付けです。ちゃんと読んでへんかったら、わかりにくいし、読みにくいです。でもいっぱい応援サイトもあるようです。

 で、自費にしてでも出版したというのは、本の中の内容がめっちゃヤバいからです。ヘタをすると出版社が攻撃されるかも知れんということで、これまでの5冊を出してた青林堂さえも尻込み?しはったようですね。でも目的のためには別に本屋に並ばんでもええ、という判断があったようです。

 で、その目的ですが、ズバリ、反日勢力の駆逐です。いやあ、過激やわあ、と5年ぐらい前の私やったら思うたかも知れませんけど、今は理解できます。まあ言葉は過激かも知れんけど、こっちがやってることは、きちんと法に基づいて、事実をもとに証拠もちゃんと揃えて告訴、告発する、というスタイルです。

 で、今回のこの出版は、副題に「テロリストと川崎デモ」とあるように、昨年(平成29年)7月16日に川崎で行われた合法的なデモに対して、それを違法に阻止しようとした人たちを告発するための証拠をすべて本としてまとめたものです。

 そもそも、「ヘイトスピーチ規制法」と言われる法律は、平成28(2016)年6月に成立しましたが、正式な名前は「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」と言います。ほら、何か変やと思いませんか?「本邦外出身者に対する」やから、「日本人、○ね!」はこの法律の対象になってへんねんで!!何やそれ、やろ?

 かなり以前、嫌韓ブームが激しかった頃、「在特会(在日特権を許さない市民の会)」がデモを頻繁にやってて、それを何とか抑え込みたいと思う人らが働きかけて、この法律を作ったみたいです。それに協力した自民党の西田昌司さんにはがっかりやったけどね。実は私は昔からデモやら街宣が大嫌いやったから、そもそも在特会も「在日特権」も何も知らんかってん。

 で、話は戻りますけど、去年7月のデモは、元在特会のメンバーがやるらしいという情報を得て、反日集団がそれを阻止するいわゆる「カウンター」を呼びかけて、めっちゃたくさんの人が集まったと。デモする側の何十倍もの人を集めて、実質たった15分ほどで終ってしもた、という結果やったんですが、実はこれ、「カウンター」勢力がいかに無法で暴力的なのか、の証拠集めのために実施されたものやったということです。

 川崎市は、行政も司法もあちら側に蚕食されてて、このままやったらデモすらもでけへんようになる、ということで、綿密に練られた作戦やったみたいです。身を張って行動する人たちには頭が下がりますね。

 まあ百聞は一見に如かずということで、リンクを張っときますわ。
 せと弘幸さんのブログ・・・川崎デモは公安委員会が正式に許可
 当日の動画・・・川崎デモ7・16
2018/03/27

同和問題、部落のこと、それと森友問題

指差し小 
 前に「ちょうせんぶらく」の話で書きましたけど、昭和30年代は日本はまだまだ立ち直ってなくて、私の家の近所には水道も通ってない汚いところがたしかにありました。今騒いでる森友学園の土地も、もともとは沼地で誰も住んでへん土地やったのに、いつの間にか人が住んでいて、その立ち退きを進めるのにけっこう大変やったとか、いろんな話がネットには出てます。

 同和地区やった、という話もあるみたいですけど、本来は同和地区というのは「被差別部落」とゆうて、江戸時代から続く「差別された」場所やったことになっていて、それについては昭和44(1969)年に同和対策事業特別措置法ができて色んな対策が講じられて、長年にわたって対策事業が進められてきたと。そしてついに平成14(2002)年、この法律が終了したけど、それまでの33年間で15兆円が費やされたそうです。

 そんだけの大金を投じたら、そらあ町も村もごっつうきれいになるのは当たり前やんな。家の近所にも、小ぎれいな集合住宅やら、大きな会館がこの数十年の間に建っていったわ。そういえば「部落地名総鑑」というのがあって、それを購入した会社が糾弾されるような事件もいっぱいあったように思います。いきなり街宣車が来てやられる、とか。

 大阪に住んでる人はわりとみんな知ってると思います。つまりは集団での恫喝、脅迫ですね。やっぱり普通の人はコワいもんな。せやけど、結局今の時代は人の移動が増えて、元々の町もガラッと変わってしもたから、もうそんな「地名総鑑」なんか意味無くなってると思いますね。

