二階くんがまた、習近平の国賓来日を願うと言うた。え?アメリカを敵に回すんか?あかんで。

自転車小


 発足2日目にして、何やらややこしそうな菅政権です。そもそも注目の二階さんが、自民党の幹事長に留任したのも驚きでしたが、その二階さんが今日(9/17)、何と石破くんの政治資金パーティーで、習近平主席の来日を願う発言をしたそうです(習主席の国賓来日「穏やかな雰囲気の中で」 自民・二階幹事長)。
 自民党の二階俊博幹事長は17日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期されている中国の習近平国家主席の国賓としての来日について「穏やかな雰囲気の中で、実現できることを心から願っている。中国は引っ越しのできない隣人だ。仲良くがっちり手を組んで、お互いに共通のことを考える国柄となるように切磋琢磨(せっさたくま)すべき」と訴えた。
 ひえーー!アメリカのCSIS(戦略国際問題研究所)から名指しで「媚中の二階、今井派」とまで批判されたのに、こんなことを言うってそれ、アメリカにケンカ売ってるんか?それとも、別にアメリカなんか怖いことなんかないで、ということなんやろか?ある意味、大胆な話やな、二階くん。

 一方、政権初日の昨日(9/16)には、昨日私が書いた岸信夫さんの防衛大臣就任について、CHINAがすかさず茶々を入れて来ていましたね(日本が台湾と関係強化しないこと希望=岸新防衛相に関し中国)。反応が早すぎるで、「中国」さん(笑)。
[北京 16日 ロイター] - 中国外務省の汪文斌報道官は16日の会見で、日本が公式レベルで台湾との関係を強化しないことを希望すると述べた。
菅義偉新内閣で防衛相に就任する岸信夫氏についての中国の見解を問う質問に答えた。岸氏は台湾と強いつながりを持つ。
 ものごっつい警戒してそうやな。わざわざ新任の大臣のことに触れて言うわけやから、逆に「効いてる」ということなんやろか。そういえば先週、CHINAに対してはっきりモノを言えると青山繁晴さんも称賛してはった垂(たるみ)秀夫さんが、CHINA側のアグレマンを得て先週、正式に中国大使に決まりました。

 実際にはアグレマン(承認)を出さへんかったらえらい外交問題になるそうで、さすがにそれはなかった模様で、どうもこれは、いろんな水面下での激烈な駆け引きがあるんかも知れませんね。そして今、アメリカはもうガンガンCHINAに攻めまくっていますね。

 マスゴミはほっとんど報道しませんが、ファーウェイはもうアウト!で、その他にもものごっつい数のCHINA企業が制裁対象になってるわけで、これから先、日本企業もかなり覚悟を決めて「脱CHINA」をせんと、逆にアメリカからのとんでもない制裁に巻き込まれることになるんやで、ということですね。

 そしたら私が有料情報として聞いている藤井厳喜さんの「ワールドフォーキャスト」で、中国共産党中央党校の元教授の蔡霞(さいか)さんのことを取り上げてはりました。中国共産党の中のエリートのはずの人が、堂々と習近平批判をしていたのでついに、党員資格と退職給付を取り消すという処分を受けた、という話です(習主席は「マフィアのボス」、中国元教授が共産党批判で処罰)。

 藤井厳喜さんは、この蔡霞さんは「甘い」と言うてはります。もともとCHINAには、「法と秩序」なんかあらへん、あるとしたらそれは身内の党内のエリート内だけの話で、14億の「人民」は中国共産党のエリートたちの奴隷やというわけです。いやあ、その通りやな。

 その証拠というか根拠はまさに、毛沢東が昔言うた「政権は銃口から生まれる」という有名な言葉やというわけですね。おパヨクな人たちは、このことをまったく無視していますが、共産党と言うのはそういうもんで、国民を暴力で押さえつけているだけの話ですね。

 せやから習近平はいわばマフィア、暴力団のボス、みたいなもんですね。国家自体が暴力団なわけですね、笑えるわ。一応、法律もちゃんとあるなんて言うてますが、そんなもんはトップの意向次第でどうにでもできる、というわけですね。それはこないだ、全世界の人たちが香港で見たばっかりやんか、と。

 わかってる人は昔からちゃんとわかってて、表向きはちゃんと外交辞令を使うて失礼の無いように振る舞うてるけれど、心の中では「こいつらは暴力団やで」としっかり認識してかからんとあきませんね。そしてそれをちゃんと認識してるアメリカに対して日本は旗幟を鮮明にして、きちんと意思表示せんと危ないですね。

