台湾もCHINAも「一つの中国」と言うけど、もう終わりやな、習くん。あんたが壊してるんやで。

指差し小


 当たり前ですが、一国の総理ともなると、いつどこで、誰と会うて話をしたか、などというのはほとんどオープンになってしまいますね。総理となったがっすん(菅さん)は、就任以来、多くの人と会うてはります。一昨日はホンマに維新の松井、吉村くんと会うんかと心配でしたが、とてもそんな状況ではなかったようでした。

 実はこないだの4連休中にも菅さんはいろんな人に会うてはって、私が知ってる人の名前だけでも村井純、高橋洋一、田原総一朗、新浪剛史、財部誠一、竹中平蔵、小池百合子、、、各氏の名前がありました。

 うわあ、菅さん、何を考えてはるんやろ?と不思議な気もします。そしたらその中の高橋洋一さんが雰囲気を教えてくれてはりました(最新9/23(水)長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル#17『中国の脅威 菅新内閣 どう立ち向かう?』)。

 会う前日、いきなり菅さん本人から電話がかかって来て、「お昼にお茶」することになって、話の内容は「たわいもない話」やったとか。まあ話半分としても、高橋さんが言うてはったのは、次の日以降に菅さんが誰と会うたかを見ると、その意図がようわかる、と。

 何と翌日には連続して、いかにも財務省が差し向けたと思われる人たちと会うてはりました。そのままやと間違いなくマスゴミは「財務省に取り込まれた」だの何だのと書かれそうやから、「反」財務省の急先鋒の高橋さんに先に会うことで、それを避けようとしたんとちゃうか、ということやそうです。

 ううむ。菅さんて、実はめっっちゃ策士なんとちゃうか、と思いました。上のYouTube番組では他に、前統合幕僚長の河野克俊さんが出てはって、めっちゃええ話をしてはるんですが、今回はそれは置いといて、この番組の司会者の長谷川幸洋さんの話です。

 今日(9/25)の「現代ビジネス」に長谷川さんが寄稿してはって、めっちゃ参考になる話がいっぱいありました(習近平も慌てふためく…激怒したアメリカが、台湾を本気で支援し始めた)。

 今、台湾とアメリカが急接近していますね。台湾に武器、兵器もバンバン売りまくっているようです。また立て続けに米政府高官が訪問していて、先日は米国務省のキース・クラック次官が訪問し、蔡英文総統は夕食会を主催して、キース次官を歓迎したんやそうです。

 そしてそれに対してCHINAはカンカンに怒っていて、「戦闘機など18機を動員した演習を実施して威嚇した」んやそうです。いかにもやな。そんなんするから世界中がどんどん引いていくんやんか。ま、CHINAは正式には、「台湾問題」、「一つの中国原則」は核心的利益ということになってるから、引きようがないということなんでしょう。

 この「一つの中国原則」が今、CHINAがアホなことしてるから、どんどん変質しようとしてるんやで、ということのようです。
国務省のデビッド・スティルウェル次官補(東アジア・太平洋担当)は8月31日、ヘリテージ財団で講演し「我々は『1つの中国政策』を維持するが、中国の台湾に対する挑発を受けて、重要な政策調整を強いられている」と語った。
 「政策調整」という言い方で、アメリカはこれから解釈を変えるよ、ということみたいです。
米国の「1つの中国政策」と中国の「1つの中国原則」は同じではないか、とよく誤解される。とくに、日本のマスコミは中国の言い分をそのまま受け止めて「米国も中国は1つと認めている」前提で、米中関係を報じるケースが多かった。
 そうそう、アメリカは、CHINAが言う「中国は一つ」は認めるけど、今の現状は変えるな、と言い続けてるんやと理解していましたが、それだけではなかったんですね。
台湾にとって「中国は1つ」とは「中国共産党政府の台湾支配」を容認しているわけではない。まったく逆で、現実はどうあれ「台湾による中国支配が正しい」という立場に立っている。米国はと言えば、そんな双方の主張を「認識している」だけだ。どちらにも与していない。
 もともとアメリカは、どっちにも付いてはいなかったんですね。そして 
スティルウェル氏はこの原点を確認したうえで、昨年、機密扱いを解除されたロナルド・レーガン元大統領のメモを紹介した。
 へえー、そんなメモがあったんや。そしてその中では
中国が台湾問題を平和解決しようとする限り、米国は台湾に武器を売らない。だが、逆に中国が平和解決の約束を破るなら、台湾に武器を供与する。しかも、中国がもたらす脅威の程度次第で、米国が売却する武器の量と質が決まる、と言っている。
ということなんやそうです。
同氏は「政策調整」とか「アップデート」という言葉を使っているが、事実上「対中政策の見直し」と理解すべきだ。中国が政策の重要な前提である「台湾問題の平和解決」を捨て去るのであれば、米国が政策を見直すのは当然でもある。
 たしかに、平和的にやるんやったら任せるけど、今はもう平和的解決やないですね、と見なした、ということやんか。そしたらもう結論は早いんとちゃうか。長谷川さんは記事の最後でこう括ってはります。
台湾をめぐる米中対立が言葉の応酬にとどまらず、具体的なアクションの段階に入ったのは確かである。いずれ日本の尖閣諸島にも連動するだろう。米中、そして日本にとって一触即発の危機が近づいている。
 ひえーー。一触即発なんやて。そういえば最初に紹介した動画でも、河野前統合幕僚長が、「香港、台湾、尖閣、この3つは連動しています」と明言してはります。大丈夫か?尖閣。えらいこっちゃ。