 それでもまだ「既得権益」が欲しい人たちが残ってて、今またやってる森友でも、土地に埋まってたゴミのことに関してテレビにしゃべってしもうた人が「自殺」してたり、そこに発注してた会社の社長さんが急死したりとかの話を聞くと、やっぱりまだまだコワいやん。

 で、そのつながりでネットでは注目されてる関西生コン。「労働組合」とは名ばかりの、威力業務妨害をはたらく組織犯罪集団やそうです。詳しくは「せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』」に出てます。瀨戸弘幸さんという人の体を張った活動「連帯ユニオン討伐行動」によって、どんどん追いつめて行ってはるそうです。

 最近も和歌山県での活動によって、連帯ユニオンに毎年入っていた7千万円の資金源を断つことができたとか。スゴいですね。身を賭した戦いをしてはる人には頭が下がりますが、だんだん流れが変わって来てるような気がしますね。

 和歌山の話はこの動画を上げておきます。

2018/03/26

真の敵は自民党内にあり!?石破茂、小泉進次郎

頷く小
 今日も引き続き「これが日本経済の邪魔をする『七悪人』だ!」高橋洋一からです。

 「七人の悪人」の一人「真の敵は自民党内にあり!?」として、石破茂と小泉進次郎をあげてはります。私もそう思います。この二人とも、財務省ががっちり捕まえてて、「振り付け」をしてますね。まずはいつも後ろから撃つ石破さん。消費増税推進論者です。まあこの人、経済がわかっててゆうてるわけやなくて、財務省とマスゴミに持ち上げてもろうてレクチャーされるがままに言うてはるから、論理も何もなく、頓珍漢ですね。まだデフレを脱却してへんときに増税なんかしたらどうなるか、ちょっとは自分の頭で考えてみいや、石破くん。

 そして小泉進次郎。この前、これも財務省に振り付けられて「こども保険」なるものを提唱しはりました。日本人は先進諸外国の中でも「保険」が大好きなので、それに目を付けてこんなもんを考えたようですが、提案された実態をよく見るとこれは「こども税」と言うた方がええんとちゃうか、と書いてはります。「子育て支援」とか、「教育の無償化」といった施策を進めるには財源の問題がある、と。

 そこでこれについては「税金を財源にしたいが、税金では世間の反発が起こるので、『保険料』と耳触りの良い名称を入れて国民から徴収したい、そんな意図が透けて見える」のだそうです。「これは、本来なら、『こども税』といった名称にすべきだろう。」と。まあ小泉くん、よくわかってなくて財務省に言われるままに言うてはるんかも知れんけどね。

 高橋洋一さんは、こういうものは「教育国債」で賄うべきと主張してはります。「教育を投資として捉えると、教育がもたらす社会的な便益(=利益を表す経済用語)は教育にかかるコストよりも高いため、国債発行で調達することが適切」だと。ただ、この仕組みをとるためには、現在の財政法では有形資産の場合にしか国債発行を認めていないので、無形資産(=この場合は教育)にも発行を認めるように改正する必要があるのだそうです。

 将来への投資で、社会的なリターンが期待できる場合には、便益が及ぶ将来にわたって財源を均等化できる国債の発行が理屈に合っている、ということです。その意味では、東日本大震災のときに作られた復興税は間違いやった、と書いてはります。まあ難しい理屈を言わんでも、あのときの財務省は文字通り、火事場泥棒みたいなもんやったからね。国債発行では天下り先もでけへんしね。

 あと、本のタイトルに戻って「七悪人」の一人、財務省、これはもう言わずもがなですけど、私も何度も繰り返しますけど、「日本の借金1000兆円はウソ」と言うてはります。そもそも去年の時点で政府資産がざっと1000兆円になっているので、「借金」はあったとしてもチャラになってるそうです。テレビの対談などでは、政府資産は売れないものがあるでしょ、という反論もあるらしいけど、それは、ちゃんと毎月給料をもろうてて住宅ローンを組んでるサラリーマンに、2000万円借金あるからあんたは破綻してる!と言うようなもんやね。

 あと、日銀は当然として、政府の資産の中に算入すべき「天下り法人」も連結決算で考えると、政府の資産はものすごい額になるそうです。そりゃー、天下り法人を「借金返済」のために売れるわけがないし、売る必要もないからね。つまりは、やっぱり自分らの利益が大事なわけです。

 あと、「御用学者」にお金が流れていく仕組みも書いてくれてはります。
 ホンマ財務省の官僚はもういらんな。国益より省益。自分が一番大事、な人らばっかりやわ。
2018/03/25

「これが日本経済の邪魔をする『七悪人』だ!」高橋洋一

これが日本経済の邪魔をする「七悪人」だ!

