毎日発行される産経新聞を職場に置くのも違法になるんか?フジ住宅裁判。エゲつない判決やなあ。

走る小


 私がご縁をいただいて応援させてもろてる「フジ住宅裁判」について、産経新聞で昨日(9/30)、大阪版の夕刊だけかも知れませんが、正しい報道が出て来ました(ヘイト訴訟に潜む危険性 「差別文書」とされた新聞記事)。

 私は常日頃「マスゴミ」なんて言うて、テレビや新聞を貶していますが、もちろん全部が全部、あかんと言うてるわけではありませんよ(笑)。ほとんどの新聞記者は、真面目にきちんと仕事をしてはると思います。

 今回の記事は大阪正論室長の小島新一さんという人の記事です。あ、そうそう、私は基本的には新聞記事は、全部署名記事にすべきやと思いますね。単なる思い込みかも知れませんが、産経新聞は他紙に比べて署名記事の数が多いように思います。

 この小島記者は、前に雑誌『正論』で、フジ住宅裁判を取り上げてくれてはって、私もそのことは書かせてもらいました(今の日本で言論弾圧?誰が企んでるんや?やっぱりあっちの人たちですか。フジ住宅裁判。)。

 「フジ住宅裁判」について初めて聞く人のために、簡単に書いておきます。

 大阪府岸和田市にあるフジ住宅という、家を作って売ってはる一部上場企業があります。この会社の創業者である今井会長が、ずいぶん前から社員教育用にと、いろんな本やら資料を無償で配ってはりました。
 そしたらその本や資料の中に、中国や韓国を批判するような文書があったということで、在日韓国人のパート社員であるA子さんが、精神的苦痛を受けたとして、会社と会長さんを「職場環境配慮義務違反」で訴えて、3300万円を要求した裁判でした。
 7月2日に判決が言い渡され、フジ住宅は110万円をA子さんに支払え、という判決が出ました。フジ住宅は4日後の7月6日付で控訴しました。

 私がこの裁判のことを知って2年半ほどですが、私はこの裁判をずっと「言いがかり裁判」と言うてます。何の違法性もない本や資料を社員に無償で配ってたら、その内容が苦痛や、と言うて裁判を起こして自分の会社とトップを高額な賠償金で訴える、と。裁判を起こして5年以上経ちますが、このA子さんはいまだにフジ住宅にお勤めです。

 裁判の内容についてフジ住宅さんは自社サイトでも詳しく公開してくれてはります。そのブログでは何と、フジ住宅に対する批判のコメントまで削除もせずに、堂々と掲載してくれてはります。そのコメントの汚らしいこと、、、、。私に言わすれば、「お里が知れますな」です。ん?これも「ヘイトや!」と言うんかも知れませんね(笑)。

 産経新聞の昨日の記事に戻ります。
 憲法が保障する「表現の自由」や、「報道・言論の自由」が、「差別」の烙印(らくいん)によって制限されかねない。そんな危惧を抱かせる司法判断が、大阪地裁堺支部で出された。
 そうですね。まさに「表現の自由」、「報道・言論の自由」の話なんですね。
従業員側の主張を認めた判決が証拠採用した資料に、産経新聞の記事や「正論」欄の論考が多く含まれているのだ。本紙が「差別媒体」かのような印象を与えかねない判決を検証する。
 具体的に例示してくれはった後で、
 産経新聞の記事・社説と明記されたものは40件、「正論」欄など同紙への外部識者の寄稿も10件ある。
 と書いてはります。そしてこの記事の白眉(はくび)は次の部分です。中韓、北朝鮮を批判するような意見や論評などを「統括的評価」とくくった上で、
 判決は、これらが女性従業員個人に向けた差別的言動と認めることはできないとする一方で、配布資料の内容が、≪統括的評価≫を「主とするもの」で、「韓国の国籍や民族的出自を有する者にとっては著しい侮辱と感じ、その名誉感情を害する」と認定した。
 判決は、これらの記事や論考について個別に「差別性」「差別助長性」を認定したわけではない。個別に検討をせず、資料すべてに≪統括的評価≫の網をかけて「差別性」を認定したため、すべてが「差別的だ」との印象を与える論理構成になっているのだ。
 まさにこの部分を、反日の朝日新聞、毎日新聞が利用して、いつもの偏向報道、つまり、「フジ住宅では毎日のように、ずっと”ヘイト”をして原告を苦しめてる」みたいな話に仕立て上げた、というわけです。小島記者は、「フジ住宅従業員訴訟の判決を報じる7月3日付朝日新聞・毎日新聞の社会面」というキャプションを付けて、両紙の紙面の写真も載せてくれてはります。私としてはテレビ局もいっしょやで、と言うときたいですね。