 がっすん(菅さん)、大丈夫やろか。このままやと何やらようわからん鵺(ぬえ)みたいになってしまうで。実は今回の内閣は選挙管理内閣やという人もいますし、まさに二階くんは解散は「明日でもええで」みたいなことを言うてはったそうです。

 菅さん、ようわからん鵺で終わるんか、あっと驚く権謀術数が隠されてるんか、まだまだスリル満点ですね(笑)。しばらく様子を見ることにしましょう。

【文中リンク先URL】
https://www.sankei.com/politics/news/200917/plt2009170032-n1.html
https://jp.reuters.com/article/japan-china-taiwan-defence-idJPKBN2671DI
http://www.asahi.com/international/reuters/CRWKCN25D24C.html

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ナニワの激オコおばちゃん
Posted byナニワの激オコおばちゃん

Comments 6

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覚醒夫人  

懲りない、そして消えて行く二階幹事長

彼は決して変わらない。こんな政治局面においても師であった田中角栄氏の生き方を踏襲している。石破茂氏はこの総裁選の結果を受けて、次にあるであろう地元での選挙でも選ばれないでしょう。

二階氏は自身が次の石破氏になってしまうことが見えていない。一般国民がどれほど中国を嫌っているかを認めていないからです。
日本の立ち位置と行く末を思えば米国と組して日本国家を守るしかないではないか。中国にへつらって日本領土を献上すれば日本は安泰だとでも思っているのでしょうか。冗談ではありません。ウイグル人のように日本国民の臓器が彼らに献上されるのがせきのやまです。

恐らく二階氏一派と石破氏はこう思っているでしょう。いや、私達は地元で皆さんに選挙で選ばれたんですから、と。ということは私達の主張は正しいのだと。これが間違っているのです。政治家は選挙で落とされるまで負けを認めないのです。しかしこれも彼らには通じない。
おまけに幹事長代行に、夫が反社会組織に属していると言われている野田聖子氏です。この人事の裏でどのような駆け引きがなされているのでしょうか。菅新政権は彼の下で選挙を行い、勝利したのち二階一派を切っていくでしょう。



2020/09/18 (Fri) 08:28

覚醒夫人  

捕捉:そして創価学会公明党も力を失っていくでしょう

本日の「縦椅子のブログ」から、創価学会の不倶戴天の敵である平沢勝栄氏の初入閣の背景が述べられています。
平沢氏は選挙区が公明党の山口氏と同じで何度も戦って勝利しています。その平沢氏が当選8回でやっと入閣できたのです。本日の「縦椅子のブログ」をどうぞお読みください。

今回の新閣僚発表に際して、面白くない顔をしていたのは誰でしょうか。人間ですから思いは顔に出ます。彼らが負け組です。公明党山口代表、2度フライングをした河野太郎氏などですね。

2020/09/18 (Fri) 10:08

ナポレオン・ソロ  

>覚醒夫人さん ソロです。
私もご説の通りシナは、既に「死に馬」だと思っています。理由は幾つかのありますが、何と言っても、金がない事です。

スイス銀行に預けて居た、125人の幹部の預金合計1000兆円は、既に、トランプ政権が差し押さえていますので、シナに遺されているのは、最近掘り当てた金鉱カラ出た金塊ダケでしょうが、これも昨年暮れに、決済金のドルを確保する為に、ロシアに売却していますから、今持って居る国際的に価値を持つモノと言えば、その残りの金塊ダケでしょうね。

モゥ一つの理由は、国民自身が未来の希望を見失って居る事に、気が着き始めたと言う事ですね。また、自分達には、既成のモノを真似て作り出す事は出来るけれど、無から何かを生み出す力が無いと言う事にも、改めて気づいてしまった事も、あるかもしれなせん。

要は自分達の、非近代さに気付かされて、大いに自信を失って居ると思います。

然し、固より「今だけ 金だけ 自分だけ」の利己主義で公が存在しない民族集団でから、宗族主義なのでしょうが、改革開放政策で、アッと言う間に世界二位の経済大国になったので、自分達の力を過信していたのでしょうし、同じ幻想を多くの日本人も抱いて居ますね。

然し、現実的に考えて看れば、あっという間の成功の原因は、世界一の消費経済の米市場を開放して居たからで、これを閉ざされて終えば、シナの繁栄は立処に消えるのは分り切った事です。

ダカラ、二階の様に、シナを庇い建てする政治家が奇異に見えるのでしょうが、ご存じかどぅか知りませんが、昨年の11月までは、習近平は、トランプと熱戦なしで、共産市な体制を終わらせる話をして居た筈です。

それが急転直下、全面反米に変わったのは、おかしいとは思いませんか?

