Edit your comment 河野太郎 憲法九条のこれから 2017.06.23 ttps://www.taro.org/2017/06/憲法九条のこれから.php <安倍総理の発言を受けて、自民党内で憲法九条の改正論議が始まりました。 憲法九条と自衛隊の合憲性は長らく議論されてきました。 もともとマッカーサーノートには ・・・ 昭和21年6月26日の衆議院本会議で、当時の吉田茂首相は ・・・> 吉田首相が憲法解釈を変えた背景には、朝鮮戦争がある。 アメリカは、日本国憲法で日本の非武装化を図ったものの、朝鮮戦争(1950年6月25日~1953年7月27日)が起こると、一転して日本に再軍備化を要求した。 1950年8月10日、吉田首相は自衛隊の前身となる警察予備隊を創設し、1951年9月8日、講和条約と同時に旧安全保障条約を結んだ。 池田 信夫 憲法の「ねじれ」をつくった吉田茂 2016年01月29日 http://agora-web.jp/archives/1668207.html <つまり日本は「米国の意向」で憲法解釈を変えたのではなく、こうした「解釈改憲」 は吉田の方針だったのだ。これは当時はやむをえない妥協だったが、今では日本の安全 保障をゆがめ、国会を混乱させる元凶だ。> 当時の合衆国大統領は民主党のトルーマン。フランクリン・ルーズベルトの死を受けて副大統領から昇格。 1953年11月19日、来日したニクソン副大統領は、日米協会においてアメリカ政府の誤りを謝罪した。 憲法改革の政治学(加藤秀治郎)付録アメリカの公式謝罪 P254 GoogleBooks <さて、もし非武装化が一九四六年〔憲法制定の年〕に正しかったとすれば、なぜそれ が一九五三年の現在、誤りであるのか。そして、もし非武装化が一九四六年においての み正しく、一九五三年の現在は誤りだとするなら、なぜ合衆国はいさぎよくその誤りを 認めないのでしょうか。私はこれから、公務に就いている人間が果たさなければならぬ 務めをひとつ果たそうと思います。今日ただいまこの場所において、私はアメリカ合衆 国が一九四六年に誤りを犯したことを認めます。> 当時の合衆国大統領は共和党のアイゼンハワー。大統領は来日の際、岸首相と一緒にゴルフをしている。 SECRET SendDelete