 読みましたよ。「これが日本経済の邪魔をする『七悪人』だ!」高橋洋一。

 高橋洋一さん、今回の森友学園問題でもテレビにたくさん出てはって、「あれは財務省のチョンボ」とはっきりゆうてはりますね。もともと理系の財務官僚、めっちゃアタマが切れる人やけど、飾らへん正直な人に見えますね。けっこうこの人の本は読んでますけど、以前に大阪市特別顧問をやってはったときに、「大阪都構想」の推進論を書いてはったので、ちょっと信用でけへんところはあるんですが、今もまだ特別顧問なんやろか?橋下市長の時のウソにまみれた「大阪都構想」だけは絶対認められへんからなあ。

 で、今回の本です。7人の悪人というのは、新聞/テレビ/リベラル政党/自民党内の反安倍勢力/財務省/御用学者/日銀、ということやそうです。まさにその通りですね。「新聞社を頂点として構成されるメディア複合体は、既得権益の塊と化してしまう」「海外の基準で見ても、この日本のメディア構造は異質」と書いてはります。

 さらにテレビについて「もし、マスコミを『潰したい』のであれば、電波オークションで新規参入させるように世論を喚起していけばいい。」「『放送法は守らなくてもいいから、電波オークションにして誰でも意見を発信できるようにしろ』でOKである。それがテレビ局の既得権益の核心をついている。」と書いてはります。

 おおー、びっくりやんか。この本は3月15日初版になってるけど、その同じ日に、放送制度改革の方針案が明らかになって、そこに放送法4条撤廃が書かれていると報道されて、大騒ぎになりましたね。電波オークションは前から言われてたけど、既存のマス局は大反対の立場やもんね。まあ東阪局の社員は年収1500万やら2000万近い人もおるらしいから、いよいよ風当たりもキツうなるんとちゃうかな?

 次にリベラル政党のことについて。「リベラル」と呼ばれることのおかしさもさることながら、憲法改正に反対するおかしさについて書いてはります。事あるごとに自衛隊は違憲という人が出てくるから、憲法に自衛隊は書くべき、と。

 あと、去年大騒ぎになった「集団的自衛権」については、イデオロギーとか関係なしに、アメリカでの実証研究から、現代の戦争は「同盟関係をむすぶことで40%ほど戦争のリスクは減少する」という結果が出てるそうです。集団的自衛権を行使することは同盟関係を強化することになるので、日本が戦争するリスクを減らすことができる、と。つまり、日本の「リベラル政党」が集団的自衛権を認めたら「戦争に巻き込まれる」と騒いでたけど、実証的にその逆の結果が出てますよ、ということです。

 ここらへんは、理屈や感情や、主義主張とかでなく、事実から物事を考えようとする高橋洋一さんらしい話やと思います。

 一応まとめてくれてはるので書いときますね。
 日本政府は長いこと「集団的自衛権を有しているが行使はできない」と言っていたのを、「集団的自衛権も一定の条件のなかで行使できる」と修正して、2015年に安保関連法として法制化した、と。で、それは上で見たように、戦争に巻き込まれるリスクを減らすものや、と。しかもそれらの話は海外では至極当然の話で、議論にすらならへん、ということですね。

 やっと日本も普通の国に近づいてきた、ということやんね。
2018/03/24

産経新聞「40年目の検証 私の拉致取材」次回は故・土井たか子?

