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2018/08/11

もともと宗教的やった?日本人。八百万の神さんがいてはるで。

パンチ小
 今日からお盆休みに入る人も多いようですね。私の実家は両親とも昭和ひとケタ世代で、終戦を迎えた時はお父ちゃんは学徒動員中、お母ちゃんは学童疎開中でした。せやから文字通り、戦後教育の最初の犠牲者やったかも知れません。その上、お父ちゃんは五男、お母ちゃんは八女ということで、まあ何と言いましょうか、人生は基本的に人任せのご気楽家庭でした。努力せんでも普通に結婚して子供を産んで育てることはできた、と。

 あ、何か親の悪口言うてるみたいになったわ。いや何を言いたかったかというと、私の実家には仏壇も神棚もなかってん。両親のそれぞれの実家には、もちろんどちらもありましたけど、自分らが所帯を持って暮らし始めてからは両親の親(私のおじいちゃん、おばあちゃん)も、若い二人にいちいち仏壇なり神棚のことをあれこれ言うこともなかった、ということやったみたいです。今、私の家には仏壇があり、来週、お盆のお飾りをすることになります。

 普通の日本人に宗教とか信仰を聞くと、「私は無宗教です」と答える人が多いそうですが、そんな人でも家には仏壇があり、頂き物があれば仏壇に「チン」してからいただくとか、お墓参りするとか、お盆にはそれ相当の設えをするとか、お正月には初詣で近所の神社には必ず行くという人がほとんどやと思いますが、それこそが海外では普通に「信仰」というんやそうです。せやから欧米人(キリスト教徒等)に「私は無宗教です」というと、かなり危険な人物なんやと思われるそうです(笑)。

 最近いろいろと勉強してきてわかってきたのは、日本人は縄文の昔から宗教的な感覚は持っていて、基本的には「八百万の神」として、神さんはどこにでもいてはるんや、という感覚があって、仏教が伝わって来たときも排除せずに上手く取り入れて日本人の感覚に合うように仲良く共存させて来たんですね。もちろん、もっと時代が下ると神仏習合やら本地垂迹説と言うてたんが江戸時代末の廃仏毀釈になり、明治になって神仏分離令が出され、ついにはGHQが神道指令を出す、と、いろいろとややこしかったんですね。いまだに神社は私的な一宗教法人になってますしね。ということで、今年も我が家では迎え火、送り火を焚きます。

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コメント

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No title

聞きかじりで申し訳ありませんが、神は元々は上と書いたそうです。つまり上の人でご先祖様のことを指したと言うことだそうです。ご先祖様に顔向け出来ないとか、お盆でご先祖様をお迎えするなど、世界に類を見ない宗教観だと思います。

私なりのアホな持論を少し!(笑)

見方、言い方は色々とありますが、私の持論を少し…

日本は神という概念と仏という概念が融合した珍しい文化文明です。
しかし、あまりにも生活に自然に取り込まれているがゆえに、当の日本人たちは無宗教だなんてほざいてしまうんです。(笑)

普段はそれでいいと思います。
私は父親のお迎えが来た時に初めて自分が実は自然と仏教や神道を自然に気付かず信仰していたことに気づきました。

仏教は神を否定して仏という考えです。仏とは人のこと。そして、仏教の悟りの境地は「無」なんです。最終的には宗教すら否定してしまう勢いです。そういう意味でも自ら無宗教と言ってしまう辺りは、日本は仏教の悟りの境地に近いものがあります。

それなのに、神道に代表される神というものが自然に無理なく同居していることはとても凄いことです。神社で絵馬にお願い事をしたりお賽銭を投げてお祈り、お願い事をします。理由、原因、根拠などが分からない現象を神のせいにするというのは人類の本能的な部分であると思います。神の仕業というやつですね。

しかし…
日本の神というのはご利益があるものはみんな神!
それどころか怖いもの、祟りが起きそうなものまで神にしちゃいます。
物、場所、そして人までもが神なんです。
氏神って言うくらいですから。

そう、日本の古来からの文化は神と仏が元から同じ扱いの部分があるんです。
仏教では説明できない、否定できない神がいるんです。人から逸脱した神を否定する力も持っている。

だから、よそから一神教の布教にやって来てもおいそれとは洗脳できなかったのでしょう。

そりゃそうですよね!
突然やって来て凄い神だなんて言われても、そんなに凄い神が今まで何やっていたんだ?全然凄くないじゃん!(笑)となりますからね。

そして日本語です。日本語の中にはそのまま信仰を表す言葉が自然と溶け込んでいます。人の行動そのものが信仰を表しています。命という字は神道由来といわれています。挨拶なんてのは仏教が由来です。

