Edit your comment 私も、昭和帝のご業績で最も優れていたのは、戦後に捨て身で国民を思う大御心をお示しになられた 事で、却ってそれが相手の将軍を心から感動させて、結果、敵意マンマンだった米軍の日本統治が、急転直下、親日的なものに変わって行った事にあると思います、何故ならWGIPの主旨は、日本人の改造であり、国民に現人神と崇敬されている天皇陛下こそ一番の障害だったのだから、その帝が自ら、面会にやって来ると言うのなら、目的は自身の命乞いと考えるのが、フィりピンの支配者一族として、王族達を観察して来たマッカーサーに取って、当然の思いだったろう。 処が命乞いは命乞いでも、国民の命乞いで有ったから、マッカーサーは心底吃驚した、是で、彼は陛下のファンになってしまったのである。 もう一つ、ご業績で傑出して居るのは、全国のご行幸でしょう。 凡そ、10年以上に亘って、終戦直後なので、時には草生す荒寺にお泊りになられた事もあったとか、然し、この申請を受けたGHQは冷ややかで、全国をまわって居る裡に、きっと、酷い目に遭って、救いを求めて来ると確信していた、然し、全国どこへ行っても、国民は大歓迎で、開催した国民との対話集会では、様々なドラマが繰り広げられ、時には陛下が立ったままで、滂沱の涙をお流しになられ、満員の場内が共に号泣したと言う話もあり「国民の身を案じて始めた行幸は、大成功だった」ただ、沖縄だけは、未返還だったので、行幸先から抜けて居るが其処を、当時は皇太子であられた平成帝が行幸され、旧領のマリアナ諸島も足を伸ばされ、慰霊を行って居らっしゃいます。 昭和帝~平成帝へと伝えたのは、今上帝が国民の「癒しの拠り処」足らん為されている事でしょうね。一貫しているのは「国民に寄り添う事で、その存在感で、不安を和らげる事」を目指されて居る様に感じます、世界中何処を探しても、他にこんな国家元首はいませんね、有り難い事です。 SECRET SendDelete