中立を装う日本の新聞。それ、利敵行為やで。今は戦争中、旗幟を鮮明にせな攻められるんや。

パンチ小


 私が毎日読んでる「宮崎正弘の国際情勢解題」、今日の記事を読んで顎が外れそうになりました。
 コロナ騒ぎが終わったら習来日がふたたび日程にのぼるだろう。あるいは日本国内の反対世論が盛り上げる前に、電撃来日の可能性もあると永田町筋に観測がある。
 おいおい、勝手に来るなや!と言いたいですね。「永田町筋」と言うのは官邸やろか?自民党やろか?官僚やったら霞が関なんですよね。私ら一般人にはさっぱりわかりませんね。そしたらホンマにそんな話が出てたようです。

 反日プロパガンダ機関の一角、時事通信の中国総局、北京時事が、「習氏訪日へ調整継続 中国高官」という記事が3日ほど前に出されました。CHINAの高官の発言ですね。そしたらそれをもとに、記者会見で質問が出され、菅官房長官の返答をマスゴミが一斉に記事にする、という形です。時事通信(習主席来日へ意思疎通 菅官房長官)や、日経新聞(官房長官、習主席の来日へ「日中間で意思疎通」)他、一斉報道です。まるでマッチポンプやんか、いったいどこの国の新聞社やねん。

 一方で、青山繁晴さんの「日本の尊厳と国益を護る会」がその前、つまりCHINAの高官の発言の前に、習近平国賓来日検討の中止、中国への通知、を求める提言を安倍首相に出したことは、産経新聞では報道しています(自民・護る会 習主席の国賓来日中止求める)。まだこれはマシやな。当たり前やけど。

 すでにトランプさんは、着々とCHINAを攻め立てていますね。それでも日本のアホなマスゴミは、いかにも「トランプVS習近平」でケンカをしてるような書き方をしていますね。ホンマに悪いのはどっちやねん、世界をウイルスまみれにした張本人は決まってるやんか、という話ですね。トランプさんがCHINAとの「断交」を言い出したことも「威嚇」と言い替えて、いつものトランプの暴言、みたいな扱いにしようとしてますね(トランプ氏、新型コロナで中国威嚇 「関係を遮断も」)。
トランプ米大統領は14日放映のFOXビジネステレビのインタビューで、新型コロナウイルスへの中国の対応について「とても失望している」と重ねて不満を示した。同時に「私たちは多くの措置をとることができる。中国との関係を遮断することもできる」と表明した。
 そして記事はこの後、「断交とも受け取れる強い表現で中国を威嚇」とか、「大統領選を控えて・・(中略)・・対中強硬をアピールする狙いがある」と書いています。選挙のアピールのために無茶なことを言うてる、という書き方ですね。

 世界が今変わろうとしてる時、私ら日本人は絶対に間違うたらあきませんね。先の大戦で日本は組む相手を間違えて、負け組のドイツと同盟を結んでしまいました。さて今、日本はアメリカと組むんか?CHINAと組むんか? もしそう聞かれても、ごちゃごちゃ言い訳をしてたら、間違いなく日本はまた負け組に入ってしまうんやで。

 いかにも中立を装うて記事を書いてる日本のマスゴミ、それ、もはや利敵行為やでという認識がないと、この先ますますヤバいことになってしまうと思いますね。いやあ、そんなこと言わんと、うまいことやったらええやん、と普通の日本人は思いがちですが、それこそが敵側のプロパガンダに丸め込まれることなわけですね。

 話は戻りますが、上で取り上げた、恐らく産経新聞だけ?が報じた、「護る会」の提言の記事をコピペしておきます。実は提言のタイトルは習近平やなくて、「尖閣諸島を護るわが国の積極的行動を求める緊急提言」ですね。
 提言は、尖閣諸島や周辺海域において(1)海洋自然調査団の派遣(2)米軍との合同演習の実施(3)船だまりの整備(4)海上保安庁巡視船の大型化(5)海難救助などを目的とした「魚釣島測候所設置法」制定(6)中国による領海侵犯行為の海外に向けた映像公開(7)習氏の国賓来日中止-を政府に求めた。
 青山氏は記者団に「(これまでの)わが国の対応では、尖閣諸島を守ることができない事態に直面する。7項目を早急に実行し、尖閣を守る意志を明確に示し、正常な日中関係を再構築するように求める」と主張した。
 これが旗幟(きし)を鮮明にするということでしょうか。少なくとも、日本は尖閣を守る、という意志表示を実際の行動も含めてせえへんかったら、CHINAからは舐められるし、日本のアホな有名人が「尖閣なんかあげたらええねん」と言うのを許してしまうわけですね。

 こんな当たり前のことを、何で今まで誰も言うて来てへんかったんやと腹立たしい気にもなりますが、それもこれもやっぱり私ら日本人一人一人がずううーっと「平和ボケ」してきたからでしょう。しっかり反省して、しっかり行動していきましょう。

