私の生みの母親は、元在日でしたと言うたら、もっと儲けられるかもやで、刈り上げ君。
2019年09月05日 公開
私が入れて貰うてるメーリングリストでは、拉致問題に取り組んではる荒木和博さんのブログで更新があると、転載して送ってくれはります。昨日（４日）の荒木さんの記事がきっかけで、知ってはいたけど改めて確認しときたいことがあったので、書いときます。今、世界から注目の的の刈り上げ君のことです（笑）。
前に「第二次米朝会談、空想議事録。予断と偏見と希望と妄想と。もっと声を上げなあかんな。」で書きましたが、刈り上げ君のお母さんは、大阪の在日やったんですね。昨日の荒木和博さんの記事で、
＜金正恩最大の弱点とも言える「在日の息子、日本軍協力者の孫」という事実をより明らかにし、嘘を暴いていきたいと考えています。＞
と書いてはったので、「在日の息子、日本軍協力者の孫」でググってみたら、わんさかと出てきました。
＜「金正恩は在日朝鮮人」 韓国政府高官の発言は北朝鮮最大のタブー＞という、デイリー新潮のネット記事ではまず、韓国の東亜日報が、刈り上げ君のお父ちゃんの金正日さんが、合計8人の女性の間に息子3人、娘5人の8人の子をもうけた、と書いてたことを取り上げています。
そのうち、本来は愛人でありながら「4番目の妻」とされるほど寵愛を受けた高英姫（コ・ヨンヒ）が、金正哲（キム・ジョンチョル）、金正恩、金与正（キム・ヨジョン）の2男1女をなしたことは、今では広く知られています。
問題はその高英姫さんですね。ここで産経新聞の2012年2月15日の記事が引用されています。
刈り上げ君のお母ちゃんである高英姫さんのお父さん、つまり刈り上げ君の産みの母方のおじいちゃんは、高京沢（コ・ギョンテク）さんやそうです。その京沢さんは1929年に出稼ぎで渡日し、なんと日本陸軍管理下で軍服や天幕を作る大阪市の「広田裁縫所」で働いていた、と。
そして戦後は大阪で、済州島への密航船を運営していたが、日本の警察に逮捕され、1962年に家族を連れて北朝鮮に渡ったんやそうです。月日は巡ってその娘の高英姫つまり刈り上げ君のお母ちゃんは、あの有名な「喜び組」で活躍し、金正日総書記に見初められて、同居を始めたということです。
北朝鮮では、刈り上げ君のお母ちゃんのことや、刈り上げ君の生年月日については公表されてへんそうです。あれだけいろんな記念日に国威発揚のイベントをやってる国やのに、おかしいやんか。つまり、刈り上げ君には公表でけへん深いワケがある、というわけですね。
お父ちゃんの金正日は、革命の聖地白頭山で生まれたことになっているのですが、そもそもおじいちゃんの金日成は別人のなりすましやから、金家三代の正当性を出自に求めようとしても、今の時代ではかなり無理があるように思いますね。
刈り上げ君、もうウソや隠蔽はやめにしたらどうや？楽になるで。いずれ韓国は滅びてあんたが支配するんやから、日本からはいっぱいお金が欲しいんやろ？そしたらいっそ、「私の母親は元在日でした」とカミングアウトしたらええやんか。在日と仲良うなって、在日からもまたいっぱい貰うたらええやんか。あ、これはもともと朝鮮総連がやってることか（笑）。
ま、ネット時代、これからは日本に対してはウソは通用せえへんようになる、ということだけでも認識しといてほしいな。うーん、南北共に、国自体がウソで成り立ってるから、今さらどうにもならへんのかも知れませんけどね。
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