再び聖徳太子

前に「聖徳太子が消される?」で、文科省にパブリックコメントを送った話を書きました。
今日、『WiLL』の8月号で田中英道さんの「聖徳太子を歴史から消そうとしているのは誰か」を読みました。聖徳太子は架空の人物やった、という説があるらしいです。

まあ日本は言論の自由があるから何をゆうてもええねんやろうけど、学者であるはずの人たちが、あまりにも変てこりんな説をさも本当らしく論じてるようです。聖徳太子の業績はホンマにいまの日本の礎になってると思われるほどに素晴らしいものやと思いますし、だからこそ、以前は1万円札にもなったし、昔から親しまれてきてるのやと思います。

世界最古の木造建築である法隆寺もそうやし、十七条憲法もそうやし、スゴい人やったんやな、と思います。そんな偉人を持つ日本人が羨ましくて仕方ないどこぞの国の人たちやその国に共感する人らが珍説を持ち出すんやろうなと思います。

北京にある中国歴史博物館には昔の日本とチャイナの交流について、阿倍仲麻呂や鑑真和上、空海のことは取り上げてるのに、聖徳太子のことは一切展示がないらしい。ある人が関係者に理由を尋ねたら、「太子は皇室の人間だから」と答えたそうです。まあ自分らに都合の悪いことには一切知らん顔をする中共政府らしいですね。

で、この「聖徳太子非実在論説を唱える大山誠一(Wikipedia)」は中共に媚びてはるわけやね。わっかりやすー。
あんた、ホンマに日本人か?て聞いてみたいわ。しかし教育界はまだまだサヨク全盛やねえ。

あ、そうそう、Wikipediaはサヨクの人が一生懸命書き換えたりしてはるみたいやけど、今回念のためにちょっと見たら、やっぱりサヨク寄りでしたわ(笑)
ナニワの激オコおばちゃん
Posted byナニワの激オコおばちゃん

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