 あ、そうそう、昨日(5/22)の産経新聞の「正論」では、ちゃんと言うてはる人もいましたね(尖閣諸島守る緊急事態の宣言を)。東海大学教授・山田吉彦さんです。

 また、アメリカは着々と警告を発していますね(中国海軍、海自能力より大幅優位 米機関報告書「尖閣圧倒のシナリオ」)。こちらも産経新聞、ワシントン駐在客員特派員の古森義久さんのレポートですね。いやあ、日本、ヤバいで。もう戦争は始まってるんやで。

【文中リンク先URL】
https://www.mag2.com/m/0001689840
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052001053&g=int
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052200606&g=pol
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59441620S0A520C2PP8000/
https://www.sankei.com/politics/news/200519/plt2005190021-n1.html
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59133280V10C20A5000000/
https://special.sankei.com/f/seiron/article/20200522/0001.html?fbclid=IwAR1600slP7pau5L_ZhbfHK6389gu2OdxERPF8mZEIAfWOGhOV5lAQCVdngI
https://special.sankei.com/a/international/article/20200521/0002.html

※コメントを見るには上のタイトルをクリック!

 ← 今はもう戦争中や!と思う人はクリック!ww
人気ブログランキング
ツイッターもよろしく
ナニワの激オコおばちゃん
Posted byナニワの激オコおばちゃん

Comments 6

There are no comments yet.

(名前不明)  

No title

青山繁晴議員の「答えて答えて答える」で、
「安倍首相は、WHOの閉会のあいさつを依頼されたが、即座に断った」
そうです。
安倍首相は法の支配に従う。それだけだと思います。良し悪し、できることできないことがあっても、安倍首相を応援したいと思います。

2020/05/23 (Sat) 20:49

彩希  

先日、時事通信か共同通信か、どこかだったか忘れましたが日本政府が中韓からの入国禁止を緩和しようとしてると飛ばし記事が出ましたね。官僚が新聞社に流したのではとも言われてました。それで…

自民・青山議員のブログより
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1806
▼安倍晋三総理は、外務省の首脳・幹部陣を呼び、中韓との人の往来を優先して再開させる意思のないこと、あるいは早期に再開させる考えのないことをあらためて明示され、国民に誤解されるような動きをしないよう直接、ずばり指示されました。

キンペーは、すがる気持ちで両陛下に国賓として遇される姿を世界に誇示したいと思ってると思いますよ。天安門での大量虐殺事件で世界中から非難されてる時に両陛下を中国に招くことで潮目がすっかり変わった甘美な思い出がありますからね。しかし、そんなことで天皇陛下を利用されたら日本人は堪らんわ~❗国民が爆発してしまいます。前以上にキンペーに対する嫌悪感、憎悪がいや増してますからね。しかし、キンペーは諦めないでしょうね。トランプにも一泡吹かせられるわけだし。

特に、総理がチャイナから日本企業を撤退させて製造拠点を日本国内に戻す、東南アジアに移すと発表したことにチャイナがイラついてますし、また最近はチャイナの思惑を全く気にせずに日本政府は台湾支持に向かっています。どうするんでしょうね。まあこの件は秋以降になる事案ですから、これから反対の意志を私達も政府に伝えましょう。

何にしても招待を受けられている両陛下の英国御訪問の方が先になさるに決まっています。しかし英国の被害は酷いことになってますからね、日程もいつになるのやら不安なことです。それはそうと前はアメリカに反発してファーウェイ5G 導入しようとしてたの、英国がスッパリとファーウェイ切りしました。フランスはチャイナの圧力に素知らぬ顔で台湾への武器売却を決めました。これから益々、チャイナ離れが拡がって行くと思います。キンペーを日本に来させるとか愚鈍の極み。街で中国語が聞こえてもイラつくのに。世界中がこんなことされて中国人の排斥は起きて当然だと思います。何食わぬ顔して厚かましく入り込んで来ますからね、あの民族。何がCOVID-19だ💢世界で武漢ウィルス💥チャイナウィルス💥が殺した人の数が34万人越えました。

2020/05/23 (Sat) 21:30

傍観者  

これからも飛ばし記事やら観測気球やら飛びまくるやろなぁ。

とりあえず来んなと。
準鎖国も来年までやろうや、飛行機業界アップアップやけどな。
出入国緩和をグダグダにしたらお仕舞いよ

2020/05/23 (Sat) 21:48

波那  

主な給付要件チェックリストの画像は、くつざわさんのブログで御覧下さい。↓
https://go2senkyo.com/seijika/165194/posts/137805

近平肺炎災害で収入が減って家賃滞納の危機にある方は厚労省の「住宅確保給付金」制度をご検討ください

肺炎災害で収入や預貯金が一定額以上減少したなど条件はありますが、原則3ヶ月分・最大9ヶ月分の家賃を返済不要で受け取れます

政府が頑張ってる姿はテレビでは絶対放送しませので私が拡散、各市町村の相談電話番号は、こちらをご参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12000000-Shakaiengokyoku-Shakai/0000191346.pdf

