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2017/11/26

完結「南京事件」

完結「南京事件」【激オコ】
今読んでます。水間政憲さんの、完結「南京事件」。
いきなり「はじめに」で、村上春樹の著書『騎士団長殺し』のことが出てきます。
以下をしっかり転載してはります。

<そうです。いわゆる南京虐殺事件です。日本軍が激しい戦闘の末に南京市内を占領し、そこで大量の殺人がおこなわれました。戦闘に関連した殺人があり、戦闘が終わったあとの殺人がありました。日本軍には捕虜を管理する余裕がなかったので、降伏した兵隊や市民の大方を殺害してしまいました。

正確に何人が殺害されたか、細部については歴史学者のあいだにも異論がありますが、とにかくおびただしい数の市民が戦闘の巻き添えになって殺されたことは、打ち消しがたい事実です。中国人死者の数を四十万人というものもいれば、十万人というものもいます。>

いやあ、これ、あかんやん。私はあんまり小説は読まへんし、村上春樹は昔『ノルウェイの森』しか読んだことがありません。

こんな人が毎年ノーベル賞候補やと騒がれてたんやて、もうがっかりやわ。まあそもそもノーベル賞は自然科学系は値打ちあるけど、人文系は特に平和賞は、うさん臭すぎて、かえって権威を落としてるような気はするけど、村上さん、今年は残念やった、ということですね。

いっそ、「孔子平和賞」を中共から貰うたらええやん、と思いますね(笑)。

2017/07/25

魏志倭人伝はプロパガンダ文書

いやあ、すごい本が出ました。あ、まだか。
私が毎日読んでるブログというか、メルマガの一つに、宮崎正弘さんのがあります。

今日の発信の中で、田中英道『高天原は関東にあった』(勉誠出版)を取り上げてはりました。
昔から邪馬台国論争というのがあって、卑弥呼は実在したか、とか、邪馬台国はどこにあったか、とか、もういっぱい本が出てて、まあどれも一理あるけど、どれも決定的ではないなあ、というのが一般の人の感覚やと思います。

ところがところが。
この田中英道さん、私も以前に別の本を読みましたけど、もともとは西洋美術史家やってんけど、美術史家ならではの新しい視点から歴史の再解釈をしてはるのんがめっちゃ面白いねん。
最近、縄文時代というのは実は1万数千年も前からあったんや、とか、私らが学校で習うたんとは全然違う話がどんどん出てきてるみたいやね。

そういえば私も昔、中公新書で江上波夫の「騎馬民族国家」を読んで、へえー、何か面白そうやなあ、と思たもんやけど、今はそれはトンデモ論らしいわ。

で、話は戻ってこの邪馬台国論争の元になった「魏志倭人伝」というのは、もともとはチャイナの歴史書『三国志』中の「魏書」の中の一節やということらしい。
そもそもチャイナの歴史書ということは、それが書かれた時の権力者の正当性を書くもんやというのは常識やんか?せやから、たった一つの記述をああだこうだと研究するのんは意味がないんとちゃうか、ということらしい。

それより、日本には『古事記』『日本書紀』という立派な史書があるやんか。で、それらはチャイナの史書との比較や検証にも耐えうるものやということが昔から研究されてるのに、日本の史書のどこにも邪馬台国、卑弥呼は出て来やへん、と。ちょうど今、チャイナ政府が「南京虐殺」をプロパガンダしてるのと同じこととちゃうか?ということです。

で、私が宮崎さんの書評文の中で感嘆した部分【田中氏は日本中どこを捜しても「卑弥呼神社」がないという冷厳なる現実から論を進める。】です。
あー、めっちゃわかるわー。日本には実際のところいつからあったかようわからんような古い古い神社がいっぱいあるそうです。

そういえば魏志倭人伝の「倭」、卑弥呼の「卑」、邪馬台国、「邪」の文字、これって、蔑称に使う文字やん?今でもときどき、卑弥呼はシャーマンやった、みたいな、日本の昔はおどろおどろしい未開の国やった、と言わんばかりの気持ち悪さがずっとあったことは確かです。
あーアホらし。

せやけど教科書の記述が変わるのには、まためっちゃ時間がかかるんやろなあ。。。「中国さまさま」の日本の歴史学者がおる限りは、、、、。
2017/07/15

日本人が知らない最先端の「世界史」

今読んでます。
日本人が知らない最先端の「世界史」 
日本人が知らない最先端の「世界史」2 
日本人が知らない最先端の「世界史」 福井義高

前から気になっててんけど、2が出たもんやから、1から順番に読んでます。
もう、どのテーマもワクワクやねんけど、これを読んで改めて思い出したことを書きます。

ドイツではホロコースト、ナチスは絶対悪やねん。まあ、それはそうやろ、と思うねんけど、ヒットラーはよかったんちゃうか、とか、ナチスもええことしたやん、なんて言おうものなら、逮捕されるらしいで。あーこわ。法律で、そういうことはゆうたらあかんことになってるらしい。せやから、たしか私が高校生の時にヒットラーの「我が闘争」を買うて途中まで読んだ記憶があるけど、ドイツでは戦後は出版禁止やったとか。・・・・・

で、今これを書こうとして調べたらわかりました。ヒットラーの死後、版権はバイエルン政府が持っていて、政府がこの出版を禁じてた、ということらしいです。ところが死後70年経ったので著作権が消滅し、だれでも出版できるようになった、ということです。

うーん、そんな危険な本や、てゆわれたら、読みたくなるやろうに。それにしてもドイツ人て、そんなにナイーブやったんか?

