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2018/10/07

ペンス副大統領のスピーチ。対「中国」宣戦布告やんか、これは。

指差し小
 アメリカの対中制裁が苛烈の度を深めていますね。うーん、これはもう戦争やろ、と私は思てたんですけど、今日、改めてそれを確信させてくれるような話が入ってきました。

 ペンス副大統領が10月4日、ワシントンのハドソン研究所でスピーチ(講演)をしましたと。その内容がめっちゃスゴすぎる!え?日本のマスゴミはやっぱり報道せえへんのか?てな話です。ネットでも大騒ぎ?で、早速これをちゃんと日本語に翻訳してくれる人がいて、Ricky Elwoodさんという人が、ツイッターに自分の翻訳を載せてくれてはります。アカウントは@David_R_Stantonです。

 この人は以前にも、日本のマスゴミがほとんど評価しなかった今年4月の安倍=トランプ会談のときの共同記者会見を翻訳してくれはりました(「安倍=トランプ会談の大成功を報じない日本のマスゴミ」)。一体何をしてる人なんかは知りませんが、アメリカでの報道をビビッドにとても読みやすい日本語で書いてくれはるので、めっちゃ参考になります。

 日本の大マスゴミの記者が、この個人がタダでやってることのレベルにまったく敵わないことに呆れますね。そういえばトランプさんが前に「真珠湾を思い出せ」みたいなことを言わはった時にも日本のマスゴミは逆の意味でとらえて安倍=トランプ分断を図ろうとしましたが、即座に検証して否定してくれてはりましたね。

 で、今回のペンス副大統領のスピーチです。Ricky Elwoodさんの解説です。
 <前半は現在の米中関係に始まり、アメリカと中国との付き合いのはじまり、蜜月期間、中国の裏切り、アメリカの「もう容赦せんぞ宣言」という内容になっています。>

 ペンスさんはこれまでずっとアメリカは、チャイナはいずれまともになって行くやろうと期待してたのに、あかんかった、とこき下ろしはります。
 <(中国人が)新たに知った正統的リベラル主義への敬意、私有財産、故人の自由、宗教の自由、そしてそれら人権概念の全てを政治的に期待しての事だったのだ。だがその希望は未達のまま去ってしまった>。

 そしてチャイナを断罪し始めます。
 <2015年、中国の指導者がホワイトハウスのローズガーデンに立って「自分達の国は南シナ海を軍事化する企図は無い」と言ったにも拘らず今日、中国政府は先進的な対艦ミサイル、対空ミサイルを人工島上に建造された軍事基地の上に配備したのである。>

 うんうん、これは私ら日本人もちゃんと目撃してますよね。そしてつい先日のヤバい話もさらっと出してきはります。
 <中国の軍艦が南シナ海で「航行の自由作戦」指揮中だったアメリカのディケイター駆逐艦の41メートル以内に接近してきたのである。それによって我々の軍艦は衝突を避けるためにすばやく操船する事を強いられた。この様な無謀な嫌がらせがあろうと、アメリカ海軍は飛行を、航行を続けるだろう。そして国際法の許す、そして我々の国家的利益が要求するあらゆる作戦をするであろう。我々を脅かす事など出来ないし、我々が膝を屈する事も無い(拍手)。>

 もうこれ、宣戦布告みたいなもんやと思いませんか?Ricky Elwoodさんは書いてはります。
 <ペンス副大統領は「アメリカが中国を民主主義国家の仲間に引き入れようといかに努力したか、そして中国が如何にアメリカを裏切り続けてきたか」という事を順序だてて説明しています>。
 それにもかかわらず、チャイナは言うことを聞かへんからもう黙ってへんで、ということみたいです。

 私ら日本人の想像以上に、ものごっついスピードで米中戦争は進んでるんや、と思います。

【追記】Ricky Elwoodさんのコメントで一番面白かったところを書き忘れました!ペンスさんのスピーチについて
<●本日のためになる言葉●
「中国がアメリカでやっている事に比べたらロシアがアメリカでやっている事なんて可愛いもんだ」>

【追記2】翻訳が公開されました。リンクを貼っておきます。【ペンス副大統領演説:全文翻訳


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コメント

非公開コメント

準・戦争行為

英語での日本の立場の表明は有意義ですね。海外のそれも。
日本のマスメディアがダメだから、英米誌(一部を除く)に当たらねばならない、それも怪しいので、発言者の全部を当たらねばならない。特に海外の要人の。
・・・というのは、日本の言論空間の貧しさの表れです。本来の仕事しろよと思います。国民に判断材料を提供してくれないと。

米国は共和党になって、米国民のシナを見る目が反映されるようになったのですね。
実際に、シナはぶくぶく太ったチンピラ国家なのです。
経済封鎖ないし牽制・圧力は、準戦争行為です。数十年前、日本もやられましたね。
シナは覚悟することです。

Re: 準・戦争行為

ちちんぷい さん、コメントありがとうございます。
> 実際に、シナはぶくぶく太ったチンピラ国家なのです。
・・・・・太らせたグローバリストにも反省してもらわなあかんな。いや違う、単に次の儲け口を探してるだけか(笑)。