噴飯ものの日本国憲法「八月革命説」。「所詮は憲法ごとき」と考えたら、さっさと憲法改正やな。

第一条
天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
昭和天皇は昭和52年に那須の御用邸で記者からの現行憲法についての質問に対して
「第1条ですね。あの条文は日本の国体の精神にあったことでありますから」と言及されています。

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第一条
天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
昭和天皇は昭和52年に那須の御用邸で記者からの現行憲法についての質問に対して
「第1条ですね。あの条文は日本の国体の精神にあったことでありますから」と言及されています。
彩希
>>この人たちに言わすれば、今上陛下は2.5代目なんやそうです。昭和天皇は途中で憲法が変わったから、0.5代目、上皇陛下は1.5代目というわけですね。アホらし。
よくそんな失礼な事が言えたものですね。皇室のことを何でも軽々しく言えるようになってしまった風潮は憲法のせいだったのですね。思えばサンフランシスコ講和条約で主権を回復した時に本来の大日本帝国憲法に戻すか憲法改正をするか出来たのに吉田茂はそのままにしました。私の浅知恵ですけど、多分ですが大戦の後直ぐソ連とアメリカの冷戦が始まっていたので戦争に参戦させられたくなかったからじゃないでしょうか。日本は食べる物にも困って生きていくのが精一杯で復興もまだまだでしたから。
暫く前に今上陛下が御手元金から1億円を寄付なさったというのを「タイの反応ブログ」で知ったのですが、タイ人のコメント欄を読んでたらタイ王室の私有財産が4. 6兆円で世界一のお金持ち王室だと知り、日本は昭和帝が終戦後に私有財産を国庫に納められたでしょう?戦争に敗けるとはこういうことなのかとつくづく情けなくて申し訳なくなりました。悠久の昔から皇室に受け継がれて来た皇室固有の私有の財産で 中でも莫大だったのは戦後は全て国有林にされた全国にあった御料林です。戦後、陛下に所有を許された私有財産って三種の神器ぐらいではないでしょうか。御料地も、もっとあった筈です。御手元金が税金だと偉そうに言ってる人居ますけど昭和帝が国庫に納められた私有財産を豊かになった日本が皇室に御返ししてるだけです。3億円って国会1日開いたら3億円かかって野党がモリカケで毎日ドブに捨ててた金額かと思うとガックリ。それも殆どが使用人スタッフや警備の者の御給料ですからね。
タイの今の王様って刺青だらけで王子の時は腹は丸出しスレスレの所までのジーンズにタンクトップで海外の空港に降りられ大使館員に迎えられているのを見て「アレッ?」でしたけど、今はヨーロッパの何処だったかな、豪奢な別荘でハーレム生活をされています。国はホッチラカシ。日本の皇室よりタイ王室の方がお金持ちだとは思ってましたけどね。タイって緩衝国にされていてどこの植民地にもされていなかったから無傷だったんですよね。ですから4. 6兆円の王様が居られるタイの人から見たら3億なんて少な過ぎて感動されてました。
……………
日本のネットニュースやTwitterで話題になっていた「天皇陛下が私費であるお手元金から1億円を寄付されたこと」がタイで紹介されていました。タイ王室に比べると自由になるお金が多いとは言えないのに、それを寄付してしまうなんて羨ましすぎると大絶賛するタイ人の反応をまとめました。
