「米国衰退、中国膨張」宮崎正弘

弓取り
パックスチャイナの時代は来ない
シナのやりくちは、軍事を背景にした華僑みたいですね。これも甘いか。
東南アジアの華僑は、戦後それなりに力を削がれるか、政治にはくちを出さないという暗黙の了解があると聞きます。政治にくちを出したければ、国籍をとって純正の国民になれ、という正しい方針です。
国家マフィアのシナがアジアに進出すれば、そうした華僑を巡る暗黙も壊れるか、東南アジアの民族間の不信感を増大させると推測します。
しかし、しょせん中共のやりくちは、かつてのロシアソ連のそれを彷彿とさせます。旅順やウラジオストックの軍港都市と同じ。時代錯誤です。
現在は、スリランカのように、必ず反発を受けますから、本国政府要人の派閥争いあどで迷走して、国外基地への兵站が伸びきったところを寸断されます。
もともと、虚勢張りで成り上がりバクチ根性が強く、内実を豊かにする精密さに欠ける民族です。
マッチョな膨張主義で政権の権威権力を誇示する発想しかできません。
ハリウッド映画では、シナの資本が入ってきて、シナ人俳優が良い役で出たりしています。
カネにあかせたイメージ戦略ですが、それも昔ほどには効果がなくて、実態のひどさとの乖離が知れ渡り、我欲の強さをさらけ出せば、米国人や欧州人に反感を持たれるのも時間の問題です。
願望が混じりましたが、おおよそそのように展開すると私は思います。
それまでに、日本も少なからず損失を被ると思いますが、最小にする努力をすべきなのだと思います。
ナニワの激オコおばちゃん
Re: パックスチャイナの時代は来ない
コメントありがとうございます。
> それまでに、日本も少なからず損失を被ると思いますが、最小にする努力をすべきなのだと思います。
・・・・たしかに残念ながら、どうしたって巻き添えもあるでしょうから被害を被らないわけにはいかないでしょうね。
何とか最小化できるように今から準備しとなあかんということですね。