Edit your comment 日本でもずっと見えないところでソフトに、思想統制や言論弾圧が続いてきたと実感します。 私の住む所の公立図書館児童コーナーには、憲法礼賛本、また「先の戦争は全て日本が悪かった」という本しか置かれていません。 東京裁判を批判し、日本側の立場を伝える児童書を置いてほしくて、数冊リクエストしましたが、他館借用で終わってしまいました。私が購入して寄贈しても、所蔵はされずリサイクルにまわってしまうでしょう… これまでの体験からそう言えます。。 また、こんなこともあります。 みなさん戦後大ヒットした藤原てい著『流れる星は生きている』という本を御存知でしょうか。3人の子ども(一人は乳飲み子)を抱え、満洲から朝鮮半島を経て引き揚げた主婦の苦難の体験記。 これ途中で止められない面白さで(ご本人には申し訳ないですが)、一気に読んでしまう大傑作なんです‼️ 読後、むくむく元気さえ湧いてくるんです。 それに当時の満洲と朝鮮の状況が見えて、(日本人別に侵略してないような…?)と感じます。 元々は一般書ですが、2015年に偕成社から児童書として復刊されたので、リクエストしたら児童コーナーに蔵書されたのです。 嬉しくて開いてみたら、学者が後書きを書いてて、読んで大ショック……! 「このような悲惨な出来事も、原因は日本の侵略にある」という主旨。 結局落ちがそこ。 これではせっかく子ども達に、客観的に歴史を観る芽が生まれても、最後に洗脳されて本を閉じることになる… と落胆したのでした。 なぜ、お子さんで数学者の藤原正彦さんに後書きを書いて貰わなかったんでしょう。偕成社に不信を抱きました。 SECRET SendDelete