(註*天皇陛下による財産の贈与は、日本国憲法や皇室経済法などにより特定のケースに制限されているが、先日、即位から1年間のみ1億円以内の寄付を可能とする国会議決が行われ、2つの団体への寄付が実現した 。)
🔻日本の天皇陛下が私費で1億円を寄付!タイ人が羨ましいと大絶賛!【タイ人の反応】
https://thainokoe.com/tennou-1-oku-en-kifu/
2020年4月6日、天皇陛下が「子供の未来応援基金」と「全国災害ボランティア支援団体ネットワーク」に5,000万円ずつ、計1億円を寄付されたことが宮内庁から発表されました。
日本の憲法では、皇族による寄付金の上限額が定められており、1億円以上寄付する場合は国会での議決が必要になります。
今回の天皇陛下による寄付は、3月13日に行われた閣議で議決されていました。
しかし、天皇陛下が寄付されたことを国民が知ったのは、4月6日に宮内庁から発表があってからでした。
【 天皇陛下が私費であるお手元金から社会福祉事業を営む2つの団体に1億円をご寄附。陛下のお心遣いに感謝申し上げます。そして宮内庁さん、なぜこの大事なニュースをウェブサイトに掲載していないのですか?https://t.co/veIsOZ7tPj
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) April 8, 2020】
親日国タイ人の反応コメントは長いのでブログで御覧下さい。
日本のネット民の反応です。
😊 天皇陛下万歳。陛下はまさに国民の象徴です。
😊 天皇陛下が寄付なさったというニュースの次には、ぜひ閣僚たちが給与を返納したというニュースが聞きたいなぁ。
😊 こんな大金を寄付される天皇陛下のお心遣いに感動したよ。天皇陛下のお手元金は僕たちが納めた税金じゃないかと言われれば確かにそうだけど、陛下は毎日激務をこなされているし、何よりも僕は陛下のお人柄が大好きなんだ。国民が困っている時、陛下は激励のお言葉にしろ、今回のような寄付にしろ必ず何か行動を起こしてくださる。僕たちが納めた税金を、僕たちに還元してくださっているんだ。天皇陛下万歳!
😊 国民が大変な時、いつも手を差し伸べてくださってありがとうございます。
😊 天皇陛下のお手元金は国民が納めた税金じゃないか、と考える人もいるかもしれない。でも、閣僚たちが自分たちの給料を寄付したという話は聞かないよね。同じ税金なのに。これは、天皇陛下が国民のことを本当に考えてくださっている証拠だね。
😊 国会議員がお金を出し合って国民に寄付してくれたら、きっと国民の危機を救えるくらいの額になるだろうね。
😊 私費を寄付するなんて、誰でも簡単にできることじゃないよ。しかも1億円もの大金ならなおのこと。どうしてこの素晴らしいニュースがテレビで取り上げられないんだろう。こういう素晴らしいニュースこそテレビのニュースで報道するようにしてほしいな。
ナポレオン・ソロ
>憲法論 ソロです、良く分るお話で、感心しました。
そうですよね,紙に書いた憲法が全てだったら、2700年にもなろうかと言う日本の歴史は、一体何なんだ、たった一度外国に戦争で負けたから,おじゃんになる話ではないのは、ハーグ条約で白人国家自身が、決めた事やんか、それを自らの都合だけで、勝手に変更して、弱い立場の国に押し付けるのは、国家としてのモラルが無さすぎ、簡単に言えば、未開で野蛮だから「正義」を知ら無い。 曰く「敗者には何も残らない」で、本当に良いのか?
これは、世界の歴史の前例として残って終うのだが、米国は「遅れた野蛮な国が、徒党を組んで人種差別を元に日本を陥れ、人類史上の一大汚点となる、大量の民間人虐殺を行って降伏させた」と言う史実が遺るのだが、恥ずかしくは無いのだろうか?
