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2018/03/23

共産党の志位和夫委員長

走る小
 共産党の志位和夫委員長が記者会見で、今度の新天皇が即位しはるときの「剣璽(けんじ)等承継の儀」などを、国事行為として実施することに反対してはるそうです(産経ニュース)。予定ではこの即位の一連の儀式は、平成になった時の前回と同じやり方でやることになってるそうですが、それに対して志位さんが、「前回の儀式は明治の絶対主義的天皇制下での旧皇室典範と(皇位継承に関する法令を定めた)登極令を踏まえたものだった」からあかんねや、ということやそうです。また、「即位後朝見の儀」や「即位礼正殿の儀」についても「天皇家の私的行為として行うべきだ」と語ったそうです。
 え、私的行為?ねえ、志位さん、あんた、日本人ですか?と言いたくなりますね。まあ私は志位さんに会うたことも話したこともないけれど、この人、きっとある意味で真面目な人なんやろうな、と思いましたわ。おお、ウィキでみたらちゃんと東京大学工学部物理工学科出身やて。やっぱりかしこいんやんか。学生時代に当時の共産党の最高権力者、宮本顕治議長の息子の家庭教師をやってたらしい。それでトントン拍子でトップに駆け登った、と。あの党には選挙なんてありませんからね。
 そうそう、かしこい人で真面目やから、共産党の綱領には「天皇制」を打倒することがまだちゃんと残ってるから、何とか言わんとあかん、と思いはったんやろか。あ、上のニュースでは、「申し入れでは『提案は天皇制反対の立場ではなく、憲法の原則にふさわしい行事にすべきという立場からのもの』とも付記した。」と書いてあるから、まあ、何とかソフトにごまかして言いたいと思うてるんやろか。まあずっと優等生で来はったもんやから、決められてることについては、いちいちきちんと発言しとかなあかん、と思うてしまうんやろね。「明治の絶対主義的天皇制下」って、そういう風に言わんとあかん、ということなんやね、ご苦労さん。
 あのな、日本の皇室は二千数百年続いてきてるもんやねん。今の日本国憲法は70数年、あんたが否定したい旧皇室典範や登極令にしたって、明治になった時に、これまでの慣例をもとに作られたもんやねん。なんでわざわざ作ったかというと、当時日本を植民地化したろうと虎視眈々と狙うてた西欧列強に対して、いやいや、日本もちゃんと法治国家やねんで、と示すために、伊藤博文さんを始め、当時の明治政府の人らが頑張って整備したもんやねん。せやから、二千数百年の歴史、伝統を守り続けてきた皇室からしたら、まあ別にそんなもん無くても、ずっと続けてきてたがな、ということやねん。もっとゆうたろか、日本には西欧の国民国家が成立するはるか以前に、聖徳太子が十七条憲法をつくってはったんやで。
 志位さん、そういえばこの前、周囲に辞意を漏らしてた、という話を書いたとこでしたね。「共産党の志位さん」あんまり無理せんときや。理屈やのうて、日本人が縄文の時代から受け継いできてるDNAに素直になった方がええんとちゃいますか?

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