Edit your comment >九条改正は待ったなし 私も現状の日本の潜在的な経済力・技術力なら、無駄のない理想 的な防衛力が持てると確信して居ますので、是非と言う気持ちが、 有りますね。。 それに「防衛力の増強、整備」に応じた産業展開は、戦後74年間、 殆ど、封印状態だった訳で、特に航空機部門は、日本の技術開発力の 凄まじさを、肌で知っている米国が封印せずには、居られなかった部 門でしょう。 そして、造船部門ですが、是も、日本は世界一の技術力を持って居 る事は、日本の技術支援を受けた、シナ・韓国が、受注量で世界の1, 2位を争って居る事で分りますが、日本は人権費の高騰で競争力が無く なっていましたが、軍事部門は、機密保持の為に、造船所の作業員に 至る迄、全て日本国籍で無くては、イケませんからね。 然し、防衛産業が新たに活況を呈し始めるとなるとすれば、日本を 自力のみで護れる設備となれば、年間14~15兆円/10年間の公共投資 ですカラ、日本のデフレも吹っ飛びますね、いえ、19年前から、国土 防衛艦隊の創設・整備を主張して来た私は、実は、是を待って居たの ですよww でも、世界の趨勢は、既に、顕在兵器で有る大型空母中心の機動部 隊から、秘匿兵器で有る潜水艦隊の方に重心が移って居ます。 然し、その打撃艦隊の構成の中に居る、LAHの様に2千人/隻も海兵 軍団を搭載した多機能型の移動基地と言えるものが、主流になってい ます。 このLAH「=強襲揚陸艦」は、固より、空母を旗艦とする打撃艦隊 に於いては、4隻「=8千人(一個師団)」の戦闘集団を1000㎞離れ た海上から、2時間以内に千人ずつ垂直投入が出来る優れモノで、随 い、沖縄基地に配備された時に、シナがとても嫌がりました、それは 是で、浅い東シナ海では、シナの潜水艦は使えなくなりましたからね。 www このLAH「=4~8万㌧の外見は、空母の強襲揚陸艦」は、米国は、 VROL(垂直離着陸機)のオスプレイとの併用で、現実に災害救助に 大きな効果が上がる事が分って居ます。 大規模災害地の沖合いに停泊して救助拠点になって、陸の孤島化し た被災地から、傷病者の救助~医療設備と、入院設備と医療スタッフ が揃った艦への搬入、本格的な治療や必要な手術、事後入院が出来る わけで、その収容量が、本来の兵士分の2千人以上と言う、然も、10 機/隻搭載している、オスプレイは、速度がヘリコの最大速度250㎞/h の倍以上の550km/hで、事故率は、ヘリコの1/6以下です。 片道1500㎞飛べるので、日本中何処からでも出動し、患者の容態 によっては、必要な場所まで運べますので、一機100億円と通常の ヘリコの2.5倍もしますが、性能は折り紙付きですし、自主開発の 道も模索中でしょう。 実例で大規模山火事や火山の噴火等、陸からの消火作業が無理な 場合でも、20トン/回迄なら消火用の水や薬剤を、火事の真上まで 運んで投下できる事が、既に米国の災害対応で実証されて居ますの で、消防庁も購入を検討して居る様ですね。 この先の災害対応 には、オスプレイとLAHは欠かせないと私は思います。 「軍隊は、国家・国民を護る為のもので、災害対応が本分では無 い」とか、云いだす人も居ますが、国防と言う事を広く考えれば、 自然災害と戦うのも、国家・国民を護る国防でしょう? 軍隊は何時の世もその生産性の無さから、平和が続くと「金食い 虫」扱いされがちですが、現在の自衛隊の様に始終災害救助や復興 に、日本のみならず、世界を駆けずり回って居れば、自ずと日本の 軍隊を頼りにする国が増えて来ると思います。 そうした、日本の「リアルな平和活動」が世界を平和にして行く のだと思いますから、敵に怖がられるだけが軍隊の役目では無く、 世界の弱い人達、国が貧しいので災害に遭って困って居る人達を救 いに行き、結果、頼りにされ、世界中に味方を増やして行く事も、 迂遠乍も、確実で具体的な平和への途だと、私は思います、敵を 殲滅する勇ましさダケが、正義なのでは、ありません。古事記に 曰く「武とは、曲がったものを真っ直ぐに糺す事」なのです。 SECRET SendDelete