この変化はシナの最高意思決定機関で有る北載河会議が関与していると思いますし、会議のメンバーでもある、江沢民「=DS勢力上海閥」が大きく関与しているでしょう

DS勢力としても、共産シナは「にせおわせること画で期婁死に馬」ですが、上手く使えば、自分達たちの悪事を全て、習近平に背負わせて亜の世に行って貰う事にすれば、死人に口なしですからね。

だから、もし、習を日本に国賓招待して、本当に来る話にでもなれば、DSせいりょくとしては、非常にまずい話になりますよね、序に亡命でもされたら偉い事に成りますね。

だから、二階を米国の敵に、仕立てたいのでしょうが、工作が杜撰ですね、CSIS
なんて、DS勢力の機関である事位、知っている人は知っていますってww、トランプさんが子の件に関しては何もコメントを出して居無いのも可笑しい。

まぁ、日本のマスコミは、戦後TV事業資金10億ドルを米国に出させた読売新聞を筆頭に、全て、DS勢力の手先ですからね、こういう逆転現象が理解できない人が多いと思いますよ。

でも、シナが死に馬である事に、代わりはありませんがね。

2020/09/18 (Fri) 14:41

日本を愛する日本人より一言。  

百田さんが大阪都構想に反対の論陣へ変更

 ここ数日来というか百田氏と橋下徹氏の罵倒合戦が始まっています。橋下氏が二階さんを高く評価した説に百田氏が噛みついたようです。橋下氏は靖国神社からA級戦犯の合祀をやめて国立墓地へ分祀しろとの持論で、政治家なら歴史の勉強してから出てこいのレベルの元政治家ですが相手との議論に雲行きがあやしくなるとすぐに相手を罵倒します。失礼ながらアッチ国のマウンティングが得意技に見えます。
 今回は橋下氏が日本国紀を「しょうもない歴史本」と断定し歴史を勉強しろと迫ったものですから編集者の有本香氏も参戦して大バトルになっています。
 もはや維新と虎ノ門は相手方の心の琴線にまで罵倒しあっていますので修復は不可能になりました。
 これまで虎ノ門の二人は維新とくに松井、吉村ラインと親しく支援状態にありましたので一安心です。百田・有本の二人で大阪都構想に?をつけてもらえば若い層が賛成に回ることが避けられるかもしれません。
 虎ノ門の二人がようやく維新のうさん臭さに気づいてくれたみたいで心強い限りです。
 今朝捕まった詐欺師(ジャパンライフ)のように我々は政治家の口先に乗ってはいけません。何をやってきたのか実績で検討しましょう。

 これから日本を変える政党・・・日本第一党及びネット政党の参政党です。
https://www.sanseito.jp/
https://www.youtube.com/watch?v=2yca5DIbteg

2020/09/18 (Fri) 16:30

A敦子  

韓国及び共産シナは、スウェーデン及びフランスの従属国家です。
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1. 【西側諸国】: 英国、米国、ドイツ、オーストリア、スイス、日本国、オランダ、デンマーク、ノルウェー、アイスランド、フィンランド、エストニア、ハンガリー、ラトヴィア、スロヴァキア、スペイン、モンゴル国、インド、インドネシア、フィリピン、ベトナム、パラオ、ミクロネシア、マーシャル諸島、豪州、ニュージーランド等

2. [東側諸国]: スウェーデン、フランス、ベルギー、ポーランド、リトアニア、ベラルーシ、チェコ、ルーマニア、ロシア、韓国、共産シナ、パキスタン、カンボジア等=帰化未帰化在日韓国人たち、韓国指揮下きむちマスコミ各社、韓国指揮下きむち出版社等及びこれらによって韓国式騙されているサヨクたちが韓国式ゴリ押しする国々

2020/09/19 (Sat) 11:02

ん  

No title

サルさんは、
不完全変態だったのだ  z

あぁむ         zz

2020/09/19 (Sat) 14:59

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