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2017/11/14

アメリカのディープ・ステイト問題

 昨日に引き続き、藤井厳喜さんの書きはったものから。月刊『Will』の2017年6月号、及びそれを再録した『歴史通Will11月増刊号』に載ってた文章からです。
 トランプさんが抱える問題のうちの一つとして、「ディープ・ステイト問題」があるそうです。これは、「全国民監視制度」と訳されるそうです。アメリカのNSA(国家安全保障局)、CIA、FBIが、全国民の電話やインターネットを監視する体制が、2002年ごろから始められているそうです。この監視体制で得られた情報は、一部の情報管理者、有力政治家が握っていて、政治家や経営者の脅迫に利用されたりしているとか。いやあ、ジョージ・オーウェルが1949年に書いた小説、『1984年』が、そのまんまホンマになるような気持ち悪い話やね。(あ、この小説、読みたいと思うてるんですが、実はまだ読めてません)このディープ・ステイト問題をトランプさんは選挙前から批判していたので、大統領になってからはこれを何とかしようとするはずや、ということなんやけど、そうなるとこれは、NSA、CIA、FBIを敵に回すことになる、というわけです。昨日の「ロシアゲート事件」にもつながる話やけど、あることないことごっちゃにして、個人情報を勝手にいじられて勝手に罪人にされたりするやなんて、めっちゃ恐ろしいやん。日本人の感覚からしたら、そんなん、やめとき、て言いたいけど、食うか食われるかの国におる人らはホンマに大変やな。あ、日本もそうならんという保証はないけれど、まだ日本の田舎ではそんなことでけへんのとちゃうかと考えるのは楽観的すぎかな?
 あ、話は戻って、せやから今はトランプさんは、そういう何というか、陰の権力?との戦争の真っ最中なんや、ということらしいわ。アメリカのMSM(メジャーストリームメディア:日本で言う「大手マスコミ」の感覚に近い)は、「ディープ・ステイト」なんて、まったく根拠がないと一蹴してるらしい。せやから余計に怪しいんやけど。
 たしかにもう技術的には、ツイッターやフェイスブックやライン何かでやり取りしてることなんかを全部残しておいて解析することなんかなんぼでもできそうやね。そこに「悪意」があったらもうどうしようもないかもやなあ。恐ろしい時代になったもんや。

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