こう言う事を書くと、ケント・ギルバートの様な偽装保守が、白人優越意識丸出しで、日本人を馬鹿にするが、反省ひとつマトモに出来無いで、誰が、あんたの話に納得するものか? 日本で保守商売を未だ続ける気か? 厚顔無知と言う言葉そのままやね。
考えると、日本の戦後体制改革は、未だ道半ばです、なにせ、安倍さんになって、ようやく動き出した改革やから、未だ7年目ですからね、憲法を如何するか?なんて、未だ未だずっと先の話で、今は、目先でシナ・韓国衰退~消滅に拠って起こる、大きな変化に、どう対応するかを必死に考えなあかん時です。
弓取り
外国人が誰かのために作った憲法
憲法改正の是非を考えるときに、そもそも誰が誰のために、どんな権限で作ったものかというところから検討しないといけないのだろうと思います。
大日本帝国憲法は、日本人が日本人のために、日本人の価値観で作りました。ここが基盤となるべきです。重要でしょう。様式テンプレート雛形、作業手順は欧州から借りてきたかもしれませんが、和魂洋才というやつで、欧州の憲法とは違うものになったわけですね。
どんな権限で、となると民族の歴史に通底する価値観や宗教的な倫理を入れるしかありません。大きなコミュニティである国家のルール基盤ですから。
これを端折ると、憲法を飛ばして、刑法や行政手続きなどの実務上の個別法の集まりになるだけです。現在のドイツの憲法は、その傾向が強いものらしいと聞きます。
変な理念を変な言語で綴られた現行憲法序文のような、非現実的な制約を受けるくらいなら、刑法と手続き法だけがマシかも知れません。
現行の憲法は、占領軍が占領のために作って、被占領国の日本に追認させたものです。国民主権とうたいながら、日本国民が作ったのではないという矛盾がいつまでもついて回ります。解釈論議が絶えないのも、要は日本国民が日本国民のために作ったものではないからだと思います。
当時の日本政府が追認したとか修正意見も多少は反映されたとかの部分だけを強調して、日本人が作ったものだと強弁する「専門家」もいるらしいですが、肯定するためにこねくり出した屁理屈に聞こえます。
根底から見直してはいけないという根拠について、まっとうな理屈に出会ったことがありません。
素浪人
たかが拳法、されど憲法(両者は異なる)
今晩は。
弓取り様と一部似た考えを愚生も持っておりますが、恐らく自主憲法の存在については考えが異なるでしょう。その説明は割愛します。
記事について言えば、激様のお気持ちも分かりますが、『もう成立過程とか考えるのも面倒だからいっそたかが憲法(この場合は正しくは拳法、笑)と言ってしまおう』という、やや性急気味な語感を感じました。間違ってたら御免なさい。
大日本帝國憲法は、曲がりなりにも明治先人が知恵を絞って欧米列強に侮られぬ為に心血を注いだ物です。それを弊履の如く扱うのには愚生は違和感を覚えます。明治先人が大英帝国の如く不文憲法を目指したのであればまた話は違いますが、現実には確かに我が国初の国民国家の為の自主憲法が制定されたのです。この事実を軽んずるべきではないでしょう。
エチオピア帝国無き今、世界一の長命国家となった我が国が、たった一回の敗戦で国体を毀損されることはない、と愚生も激様と同様に考えなくもありませんでしたが、現実には十分、戦勝国に毀損されておりますよね。勝手に象徴にされてしまった天皇や宮家の廃止が象徴的でしょう。また、
昭和天皇がニフォン国拳法の条文を好意的に言及されたと言っても、戦後の、戦中以前とは異なる『天皇機関性』の中で、どれだけ先帝のご真意であったのかを判断するのは速断になりはしますまいか。ニフォン国拳法の正当性を主張する輩の拠り所の一つが、戦勝国の圧力が有った中での、先帝の御名御璽なのですから。
また戦後ずっとニフォン国拳法を放置して来て今更無効も有るまい、というお話にも賛成出来ませんね。国民が騙されて来て、白痴の如き状態に堕ちて放置されて来ただけではないでしょうか。その理屈ではどんな国際的な不法も、刑事事件の時効の如く、歳月が赦してくれることになってしまいます。ましてや大日本帝國憲法の改正などという話はこれ以上無い様な、日本人への欺瞞であり子供騙しに過ぎないものです。
