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2017/04/03

東京オリンピックは「台湾」で

2020年(平成32年)の東京オリンピックが近づいてきましたね。
今、東京オリンピックでは「チャイニーズタイペイ」ではなくて、「台湾」の名で出場してもらおう、という動きがあるそうです。

私らが子供のころは、中華民国ができてその後に中華人民共和国ができた、と習ってて、それはその通りやねんけど、昭和47年(1972年)に日本がいきなり台湾(中華民国)を捨てて中国(中華人民共和国)と国交回復(正常化)したことから、ややこしくなってるんや。

1912年 辛亥革命 清が倒れ、中華民国 成立
1945年 第二次世界大戦終結 国共内戦(蒋介石の国民党と、毛沢東の共産党の戦い)
1949年 中華人民共和国 成立(蒋介石は台湾に逃れ、台北に政府を置く)
1972年 日本が台湾を捨てて中国を取る

もともと台湾は、中国人自身が「化外の地」とゆうてて、いらん土地やったんや。日清戦争に勝った日本が、清から合法的に割譲を受けて日本になったんや。日本は莫大な予算をもってインフラを整備したんやで。台北帝国大学ができたんは、大阪帝国大学、名古屋帝国大学より先やねんで。びっくりやろ。この戦前は日本領やったところに、戦後、日本がまだ連合国に占領されてるときに、大陸から国民党の蒋介石が逃げてきて、ここに政権を立てたんや。

もともと台湾にいた人たちは本省人、蒋介石、国民党と一緒に大陸から来た人たちは外省人と呼ぶらしい。蒋介石や国民党政権が台湾でやったえげつないことは、ネットでも本でもいっぱい出てくるで。

でもややこしいことに、台湾の中興の祖、李登輝さんは選挙で中華民国の総統になりはったけど、本省人で国民党やねん。
中国は「一つの中国」とゆうて、台湾を国と認めてへんし、あ、実は日本も認めてへんけど、トランプさんの動きもあるし、急激に変わるかも知らへんね。

オリンピックでは「台湾」と呼んであげたいな。

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