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2018/08/29

マハティール首相、消費税を廃止!日本も見習わなあかんな。

走る小
 マレーシアで5月に、マハティールさんが15年ぶりにまた首相になりましたね。7月に93歳になりはったそうです。スゴい元気ですね。このマハティールさんのことを産経新聞で矢板明夫さんが「中国点描」で書いてはります。マハティールさん、チャイナの首相の李克強さんに「私たちは新しい植民地主義を目にしたくない」と面と向かって言いはったそうです。実はマレーシアは前の政権のときにチャイナの「一帯一路」に組み込まれて、莫大な投資を受け入れて東海岸鉄道のプロジェクトを進めてたんやけど、それを中止することにしたらしい。

 中止となると違約金が発生するんやけど、それを減免してもらうこともお願いしに行ったそうです。もともと一帯一路の投資というのは、かなり返済に無理がある借金を背負わせておいて、後で領土の使用権を奪うという「債務の罠」と言われていますね。世界中の後進国がこれにかかって領土をたとえば99年間、チャイナに貸す、などということになってしまっていますね。で、マハティールさん、その後に会った習近平主席に対しても「新植民地主義に反対する」趣旨の発言をしはったそうです。今、チャイナ政府はアメリカとの貿易戦争の真っ最中で、周辺国ともケンカはしたくない、そんな時期を狙っての発言は、まさに老練な政治家やと高い評価です。

 マハティールさんは親日家で「ルックイースト政策」が有名ですね。ウィキによると<個人の利益より集団の利益を優先する日本の労働倫理に学び、過度の個人主義や道徳・倫理の荒廃をもたらす西欧的な価値観を修正すべきである>という提言を、1981年に、最初に首相になったときに出しはったそうです。日本のことをわかってはったのは、大東亜戦争中で、マレーにいたイギリス軍を追い出した日本軍の統治を経験したからですね。でもマハティールさんには「立ち上がれ、日本人」という本もあり、昔のことを謝罪ばっかりしてたらあかん、と言うてくれてはります。

 そんなことを言われるのは恥ずかしいと思わなあかんな、日本人。ここ20年の停滞はホンマに情けない話やし。あ、この本は2003年の出版やから、もうずっと前やんか。日本、一体何してたんや、しっかりせんかい!と言いたいですね。ホンマに。マハティールさんは、自分では年齢のこともあるので、既に後継者を指名してるそうですが、何とその人がかつての政敵なんやそうです。やっぱりなかなか老獪な人ですね。まるでスケールがちゃうな。日本にもこんな指導者がおったらええのになあ。

【追記】【タイトル変更】
 大事なこと書き忘れてた!それでマハティールさん、首相になってすぐに消費税を廃止しはってん。これでマレーシア経済復活、大好況となったらええのになあ。日本のマスゴミは総スルーとちゃうか。やっぱり日本も見習わなあかんな。


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コメント

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アジアの自立

マハティールさん、高齢ですごいですね。前の媚中政権をよく覆したものです。一路一帯やAIIBなんかでアジアの共存共栄なんか無理だと思います。
マレーシア国民も支持したのも素晴らしいことです。
日本と違って、彼らはシナの恐ろしさをよく知っているのかも知れません。

同氏と李登輝氏はアジアの宝です。ダライラマ14世もノーベル平和賞に値する存在だと思いますが、なぜかオウム真理教に理解を示したことで汚点を残してしまいましたね。
高齢者でも、こうした政治感覚と長期視点や広く国益を見渡せる視野があって、正しい信念のある人であればいいのですが。

経済重視で旧宗主国の欧米大資本と懇ろになって支配下に入るか、若くても旧弊で身勝手な中華主義に与するかの二者択一でもまずいと思います。
シナは自滅すると思うし、南北朝鮮は日米の支援がなければ、経済も政治も社会福祉もダメです。
アジア諸国の真の自立、独立はまだまだなんでしょう。日本もね。マレーシアはひとつの参考になると思います。

Re: アジアの自立

ちちんぷい さん、コメントありがとうございます。

> ダライラマ14世もノーベル平和賞に値する存在だと思いますが、なぜかオウム真理教に理解を示したことで汚点を残してしまいましたね。
・・・・・えっ、そうやったんですか。知りませんでした(汗)。

No title

ダライラマ・・・wikiにもあります。
なにか、大きな情報の洩れがあったのかな・・・