激様が、我が国に憲法なぞ要らなかった論などの如き、結果論の最たる安直な結論で納得されない様、心から祈念しております。繰り返しになりますが、その論は、我々の先人の労苦を一瞬で否定し去る乱暴なものです。
弓取り
素浪人さまへ
素浪人さま
このコメントが目に留まりますかどうか。
貴方のコメントを読ませていただきました。私の考えと同じ部分と違う点と両方があるとのこと、
よろしければ、その点を教えていたけませんか。長々と議論を交わす意図はありません。勉強させていただきたいのです。
ブログ主さま、コメント同士のやりとりになりますが今回だけご容赦ください。
よろしくお願いいたします。
素浪人
弓取り様へ
今晩は、過去記事閲覧のさ中、運良く弓取り様のコメントに目が止まりました。返答が遅れてしまい申し訳有りません。
お答えしますと、巷間、保守・護国人士が盛んに吹聴する自主憲法とは、ニフォン国拳法の改正を指すことが圧倒的に多い様に思います。愚生は、護国人士間でも評判の悪い新無効論を支持する立場から、一貫して大日本帝國憲法現存説を採り、これが唯一の自主憲法だと認識しております。ニフォン国拳法を『憲法』と認めたことは一切無く、これはGHQによる日本占領統治基本法(仮名)の範ちゅうを出る物ではありません。
尚、新無効論の発明者の南出喜久治氏は、法理論の一つである所の、無効規範の転換理論に基づき、ニフォン国拳法を、我が国が進駐された時点からサンフランシスコ講和条約に至る期間に、我が国と連合国との間に結ばれた取り決め(講和条約の一部)とみなし、且つ、大日本帝國憲法の下位規範とすることで、ニフォン国拳法下で制定・改正された諸法令(法律・規則・命令等)は無効ではなく、有効であるという立場です。これは、氏の法理論解釈でありますが、要するにニフォン国拳法が憲法としては明らかに始原的に無効ではあるが、その下に成立した諸法令まで無効とすると国家・国民に多大な影響をもたらすから、そうならない為に無効規範の転換理論を用いて、ニフォン国拳法がサンフランシスコ講和の一部と『みなした』のです。
何故国際条約とみなしたものが国内法(大日本帝國憲法)の下位になるのか、という疑問も有るとは思いますが、サンフランシスコ講和の為には大日本帝國憲法下の交戦権が必須ですので、そう解釈(少なくともサンフランシスコ講和までは大日本帝國憲法が有効であった)せざるを得ず、その解釈と大日本帝國憲法第76条(補則の効力)との解釈とを結びつけたのが南出氏の理論です。
この点が、戦後拳法学者や左右論者からインチキだ何やかやと指弾されているとは思いますが、ニフォン国拳法が憲法としては明らかに成立時より無効、という事実から始まり、現実の国民生活に及ぼす影響を少しでも減殺すべき、との南出氏の思いから生まれた発明であり、それを大日本帝國憲法第76条に適合させることにより、無理無く大日本帝國憲法体制下を復旧し、戦後ニフォンの数多の問題点を解決せん、と図ったものだと思います。
よって、愚生はその意味からも、新無効論を我が国に最も有益な自主憲法現存説として全面的に支持するものです。
尚、そもそも論として、憲法のふさわしい有り方や、ニフォン国拳法への現状認識は、弓取り様と愚生とはほぼ同じ考えの様に思います。
弓取り
素浪人さま
素浪人さま、回答をありがとうございました。現行憲法は改正うんぬんする対象でさえなく、そもそも憲法ではないのだと理解させていただきました。確かに、根本から見直したリベラルな解釈ですね。
サンフランシスコ条約以降の日本は、自主憲法があるのに使わずに、借り物でやりくりしてきたとなると、司法関係者の立場がないから否定ありきでリクツを並べそうです。彼らにも敗戦利権者が少なくないでしょうから。
手続きはどうなるんだろうと疑問も湧きますが、やはり国民投票になるのかな。
水面下で米国にお伺いを重ねて、特アとマスゴミの反対とネガキャンなどなどを封殺できるほどの日本国民の意思統一が必要ですね。天皇陛下の御心はどうかとかも気になります。
実現にはハードルが高くて多いですが、それでも、現行憲法をむりに使い続けるよりはるかにいいです。