ということで話は戻りますが、つまりこの前メルケルさんが、韓国の人らが「性奴隷20万人」はホロコーストにも匹敵する罪悪や、とゆうたらえらい怒った?らしい。「ホロコーストを他のどんな犯罪とも比較することはあってはならない」みたいなことらしい。

つまりはドイツ人にとってはナチスの犯罪というのはキリスト教の「原罪」みたいなもんらしい。ただ、よく言われることですが、ドイツ人は戦争犯罪はすべてナチスのせいにして、ドイツ人自身は別に謝罪はしてへん、とか。(ちょっと不正確かも知れませんが)

まあ私らにはそんなん、どうでもええ話なんやけど、「日本人は歴史に向き合え」と特定アジアの国の人らはよう言いますが、ウソ話で勝手につくられた歴史には、そりゃー誰も向き合えませんで、あんた。
2017/04/18

地理上の発見→大航海時代

私は中学生のときは、教科では社会が好きやってん。歴史とか。それで、教科書のタイトルとかも今だによう覚えてるんやけど、この前、今では「地理上の発見」なんてもうゆわへん、「大航海時代」やで、と言われてびっくりしてん。たしかにヨーロッパ人が「新大陸」を発見した、とゆうても、その大陸にもともと人がおったわけで、えらい失礼な話や。

インディアンは虐殺されるし、インカ帝国は滅ぼされるし、アボリジニも追い払われるしで、もともとおった人らからしたら、それはもう散々な話やんな。人の家に勝手に土足で上がり込んで来て、お、ええもんあるやんか、これ、私が見つけたんやからもろていくわ、て、吉本新喜劇とちゃうで。
最近のヨーロッパ人(あ、白人か?)は、反省して「発見」とは言わんようになった、ということやね。

まあそれは正しいけど、それが高じると、前にもゆうた「ホワイトギルド」(白人であることの罪)になるらしい。今の世界の富は白人が有色人種から奪ってきたものやから、その富はもとに戻さなあかん、という発想をする人がおるらしいで。それが実はオバマさんやったんや、なんて話もあるらしいで。何やようわからんわ。

まあ最近の中東や朝鮮半島の動きなんか見てたら、やっぱり世界は軍事力で動いてるやんか、と普通に思えますよね。

あ、話それた。で、そのホワイトギルトがさらに高じて、「ポリティカルコレクトネス」になるらしいで。「天にましますわれらの父よ」てゆうたらあかんねんで(笑)。父は男やからやて。あと、前にも話したけど、アメリカでは公共の場では「メリークリスマス」てゆうたらあかん、とか。昔から「言葉狩り」なんて言われてきましたよね。
あ、調べたら、出てきた出てきた。

看護婦は看護師に。スチュワーデスなんて、CA、キャビンアテンダントやて。「スッチー」なんて、死語やな。保母さんは保育士。障害者は障碍者か障がい者。うーん、単なる自己満足とちゃうん?
そういえば、子供が子どもになり、また子供に戻すとか、何やってんねん、て感じやね。

えらい世の中になってきたもんやわ。
2017/04/07

いわゆる「A級戦犯」

物事に失敗したときに、その失敗に最大の責任を持つ人のことを「A級戦犯」という風に、今の私らはよく使うと思います。
歴史でいうと先の戦争(大東亜戦争)でのA級戦犯は東条英機や、と何となく教わったような気になってます。最近いろいろ勉強して、この「A級戦犯」を生み出した「東京裁判(極東国際軍事裁判)」が、とんでもなくええかげんなものやったと知りました。

裁判そのものの根拠がない、事後法で裁いてる、戦勝国が負けた国を裁いてる、、、、もう突っ込みどころはいっぱいあります。
で、このA級の他に、B、Cもあるんですが、実はこれはAから順に重い罪、とかいうことではなくて、「犯罪」のカテゴリー分けのことやってん。で、実はもともとの表記は小文字のa、b、cやってんで。

a級戦犯は「平和に対する罪」
b級戦犯は「通例の戦争犯罪」
c級戦犯は「人道に対する罪」

東条英機はaやったから、「A級」が最も罪が重いと思われてきたんやろうけど、それは違うねん。まあネットで見たら山ほど出てくるけど、逆にアメリカの、非武装の民間人を虐殺した日本本土への空襲やら、広島、長崎への原爆の方が、平和や人道やらに対する罪、戦争犯罪やったことは、今から思たら明々白々やね。

戦争に負けたからええようにされてしもたんやろうけど、問題は、いまだに日本は侵略戦争を仕掛けた悪い国や、と本気で思てる人がほとんどや、ということやね。

ちなみにもう一つ、この「A級戦犯」の起訴の日は昭和天皇の誕生日の4月29日、絞首刑が実施されたのは今上天皇陛下の誕生日の12月23日やねんで。アメリカ人て、めっちゃ陰湿やなあ。
よう覚えといた方がええな。
まだまだこれから頑張って書いていくわ!