日本に生まれて日本の伝統文化を知って日本語を話して生活をする。
このことが信仰していることすら気づかせない社会を築き上げているんです。

でも難しく考えることはなくて、大昔から長く長く続いているものは何か良い理由があって続いているんですから続ければいい!でよいと思います。


しかし問題があります。
このところ他所者が日本を破壊しようとあの手この手で暴れまわっています。だから、日本人は実は素晴らしい信仰を持っているんだから、他所から来た得体のしれないアホなものなんかにかぶれちゃだめだよ!という発信もこれからは必要なんじゃないかと思います。

特に共産主義なんてアカなカルトは排除しないといけません。
例えばシューキンペイなんて、あんな者は日本の価値観からしたらクズ!(笑)
それに沖縄で暴れている一神教の牧師なんてのもクズ!(笑)
他にもクズが沢山いるのはビックリで書ききれませんが(笑)

まあ、大掃除が必要ですね。
あ、掃除の語源は神仏の場所を清めることですね。
日本を清めましょう!
ぱよぱよち~ん!

Re: No title

田中一郎 さん、コメントありがとうございます。
なるほど、神=上なんですね。
ご先祖さまを大事にするというのは日本人にとっては自然ですよね。

Re: 私なりのアホな持論を少し!(笑)

たまにはコメントしてみます。さん、いつもコメントありがとうございますww

めっちゃ勉強になりますわーありがとうございます。
日本語そのものにも信仰が入っているんですね。何かわかるような気がしますね。

> 大昔から長く長く続いているものは何か良い理由があって続いている
・・・・これですよね。縄文時代からやと万年単位になるやんか、と(笑)。

> 掃除の語源は神仏の場所を清めることですね。
> 日本を清めましょう!
・・・・そうそう、大掃除!大掃除!

神のご加護を(どの神?)

>欧米人(キリスト教徒等)に「私は無宗教です」というと、かなり危険な人物なんやと思われるそうです(笑)。

彼らの生活の中の道徳倫理、生活習慣には、一神宗教の教義・経典に由来するものが多いからなんでしょうね。
彼らの生活様式について、これはなぜそうするのか、と問われて「教義のここに書いてある」と回答して原典を辿ることもできる。言葉で説明(証明)できる。

それが幸せなことかどうか。
そもそも、なんで説明し証明しなければならないのか。彼らがもともと野蛮で、異民族も入り混じった敵だらけだっただからでしょう。
味方を見極めるのに、自分の帰属を証明するのに、教義や共有する動作に頼るのが簡明で便利だった。
古い時代を描いた映画などでも、グループ同志が荒野で出会えば、十字を切ったり神への誓いを口にしたりして、自分の立場を証明し合います。ウソ臭くても、白々しくても、儀式的に挨拶する効果があったわけですね。

Re: 神のご加護を(どの神?)

ちちんぷい さん、コメントありがとうございます

> ウソ臭くても、白々しくても、儀式的に挨拶する効果があったわけですね。
・・・・・つまりは基本的に殺し合いの中で生き抜いていくために必要やったんでしょうね。日本列島はたぶん、昔から食べ物には困らへんかったんやと思います。ただ、ときどき思い出したように悲惨な天災が来る、と。せやから日ごろはひたすら仲良く助け合ってた方が全体として生き残れたんやと思います。

日本の本当のこと

八百万の神様はどうなんでしょう・・・
以下サイトを紹介します。
★〈閲覧注意〉日本の密教もまた悪魔崇拝そのものです。
http://rapt-neo.com/?p=24188

No title

日本人にとっての神様は、宗教ではない、と思っています。
八百万の神は、日本人の感謝の気持ちから、全てのことにありがとうと思う気持ち。

よその宗教は、人殺しの神様でしょ。
切り捨て教は言うに及ばず、仏教も日本に伝わってきたものは、切り捨て教同様に武力での支配が出来ない場合の宗教による心理的支配でしょ。
まあ、仏教は日本では、先祖を祀るという事で根を下ろししたたかに生き抜いていますね。

神社を宗教法人などと規定した発想は、西欧人の考え方でしょう。
外国人が日本人に迷惑を掛けるでない。

Re: No title

戦後生まれ さん、コメントありがとうございます。
> 日本人にとっての神様は、宗教ではない、と思っています。
・・・・・たぶん、これがすべてでしょうね。神社の「宗教法人」化は絶対やめるべきやと思いますけどね。