自転車小
 今、産経新聞で、「40年目の検証 私の拉致取材」というタイトルで元産経新聞社会部記者の阿部雅美さんが連載してはりますね。あ、この人は男性で、産経新聞の常務まで務めた人です。連載は今日で66回目、もうすぐ出てくると思いますけど、故・土井たか子のことについて書きます。

 前にも書きましたけど(おたかさん)私らの年代の人は土井たか子といえば「おたかさん」「マドンナブーム」「山が動いた」で有名ですね。社会党大躍進のきかっけをつくり、党首にもなり、衆議院議長にまで上り詰めました。

 もともと日本人て判官びいきやから、強すぎる相手に抵抗する人に同情する傾向がありますよね。せやから私も、自民党はいつも強いから何とか社会党には頑張ってほしいという期待を持ってました。当時は高度経済成長の終りの頃やったけど、基本的には将来は良くなるんやという漠然とした期待の持てる、ええ時代やったんかも知れませんね。

 昭和63(1988)年8月、長いこと消息不明やった石岡亨さんという人から、いきなり家族宛てに手紙が、何とポーランドから届いた、と。で、手紙には、同じくずっと消息不明やった松木薫さん、有本恵子さんと一緒に平壌に元気で暮らしています、と書いてあったと。どうも石岡さんと有本さんは結婚してて子供までいるような写真も添えてあったそうです。もちろん北朝鮮とは国交もないし、手紙なんか出されへんから、やっとの思いで誰かに手紙を託して、それがポーランドから届いた、ということです。

 驚いた有本さんのご両親は、日頃から北朝鮮とパイプがあることをアピールしていた日本社会党の土井たか子氏に相談したと。ところが何の返事もなく14年が経ち、平成14(2002)年に小泉首相が北朝鮮に行くことになって、ついに金正日が拉致を認めたと。そこで日本政府は拉致の疑いのある人たちの消息を北朝鮮側に確認したところ、この有本恵子さんは死亡したと伝えてきた。その死亡したとされる日は14年前のこの手紙の到着の2ヵ月後の日付になっていたそうです。

 これらのことから、実は土井たか子氏は、その手紙のことを、朝鮮総連に通報してたんとちゃうか、と言われています。つまり北朝鮮は、この3人を証拠隠滅のために殺害したんとちゃうかということです。怖い話やねえ。もちろんまだ真偽はわからんから、今は政府も拉致被害者の会も、3人の生存を前提に活動してはるそうです。

 こういう、日本人を売るような人物、もしかしたらスパイやったかも知れんような人間が、日本の国会の議長にまでなってたということに、私らは大いに反省せなあかんのとちゃうかと思うわけです。それをずっと持ち上げ続けたマスコミは、実はあちら側やった、いた、今もあちら側や、とはっきり認識せなあかんね。
2018/03/23

共産党の志位和夫委員長

走る小
 共産党の志位和夫委員長が記者会見で、今度の新天皇が即位しはるときの「剣璽(けんじ)等承継の儀」などを、国事行為として実施することに反対してはるそうです(産経ニュース)。予定ではこの即位の一連の儀式は、平成になった時の前回と同じやり方でやることになってるそうですが、それに対して志位さんが、「前回の儀式は明治の絶対主義的天皇制下での旧皇室典範と(皇位継承に関する法令を定めた)登極令を踏まえたものだった」からあかんねや、ということやそうです。また、「即位後朝見の儀」や「即位礼正殿の儀」についても「天皇家の私的行為として行うべきだ」と語ったそうです。

 え、私的行為?ねえ、志位さん、あんた、日本人ですか?と言いたくなりますね。まあ私は志位さんに会うたことも話したこともないけれど、この人、きっとある意味で真面目な人なんやろうな、と思いましたわ。おお、ウィキでみたらちゃんと東京大学工学部物理工学科出身やて。やっぱりかしこいんやんか。学生時代に当時の共産党の最高権力者、宮本顕治議長の息子の家庭教師をやってたらしい。それでトントン拍子でトップに駆け登った、と。あの党には選挙なんてありませんからね。

 そうそう、かしこい人で真面目やから、共産党の綱領には「天皇制」を打倒することがまだちゃんと残ってるから、何とか言わんとあかん、と思いはったんやろか。あ、上のニュースでは、「申し入れでは『提案は天皇制反対の立場ではなく、憲法の原則にふさわしい行事にすべきという立場からのもの』とも付記した。」と書いてあるから、まあ、何とかソフトにごまかして言いたいと思うてるんやろか。

 まあずっと優等生で来はったもんやから、決められてることについては、いちいちきちんと発言しとかなあかん、と思うてしまうんやろね。「明治の絶対主義的天皇制下」って、そういう風に言わんとあかん、ということなんやね、ご苦労さん。

