Edit your comment ソロです。 やぁ、2万年前迄遡れましたか、でも、其れって 縄文草生期ですから情報が30~40年前ですね。 私の出身地の 指宿には、西多羅ヶ迫遺跡と言うのが有って、2万8千年前と思 われる畑の跡が見つかって居ますよ。 他にも、種子島には、 3万5千年前の炊事場の跡が、福井県には、12万年前の人類の 生活痕が遣って居居るそうです。 亦ドイツの学者が、日本人のDNAとネアンデルタール人のDNA を比較した処、50%以上合致したとの事、つまり、日本人は、4 種類「=ホモ・ハビリス、ホモ・エレクトス、ホモ・サピエンス、 そしてホモ。ネアンデルタールシス」知られている人科の霊長類 の裡の、ホモネアンデルタールシスとの中間種で有る可能性まで 指摘されているのですよ。 そりゃあ、朝鮮人やシナ人とは、似ても似つかないのも当然です ね。 ネアンデルタール人はイランの洞窟に墓が有って、中から、 遺体を埋葬する時に入れたと思われる、花の花粉の化石が発見されて いるとか、即ち、死者に対する死後の世界での思いやりが、既に形を 示す事で持って居たと思われます。 此処から私の妄想ですが、12万年前と言えば、前の氷期のピュルム 期より、5万年も前の間氷期に当たりますから、15万~20万年前に、 アフリカの大地溝帯を出発した、ホモ・サピエンスは、ユーラシア大陸 島の東端に辿り着いた。 其処には、既にネアンデルタール人「=旧人」 が、生活圏を持って居て、最初は狩られて居たと思われます。 然し何かの契機で、交流が始まり、原日本人は、旧人に色々な智慧や 工夫を教わった。 先ず、当時はシベリアは、亜熱帯~温帯の気候で、植生も豊富だったし、 大型哺乳類も、ナウマン象やマンモス、大角鹿と数多くいたので、食糧 には困らなかったが、次第に寒冷化して行って、サーベルタイガーなどの 大型の捕食獣から死に絶えて、今から7万年前には、ピュルム氷期が本格化 しました。 シベリアでは大絶滅が起こり、さしものマンモスも、シベリアでは、 暮らせなくなり海退現象で繋がった、陸境を伝って列島にマンモスが 逃げ込んできますが、そのマンモスを追って、原日本人も旧人も、 列島に本格的に居を移します。 そして、其処で、人種の交流が生ま れた、と私は、思っ居ます。 旧人の絶滅は、3万年前だと言われて居ますが、是は、新人の我々 には母子感染のウィルスが有りますが、病気を発症したと言う話は、 ありません。 つまり新人には、新たなウィルスには、元々免疫が備わって居たと 考えるべきでしょう。処が、旧人にはそれが無かったとしたら、新人 から生まれた混血児は、病気を発症しないが、旧人から生まれた混血 児は、病気を発症して死に絶えた、と考えれば世界で一斉に、旧人が、 絶滅した理由に成る と思います。 そして、旧人は、知恵と工夫を与えてくれる神の様な存在と崇めて 居る裡に、本当に神として崇める様になった、と思います。ですから、 古事記に「我ら神の子にして、皆、等しく神聖である」と云う文章が 有るのだと思いますね。 そして、日本人と言うのは、日本列島と言う式が有るが故に、自然 の変化が激しく、夏は豪雨や大風、冬はドカ雪、そして、地震があり 津波が有り、火山の爆発まである。人間は、大自然の脅威の下で、 何とか生き延びようと、皆で対立するより、力を併せて、一人でも多く 生き延びようと、旧人に学んだ方法をさらに発展させて、此の列島で 生き延びて来た。 それが私たち日本人なのです。 つまり、日本の 自然の厳しさが、和の国日本を作り上げた、と言って良いですね。 でも、日本人にとって、自然は有り難いものでも有り、掛け替えの ないモノでも有ります。 日本人で、自分達だけ豊かで楽で有れば良い なんて考える人間は居ません。 此の受け継いだ有り難い国日本を、 更に良いものにして、子孫に引き渡したい、と思って居なくては、日本人 としての、共感を持てませんね。 私の長広舌は是にて終わりです。長々と相スミマセンでした。 SECRET SendDelete