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2017/10/01

韓国は日米に見捨てられ、北朝鮮と中国はジリ貧

読みましたよ!
『韓国は日米に見捨てられ、北朝鮮と中国はジリ貧』
 宮崎 正弘, 藤井 厳喜 / 海竜社
韓国は日米に見捨てられ、北朝鮮と中国はジリ貧

宮崎さんの本はけっこう読んでます。実証主義というか、世界中に飛んで必ず現地に行って確かめはるから、書いてはるもんはすごいリアリティがあります。
藤井さんの本も面白いです。アメリカ情報にめっぽう強いイメージがありますね。日本の大新聞社のアメリカ担当記者なんて、足元にも及びません。

このお二人が対談して面白くないはずがないわね。
もうあちこちで書評も出てるようですけど、私がええーっと驚いたところとか書いときます。
■韓国の話。
あちらの国の企業では、社長だけが乗るエレベーターがあるらしい。あと、社長あてに電話したら、「社長様は今お出かけになっておられます」と言うらしい。ははーん、そういうことか、と妙にナットクしました。あの国は儒教そのままの国やから、人間関係は必ず上下でしか見やへんのやね。せやから客であろうと関係ない、ということなんかな。

■ISの話。(藤井さんのパートです)
今、世界のアヘンの7割近くはアフガニスタンで栽培されており、ISを介して欧州とアメリカに密輸されてるとか。そういえばアフガニスタンは今や過激派のタリバンに乗っ取られているような状況で「タリバニスタン」とも呼ばれてるらしい(笑)。せやから、結局ISなんて、宗教テロリストというよりは、ドラッグマフィア集団や、と言うてはります。ホンマ頭痛いわね。

■米中関係について
ペリーが日本に来て開国を促したことはよく知られていますが、アメリカの大本の狙いは中国やったらしいです。日本は中国という巨大なマーケットの手前の中継地という位置付けやった、と。で、今もまたアメリカの大本の関心は中国にあって、北朝鮮問題でさえ、実は中国問題なんや、ということです。目先のことに惑わされたらあかんな。今、中国は本気でアメリカに取って代わろうとしているそうです。日本はしっかり米中対立を煽ってうまく立ち回らなあかん、ということやね。戦争反対!とか、そんなレベルの低い話でないことだけは確かやな、と理解しました(笑)。

■アメリカのディープ・ステート(全国民監視体制)のこと
いやあ、これは藤井さんのパートですが、ホンマこわいわ。2002年ごろからアメリカは全国民を監視下に置く体制を構築してて、もうホンマに稼働してるらしい。せやからこそ、この間の大統領選挙の時にはオバマはトランプさんの盗聴情報を持っていたということらしい。電話回線とインターネットを通じて行われるすべての情報が監視体制に置かれてるとか。

ジョージ・オーウェルが小説『1984年』で書いたような、全体主義的な管理体制が実際にもう出来上がっているらしい。その担い手は二大政党の中のごく一部のエリートたちとMSM(メジャーストリームメディア)と言われるまあ日本でゆうたら「大手マスコミ」ということらしい。最近ポツポツと内部告発をする人が出始めてるんやけど、MSMはそれを材料に、トランプが監視社会を作ろうとしてる!と攻撃してるらしいわ。

ホンマいつも世も末やなあ、と思うてしまうけど、そんなん聞いたら思わず「トランプさん、頑張ってや!」と言いたくなりませんか?

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コメント

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「中国」の内部告発は命がけ?

>「社長様は今お出かけになっておられます」
うちの奥様は~、うちの旦那様は~というのと同じで、変な感じですよね。身内じゃないみたい。
日本には謙譲語がありますが、これも韓国人には伝わらないのではないかと個人的には思っています。

アメリカ人は基本的にデカいのが好きなんですね。マッチョ志向でしょう。
体鍛えた奴が、これ見よがしにポーズつけたりします。見せられたこっちが恥ずかしいくらいですよ。

国もでかけりゃエライとか可能性があると思うのかな。シナに過剰な幻想を抱いて配慮したり、量より質というのがわからない米国人のメンタリティも世界の攪乱要素のひとつだと思います。

しかし、自由主義社会では正義を建て前にしていても、悪事も割と自由なので、全体主義のシナや北朝鮮なんかと比べると外交戦略で不利な面もあるんでしょうね。
紹介されている内容の本が出回るのも自由の国だから。シナでは内部告発なんか命がけなのでしょう。韓国もかな。

Re: 「中国」の内部告発は命がけ?

> 量より質というのがわからない米国人のメンタリティも世界の攪乱要素のひとつだと思います。
>
たしかにアメリカはまず量、からですよね。