 あのな、日本の皇室は二千数百年続いてきてるもんやねん。今の日本国憲法は70数年、あんたが否定したい旧皇室典範や登極令にしたって、明治になった時に、これまでの慣例をもとに作られたもんやねん。なんでわざわざ作ったかというと、当時日本を植民地化したろうと虎視眈々と狙うてた西欧列強に対して、いやいや、日本もちゃんと法治国家やねんで、と示すために、伊藤博文さんを始め、当時の明治政府の人らが頑張って整備したもんやねん。

 せやから、二千数百年の歴史、伝統を守り続けてきた皇室からしたら、まあ別にそんなもん無くても、ずっと続けてきてたがな、ということやねん。もっとゆうたろか、日本には西欧の国民国家が成立するはるか以前に、聖徳太子が十七条憲法をつくってはったんやで。

 志位さん、そういえばこの前、周囲に辞意を漏らしてた、という話を書いたとこでしたね。「共産党の志位さん」あんまり無理せんときや。理屈やのうて、日本人が縄文の時代から受け継いできてるDNAに素直になった方がええんとちゃいますか?
2018/03/22

安部=トランプ外交の大勝利(DHCテレビ、藤井厳喜)

指差し小
 この前、「金正恩さん、チャンスやで(笑)」を書きました。金正恩氏が、トランプ大統領と会談してもええで、と韓国の使いを通じてゆうたら、トランプさんが「オッケー、会うよ」と即答した話です。たぶん、これ、即答されると思うてへんかったんとちゃうか。じっさいのところ、報道はまだ韓国からの伝聞になっていて、北朝鮮からは正式な声明も何もないんやから、きっと慌てふためいてるんやろうな。

 で、タイトル、「安部=トランプ外交の大勝利」となるわけです。これは、これも私がいろいろ勉強し始めてから知ったインターネットテレビ番組、DHCテレビの「真相深入り!虎ノ門ニュース」の昨日の放送で、藤井厳喜さんが言うてはった言葉です。これまで何十年も、北朝鮮にはウソをつかれて騙され続けて、ついに核・ミサイルを持たせてしもうた失敗を、今度こそは重ねたらあかん、ということで、日米韓で歩調を合わせ、全世界で実効性のある制裁を続けた結果、やっと向こうから対話を言い出させた、このことが大勝利、ということです。あ、もちろん、ここまでは、ということですけどね。

 そんな歴史的な瞬間やのに、いまだにマスコミは森友問題一色、大丈夫か!?というわけです。こんな大勝利を導いてきた安倍さんを、とにかく何が何でも引きずり降ろそうと、財務省のチョンボにすぎひんつまらんことを理由に国会を止める、野党、おかしいやん、という話ですね。

 藤井厳喜さんはこの話の前に、アメリカのティラーソン国務長官がポンペオに替わり、その下におる6つのうちの5つの次官席がずっと空席になってて、今回最後の次官もいなくなった話をしてはります。アメリカの国務省は日本でいうと外務省ですね。この6人はずっと民主党時代からおったけど、この人らがおらんようになってやっと、情報も漏れる心配もなくなったから動いたんやと。

 また、実はアメリカの本当の敵はチャイナになりつつあって、このところやっとIS問題が終結に向かってきたからアジアに向いてきたんやそうです。今回の米朝対談の話はチャイナが関与してないこともとても大きい、口を挟ませないことが大事、ということです。一方で、北朝鮮がどうにかなった後のことを考えると、ロシアにはどこかで協力させなあかん、と。そうすると、完全にロシアを敵に回してしもうたらあかんわけで、ここら辺はめっちゃデリケートな動きが要求されるんやけど、今までのところはめっちゃうまく行ってるようです。

 こんな話は日本のマスコミは絶対できませんね。アメリカのMSM(メインストリームメディア、日本風にゆうたら大手マスコミ)の記事の翻訳しかしてへん日本のマスコミの記者にはわかるはずがないということですね。ちなみにこのDHCテレビ、もちろん誰でもタダでネットで見れます。DHC、頑張れ、やね。

 大東亜戦争は、むやみに敵をつくって孤立してしもたから負けたんです。敵をつくらへん、孤立せえへん、世界の中での立ち位置をしっかり取る、これまでの安倍ちゃんの外交は、満点以上やと思いますね。