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2018/05/24

消費税はあかん!【藤井聡】「財政健全化投資」こそが、財政再建のために必要

自転車小
 前に「親日のマハティールさんがマレーシア首相に再任、消費税ゼロに!」を書きました。もう一週間経つのに、ネットでも一部マスゴミでも、まだちらほら取り上げられてます。この消費税の問題は、私がこれまで勉強してきた中でも一番恐ろしい?と思てることなんで、何べんでも書きます。昔は税金ゆうたら、物品税のイメージが強かったですね。お酒とかたばことか。そもそも消費税はなかったですからね。実は消費税はめっちゃ取りやすいんです。というか、取りっぱぐれがないんですね。

 こう書くと、真面目な日本人は、きちんと取れるからええやん、と思いますわな。でも消費税は貧乏人にはキツい、逆累進性がある、とも言われますね。どんなお金持ちでも1日に食える量は限られてるし、なんぼ金持ちでも自分が履くジーパンを年に100本、1000本買う人はおらんでしょ。せやから率にしたら低所得者ほど負担率が大きくなる、と。税金というのは世の中のスタビライザー、安定装置とも言われ、うまく課すことによって富の偏在を是正して所得の再配分を促す、と。そうやって国全体が安定して発展していくことをホンマは考えて作るもののはずやねんけどな。

 日本に消費税が導入されたのが1989年。3%が最初の税率でしたね。あれから30年、最初の頃はまだバブルの最終期で、実感はなかったけど、結局日本はこの30年でどんどん諸外国に置いてきぼりにされて、成長が止まったままですね。その間にチャイナがとうとう世界2位の経済規模になった、と。これ、消費税が間違うてたんとちゃうか?と誰も言いませんけどね。日本だけが取り残されてるグラフはネットでいっぱい拾えます。

 過去のデータでも、消費税を増税したら必ず景気は後退してます。しかも毎回、政府は「悪影響は軽い」みたいな方に話を持っていきます。せやけど先日、次の10%への増税を見越して、ある程度の景気対策が必要に、という報道がありました。ほら、景気後退することは実はわかってるやん、という話ですね。よく言われますが、ブレーキを踏みながらアクセルも踏むんか?という話です。根本的に間違うてます。

 あるシミュレーションでは、消費税増税をやめる、もしくは減税によって好景気になった方が、結果的に国の税収が増える、というのもあります。企業は儲かるから、今は赤字で全く法人税を納めてへんけど、利益が出始めたら会社は一斉に法人税を払い始めるわけですね。もう20数年、デフレのままで、日本の中小企業は疲弊しまくってるわけですから、今度10%に上がってしもたらもうアウト!でしょうね。

 悶々としてたら藤井聡さんが昨日、<「財政健全化投資」こそが、財政再建のために必要である。>を発表してくれてはりました。景気に関わらず、お金を出せる、つまり「投資」できるのは政府だけなんですね。インフラを整備するだけでも、それを民間が利用することによってみんながお金儲けできるようになる、そしたら国も税収が増える、財政も改善される、というめっちゃ単純な理屈です。おい、東大法学部卒の財務省のエリートさんたち、もっと素直になれよ!と言いたいですね。

 あ、でも藤井先生、さすがうまいですね。「消費増税中止」とか「財政再建は不要」なんて言うと財務省は絶対受け入れへんから、あいつらの受け入れられる「財政健全化」みたいな言葉を考えはったわけですね。つい私らなんか<消費税やめたら一気にバブルみたいになって、税収モロ上がりやんか、財政なんかどうでもええねん>と言うてしまいそうですけど、そこはお役人の言い方をうまいこと考えてあげるというわけですね。あーイラつくけどガマンやな。1年後「マハティール首相の消費税ゼロ政策が大成功!」みたいなニュースが出たらええのにな。
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コメント

非公開コメント

消費税率8%になったときの増税感半端なかったです。
それまで税込500円で買えた物がいきなり540円…
これって消費税率 実質13%じゃないの?と激おこしたこと思い出しました。
物価上昇じゃなくてただの増税
さらに増税になったら…ぞっとします。

一庶民の愚痴です。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。
> さらに増税になったら…ぞっとします。
・・・・いや、これでもう日本は沈没ですね。いっそ戦争でも起こってみんなが増税反対!と叫び出したらなあ、なんて思てしまいますね。