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2018/01/14

岩波書店の犯罪?【追記】

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 岩波書店のことは前にも書いたことがありました(「岩波書店と『紫禁城の黄昏』」)。犯罪とは言いすぎかも知れませんが、実は昔から岩波書店はある意味変わってなかったんですね。ネット情報では共産党シンパがものすごくたくさんいるということやそうです。
 話の順が逆になりましたが、今年に入ってすぐに発売された『広辞苑 第7版』のことです。前回の第6版のときに「中華人民共和国」の項目で示された地図で、台湾を中国の省として記載していたこと、また1972年に調印した日中共同声明では、日本は中国側の立場を「十分理解し、尊重」と表現するにとどめているにもかかわらず、その項目では「日本は中華人民共和国を唯一の正統政府と認め、台湾がこれに帰属することを実質的に認め」などと書かれていたことに対し、台北駐日経済文化代表処(在日大使館に相当する)やその他の台湾の団体が訂正を求めていた、と。それに対し、岩波書店は12月の末にホームページで「これらの記述を誤りであるとは考えておりません。」と発表した、ということです。もともと第6版のときにやはり同じ抗議があって「・・・台湾が中共に帰属することを承認し・・・」の「承認し」を「実質的に認め」に修正した過去があったそうです。で、今回(おととい12日に出たばかりのはずですが)は修正してる様子はなさそうです。
 まあこの台湾の問題は書き始めたらすぐに1冊の本になるくらいややこしいですけど、この岩波書店の対応は、どう考えても中共寄りとしか言えないものであることは確かですね。日本は田中角栄さんの時にあっさりと台湾を捨ててしまいました。せやから大きな顔はでけへんけど、今の中共の脅威がひしひしと迫ってるとき、このことはしっかりと考えんとあかんなあと思います。
 で、岩波書店はもう終わってるんやなあとも思いました。私の前の記事にも書きましたが、40数年前に歴史の先生が「朝日新聞、NHK、岩波書店がなくなったら、日本はすごい良うなります」と言うてはったのはホンマやったんやなあ、というオチでした。

 ※これをアップした後に、いつも読んでる宮崎正弘さんのメルマガでとても詳しくこの「広辞苑」問題の問題点を指摘した別のメルマガが紹介されてたのでリンクしときます。(「メールマガジン日台共栄」)一言で言うと、「中国共産党の言い分をそのまま載せている」ということやね。そんなん、辞書とちゃうやん「アジビラ」や、と別の投稿者も言うてはります。事実に反することを載せたらそれはもう辞書にはならんわね。

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