【文中リンク先URL】
https://www.youtube.com/watch?v=MiDGnyvWBaE
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75889?imp=0

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Comments 4

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彩希  

一触即発の危機と言うか、一触即発を仕掛けて、それを台湾側のせいにしてイチャモンつけて攻め込む理由にしゃしないかというのが恐怖なんですよね。何でも有りなんですから、あの国。

2020/09/26 (Sat) 05:44

覚醒夫人  

そして台湾攻撃を台湾側のせいにするように、

アメリカが中国を追い込んでいく。かっての日本がやられたようにアメリカの罠に入り込ませていくのです。
今は米中戦争は第一段階であり、熱戦になるかならないか、あの真珠湾スタイルが米国によって準備されていると思います。
隠し玉を持っているアメリカは負けない戦争はしません。

2020/09/26 (Sat) 08:35

(名前不明)  

いま中国が周辺海域で軍艦や軍用機を頻繁に動員しているのは、中共軍のガス抜きのためでしょう。過分なおもちゃを与えておいても遊ばせてやらなければ、子どもだって怒るでしょう。
習近平は共産党中央軍事委員会主席です。自分の党内での地位と権力を護るためには、軍の掌握は絶対に不可欠です。ですから、軍歴のない習近平は、軍が自分に不満を向けることは回避したい。
ただ、ホンネでは米軍との真っ向勝負もしたくないはずです(その点は軍も同じ)。そこで、いつものように強気なパフォは見せても、米軍の正面ではやり過ぎないよう自重はする。
米国もそのあたりは心得ていますが、最近気になることは、両者の距離が確実に縮まってきたことでしょうか。

2020/09/26 (Sat) 12:04

sana  

莒(キョ)にあるを忘れるな

「毋忘在莒」
莒(キョ)にあるを忘れるな

 日中戦争終了後、大陸で共産党に敗れた国民党が台湾に逃亡。その後台湾のいたるところに掲げられたスローガンである。今我々がここにいるのは仮の姿である。台湾は莒である。見てろ、今に必ずや大陸に侵攻し主権回復してやるからな、と。なぜ台湾が莒なのか。
紀元前六九〇年ころの春秋時代。斉では襄公の政治が「政令無常」でこのままでは内乱必至だと危険を感じた鮑叔牙が、肩入れしている公子・小白(のちの桓公)を擁し早々と莒に亡命した。莒は斉の隣りにある田舎の小国である。内乱勃発の折りもし機会があれば、小国であり待遇が少々お粗末で後ろ盾として頼りなくとも故国に近いほうが戻るのに有利だと考えた。
果たして襄公が公孫無知によって弑されるという事態になった。管夷吾と召忽のふたりは公子糾を奉じ魯国に奔った。ちなみに父親が君主の場合は公子、祖父が君主だった場合は公孫である。翌年斉人は無知を殺した。となると後継者をどうするか。あちこちに亡命している公子たちのうち誰が一番先に国内に駆けつけるか、概して早いもの勝ちであるがそうでないこともある。
魯公は、魯に亡命している糾を君主として送りこみ斉に影響力を及ぼすことを考え、軍隊をつけて糾を斉に送りこもうとした。ところがどっこい、莒に亡命していた小白のほうがひと足早く斉に入った。
さて、中華民国台湾の総統選挙は蔡英文の圧勝だった。戦後七十年、台湾の人々は「毋忘在莒」を忘れてしまったのか。諦めたのか。回復のみこみはないのか。いや、先のことはわからない。大陸では新型肺炎で大混乱だ。希望的観測だがこれは中共終焉の断末魔といえないだろうか。大陸の人民も中華民国台湾に呑みこまれることを望んでいないとどうして断言できようか。

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2020/09/26 (Sat) 14:46

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