2020/05/24 (Sun) 06:46

Bell  

中華人民共和国という国家、中国共産党は歴史的に一枚岩ではない。権力闘争の歴史である。
江沢民派と胡錦涛派が強くて習近平派は弱小である。
1998年、江沢民は『日本に対しては歴史問題を永遠に言い続けよ』と言った。これはビートたけしのTVタックルという番組でも放送されているよ。反日教育も江沢民が始めた。
こいつらが悪さをしていて、自分たちの悪事を習近平になすりつけようとしている。
アメリカ民主党やバイデンが、自分たちの悪事をトランプになすりつけようとしているのと同じだ。

アメリカ民主党と江沢民派はつながっているんだよな。

江沢民派が香港でマネーロンダリングを繰り返し違法に資産をかせいできたため、その腐敗を習近平が取り締まっている。それの江沢民派による抵抗があの香港の騒ぎである。香港はグローバリストのマネーロンダリングの場だった。
なぜトランプ大統領は直接的に習近平を批判しないのか、“中国”と言って言葉を濁して遠回しに批判するのか。
トランプはすべてを知っている。アメリカの諜報力をなめてはいけないよ。よく考えてほしいよな。

青山繁晴も入ってる護る会、『愛国ビジネスマンやホッシュマンに騙されないぞ。』というブログではボロクソ書かれているよ。注意しといたほうがいいだろう。

2020/05/24 (Sun) 10:35

ナポレオン・ソロ  

米支戦争の裏側

>Bell さん ソロと名乗って居るものです。
貴方の仰る様に、米支戦争の当事者は、双方共多重構造で、シナが、上海派・団派、そして、太子党と呼べれた、共産党の功績者の子孫、そして、北載河会議と呼ばれるシナ共産党の最高意思決定機関の4y巣に分かれています、是に対して、米国側は戦前~戦中にかけてのハザール金融勢力を背にしたフランクリン・D・ルーズベルトが、レーニン達ハザール人集団が起こしたロシア革命で建てたソ連を乗っ取った、スターリンと手を組んで、取り敢えず世界の白人支配体制を護りますが、その中枢勢力で有るWASP勢力が、FDR亡き後の米国を支配しますが、ソ連の世界の共産化の勢いは、スターリンの1953年の死まで続きそこから、アラブの原油の採掘権っを手にした、ディビッド・ロックフェラーが、ハザール金融勢力と結び着いて、世界の石油の価格決定権をその手にします。 オイル・ショックを恣意的的に起こした人物ですね。

これが今で言うDS[=Deep State]勢力でしょう、彼らは、ユダヤ教徒のハザール金融勢力の長で有る英仏ロスチャイルドに、抑えられている事に、不満をもっていましたが、世界の基軸通貨であるUS$の発行権を持つFRBを英系が所有している所為で、ディビッドは90歳を超えても、未だ、ハザール人に平れ伏さねばならない事に我慢がならず、組織内クーデターを企みます、

それが、リーマン・ショックで、これに拠って、混乱した金融秩序を回復する間の流動性を確保する為に、FRBが大量に刷ったUS$を利用して、US$をハイァー・インフレで紙くずにして、代わりに、シナの人民元を新たな基軸通貨にしようと言う目論見でしたが、是が事前に英系ロスチャイルドの知る処となって、12年6月に、ディビッドは甥と共に、組織から追放され,2年後に102歳で亡くなっています。

つまり、米支戦争は、その英系ロスチャイルドのDS勢力とシナ共産党への掃討戦・報復戦争なのですが、米国政権・ロスチャイルド側が日本を始め、英仏カナダ豪州と、味方を増やして居るのに対し、シナ側は政権勢力で有る太子党と上海派の対立が、あちこちで起こり、経済も米国市場を閉鎖されて、手持ちのUS$が、払底してしまってUS$の決済通貨が必要な武器と原油の輸入が出来なくなる惧れが常在する様になった、其処へ香港騒動~武漢肺炎騒動で追い込まれた共産シナ中枢は、習近平以下、執行部を無能集団ときめつけて、施政権を取り上げて、現在の様なめちゃくちゃをやり始めたと言う次第。

彼らが本当に怖れて居るのは、米国空軍・国防総省が持つ、十数種類もあるだろうと言われる、衛星をつかった、暗殺兵器で、その実例は今年の正月に、イラン革命防衛軍の首領、スレイマニ司令官以下、5人の幹部を全て違う場所で、違う時間に、爆殺して居る事カラ、恐怖の的でしょうね。 おそらく身内にも自分が、新執行部だなんて云えませんし、怖くて家にも帰れないでしょう。

まぁ,そんな状態が何時まで続きますやらww






















2020/05/24 (Sun) 13:51

Leave a reply