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2018/01/29

「田分け」の話

走る小
 私が毎日読んでるブログの「大和心を語るねずさんのひとりごと」には、何度も「田分け」の話が出てきます。「・・・そもそもなぜ鎌倉幕府が崩壊したかというと、源氏の相続方式が原因です。源氏の相続は、古来、息子たちに均等相続するのがしきたりで、これを7代も続けると、はじめにどれだけたくさんの大地主となっていたとしても、どの家もみんな超貧乏になってしまいます。実はモンゴルの元(源)が崩壊したのも同じ理由ですし、戦後の日本の相続税法も同じ仕組みで、昔はこのことを、相続のたびに田んぼを分けたら財を失うという意味で「田分け(たわけ)」と言いました。そうです。「たわけ者めがっ!」の「たわけ」です。」
「・・・そこで足利幕府が出来たときに、足利尊氏が行ったことが、分割相続された田畑を、もう一度寄せ集めて、ひとつの家の財産にするというもので、これが「田寄り(たより)」です。
いまでいう「頼りになる」の「たより」であるわけです。」
 へえー、そうなんやあー、という話ですね。私の家はごく普通の家やったから、そもそも引き継ぐ財産も何もあらへんかったし、父は5男、母は8女という、両親ともに多産系?の家やってん。しかも両親は完璧に戦後教育を受けて育ったから、「個人主義」そのものやったわ。一言で言うと、他人の事に関心がないというんやろうか。いつも話の中心は自分、という。まあでも私も人の事は言えませんけどね。戦後日本の家督相続制を禁止したアメリカは、100年かけて日本を滅ぼそうとしていたということでしょうか。
 せやけど最近ふと思います。日本にはとんでもない大金持ちとか、大富豪はあんまりおらへんやんな?おっても目立たんようにしてるしね。欧米では大金持ちになったら寄付やら慈善事業やらをやるのが当たり前、みたいな風潮があって、それはそれでええんやろうけど、日本人はひけらかすことを嫌がりますよね。それはやっぱり日本人というのはもともと「みんな家族」みたいな意識があるからなんやろうな、と思います。有名な話ですけど、東日本大震災のとき、救援物資をどっさり届けてくれた自衛隊員に、もうこれぐらいでけっこうです、もっと他の足りないところに届けてください、と言うた話とか。
 そんな国やからこそ、性善説で物事を進めていくことができて、結果的にはとても効率がええ、ということになるんやと思います。でも効率だけを考えると、中共には負けるかも知らへんね。習近平が思うがままに、人が住んでるところでも平気で核実験をしたり、立ち退きの手続きもいいかげんなままに線路を敷いて一気に新幹線を引いたり。その行きつく先はたぶん私が生きてる間に見れるような気がします。とにかく巻き込まれんように、しっかり防衛せんとあかんね。

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