何で尖閣に日本人が上陸でけへんのや?どう考えてもおかしいことは、覚悟を持って変えなあかん。


少し前に「石垣市が尖閣の標柱作製 国に上陸申請へ」というニュースが流れました。
尖閣諸島(沖縄県)が日本固有の領土であることを広く示そうと、同県石垣市が島名などを刻んだ標柱を製作し、23日公開した。今後は魚釣島など尖閣5島に設置する方針で、国に対し上陸申請を行うことにしている。
石垣市の中山義隆市長はよう頑張ってはりますね。
尖閣諸島を行政区域とする石垣市では昨年10月、字名をそれまでの「石垣市字登野城」から「石垣市字登野城尖閣」に変更した。標柱製作は変更に伴う行政手続きの一環で、あわせて日本固有の領土であることを明確にする狙いもある。
中山市長の行動力ですね。この話はずっと前からされていたのに、色んな妨害?があって、ようやく昨年実現したんやそうです。その話を昨日(8/24)公開の我那覇真子さんのYouTube動画(尖閣標柱完成 石垣市上陸申請へ)で知りました。腹立たしい話ですね。
尖閣の標柱の話も実は前からあって、今回はやっと実物の標柱ができたので、それをお披露目しての記者会見を中山市長がした、ということですが、さっそく東京では記者が加藤官房長官に質問し、その答弁が報じられました(尖閣上陸、許可しない 石垣市申請の場合―加藤官房長官)。
加藤勝信官房長官は24日の記者会見で、沖縄県石垣市が尖閣諸島への上陸許可を申請した場合の対応について「原則として政府関係者を除き何びとも上陸を認めない方針を取っており、申し出があればこの方針にのっとって判断する」と述べ、許可しない考えを示した。
まあここで加藤くんを責めてもしゃーないですね。政府はずっと同じことを言い続けていますからね。尖閣に公務員なり自衛官なりを常駐させろ、という話も、多くの人がずっと前から言い続けてますね。一体、いつまで日本はこんな弱腰なことをしてるんやろか、と、我那覇さんだけでなく、多くの日本人が思い始めてますね。
立派な標柱を作りましたから、尖閣に上陸して建てて来ますわ、と言うたら、それはあかん、て何でやねん?という話ですね。「中国」さんがうろうろしてて危ないですから、海保や自衛隊がしっかり守ってあげますからしっかり建てて来て下さいね、というのが国のやることとちゃうんか?
子供が考えてもおかしいと思いますね。え?「中国」様を刺激したらあかん?いやいや、それ、「中国」様に負けてることを、自ら認めてることになるやんか。アホちゃうか。我那覇さんが上の動画で言うてはるように、やっぱり今の日本は、中から溶かされてるんとちゃうか、と思えてしまいます。
今のやり方を続けてたら間違いなく、「尖閣は中国が実効支配してる」ということになってしまうやんか。「中国」様は大笑いしてることでしょう。私ら日本人は、これまでやって来たことを当たり前と思わずに、変えるべきことはしっかりと、覚悟を持って変えて行かんと、じきに日本は今の香港、ウイグルになってしまうんやで、と警告することにしましょう。
【文中リンク先URL】
https://www.sankei.com/article/20210823-I7WQPNRCDVOCFKIC4LOPQOQO5M/
https://www.youtube.com/watch?v=mXt7xY8EMAI
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021082400719&g=pol

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