北朝鮮、いよいよか?!
2017年11月28日 公開
まだ最近出た本ですけど、読みました。もうびっくりするような情報が満載です。
ネタばれになるんやろうけど、こんなブログでバレるも何もないわな(笑)。
今日本の中のお花畑な人たちは、「圧力はいかん、対話せなあかん」とさかんにゆうてはりますが、今さら対話も何もないでしょ。この20年間、結局世界中が北朝鮮に騙されてて、その間についに核兵器を持つまでになった、ということやんか。持ってしもたらあとは恫喝するだけ。日本はお金を出すだけの惨めな国になるという話やんか。
まあ洗脳された人たちは、「日本は侵略戦争を仕掛けた悪い国やから、何度でも謝って賠償もせなあかんねん」と言うんやろうけど、ちゃんと事実に基づいて、しっかり歴史を勉強しなさいよ。あ、そういえば森永卓郎さんがまたどこやらで「戦力を持たずに、世界中に経済援助すれば攻めて来ない」と言うた、というのがネットで流れてますね。アブない人やなあ。あんただけ撃たれて○んで来い、と言いたくなるわ。こんな無責任な奴がなんでテレビに出てるんやろね。
あ、話それた。
で、今世間では、北朝鮮への経済制裁が国連で決まって云々と言うてますが、この前の経済制裁で北朝鮮が輸入できる原油の上限が決められたけど、それはこれまで輸入してた最大の量が維持されてるんやて。そもそも制裁自体やる気がないやん。
で、実は今習近平が一番恐れてるのが、もと瀋陽軍区、今の北部戦区の反乱、ということやそうです。もと瀋陽軍区は朝鮮半島との国境付近も管轄下にあって、その前身は朝鮮戦争を北朝鮮軍と一緒に戦った仲やし、そもそもあの辺には朝鮮族がいっぱいおって、人の行き来もあると。で、習近平が2015年に軍区を戦区に改編したのは瀋陽軍区の力を削ぐためやったのに、それに失敗した、と。
中共の核開発はもと南部の成都軍区が担っているけど、瀋陽軍区は自分らも核が欲しいもんやから、北朝鮮にその技術やら資材やら資金を援助して作らせた、と。せやから北朝鮮のミサイルはもちろん日本に照準を合わせてるけど、実は北京にも向けられてるんや、ということやそうです。
100年前と何にも変わらへんやん。軍閥が割拠してる国やんか。あ、それやったらもう三国志の時代とも変わらへんか。
まあそんなことで実は北朝鮮問題は中共の国内問題でもあるということでした。
あー、この本のごくごく一部の話です。また続きは書きますね。