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2018/05/21

トランプさんの「イラン核合意」からの離脱、ホンマに正しかったんか?

頷く小
 私が毎日読んでるブログ、メルマガの中で、今日は宮崎正弘さんの話です。今日の「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」で、<トランプの「イラン核合意」からの離脱、次に起こることは何か?>として書いてはります。そもそも、2015年に締結された「イラン核合意」は、<究極的なイランの非核化ではなく、反対に将来のイランの核武装に含みを持たせるザル法に近い>んやそうです。<しかしオバマが最終的に署名し、じつは欧米メジャーは欣快として一斉にイランに戻った。欧米メジャーがイランの原油ならびにガス鉱区の開発に勤しんできた。イランと欧州諸国との貿易は十倍に膨らんだ。>ということやそうです。

 何や、結局は欧米諸国がイランと金儲けをしたかっただけやんか。それでイランみたいなイスラム原理主義みたいな国が、実は抜け穴だらけの「合意」のスキを突いて、ある日突然核を持ち始めたら、パキスタンを通じてサウジアラビアへ、そして中東全体へと一気に核が拡散してしもて、世界が暗黒に覆われてしまうところやった、と。じっさい、この核合意離脱後からアメリカは、一気にイランへの制裁を再開した、と。

 でも、<中東地図はイランが支援するイラク、シリア、レバノンが反イスラエル闘争を繰り広げており、またイエーメンはイランとサウジアラビアの代理戦争の様相、カタールはサウジなど周辺国から貿易を遮断され孤立、これでシリアが片付けば、つぎにレバノンに戦火が飛び火する危険性が高い>んやそうです。うーん、やっぱり中東は日本人にはわかりにくいわあ。

 と頭を抱えて(笑)いたところで、今度はまた毎日読んでる北野幸伯さんのメルマガから、今日のダイヤモンド・オンラインの記事を読みました。みんな、金正恩にしても北朝鮮という国にしても、「ウソつき」というのはよく知ってるけど、実はアメリカかて、めっちゃ「ウソつき」やんか、と書いてはります。そう、リビアとイラクのことです。今回の北朝鮮でも「リビア方式」と言われているように2003年、リビアはアメリカと、制裁解除と引き換えに核開発計画を放棄することに合意した、と。ところがその8年後、アメリカはカダフィを殺害したんですね。

 ところがです。国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長が2009年7月、イランが核兵器開発能力の取得を目指していることを示す確固たる証拠はみられないとの見解を示した、とロイターが報道していました。さらに今月9日、天野事務局長は「現時点では、イランは核開発に関する合意を順守している」「イランは世界でも最も強力な監視体制下に置かれている」と強調してはるんやそうです。そして北野幸伯さんは、イラク戦争でもアメリカは攻撃の理由とされた大量破壊兵器は実は無かったことが、戦後に明らかになったことを書いてはります。今やそれは世界中に知られていますよね。

 うーん、どっちがホンマなんや?世界は謀略だらけなんやろうけど、とにかく巻き込まれたくはないわねえ。

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