 見るからに苦しすぎる屁理屈を付けて、訴えの30分の1の違法性があったから金を払え、という判決を無理やりひねり出して、それを利用させてテレビ、新聞に判決の一部を切り取らせて、偏向報道を一斉に流させるという、原告を支援する人たちと裁判長との、共同作業ですね。

 何べんでも書きますが、この判決を書いた中垣内(なかがいと)健治裁判長は、裁判所の中でブルーリボンバッジを外さへんかったら裁判を開けへんぞ、と恫喝した、へんてこりんな裁判官です。え?「へんてこりん」では甘いかな。それ、違法かも、なんやで、中垣内さん。フジ住宅のサイトにも出てますが、
法律第九十六号(平一八・六・二三)
◎拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律 
(国の責務)
第二条  国は、北朝鮮当局による国家的犯罪行為である日本国民の拉致の問題(以下「拉致問題」という。)を解決するため、最大限の努力をするものとする。
 これを国家公務員である裁判長が破ってる、という話なんやで、中垣内さん。私も判決の日にブルーリボンバッジを外させられたから、裁判に訴えよかな。中垣内さんの訴訟指揮で「精神的な苦痛を受けました、賠償金を払え」と。

 また記事に戻ります。小島記者は最後にこう括ってはります。
 判決は文書類が「反覆継続」して配布されたことを違法性の要件としたが、毎日発行される産経新聞を職場に置くのも違法なのか。控訴審での適切な審理を求めたい。
 そうやで、中垣内さん、あんたの書いた判決をそのまま読んだら、「毎日発行される産経新聞を職場に置くのも違法」になるんやで。そうそう、産経新聞の中にも在日韓国人はいてはるやろうから、訴えられるかも。あーアホらし。裁判て、めんどくさいですね。

 こんなインチキ裁判は、絶対に許すことはできませんね。この「言いがかり裁判」のせいで、フジ住宅は、莫大な損害を蒙ってるわけです。それを訴えることもできるはずですね。これからもフジ住宅裁判にご支援、ご注目をよろしくお願いします!

【文中リンク先URL】
https://special.sankei.com/a/column/article/20201001/0001.html
https://gekiokoobachan.jp/blog-entry-1110.html
https://www.fuji-jutaku.co.jp/blog/

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ナニワの激オコおばちゃん
Posted byナニワの激オコおばちゃん

Comments 7

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彩希  

エッ、その在日女性まだ会社に顔出してはるんですか?ブッたまげますね。さすが、人権が〜差別が〜と被害者ぶって、そんなに辛いんやったら帰りはったら、どうなん?日本人から帰国を止められた事なんか一度もないでしょ。分かってるのに何で帰ろうとせえへんの?もう強制連行の大ウソも日本人に暴かれてバレてるし。恫喝してユスリ、タカリで在日だけが持ってる特権を得てることもね。大体からして本国の韓国人も在日って朝鮮戦争中に逃げ出して日本に密入国したと知ってます。クネの父親の朴大統領も日韓基本条約で国交回復した後、前非は許すから国に戻って再建に尽くせと在日に通達を出していて、前非とは国から逃げ出して密航で日本に入り込んだことです。

被害者なんかじゃなく戦後の占領期間中に日本各地で蛮行し放題。日本人の土地を奪い、命を奪い、白昼でも堂々と手当たり次第に強姦してた事もね。何千人もの日本人が殺されました。在日朝鮮人は被害者だった事なんかない、加害者だと日本人に知られてしまってます。侵略民族でしかないあれら他国民に、差別が〜人権が〜とか言われたくありません。

2020/10/01 (Thu) 21:41

コブシ  

やれやれ、日本は日本人に対して罪なことをしましたね、この人達がいなければ平和な日々がおくれるのに。
いつからだったか、直ぐに訴えて裁判に持って行く手法がまかり通るようになったのは・・後になってあの人達なんだ、と判りました・・彼らには関わりたくないです。
裁判に持って行けば必ず勝ち取れてたんまりと金が儲かる、と踏んだのですね、嫌らしい乞食発想ですね。
そして司法に大勢の同胞が入り込み、今や司法は在の塊みたいなもんでしょう。
だから余計に強気に出られるんですね、いやぁ大した民族ですね、民度は最低だけど。
阪急梅田の出口(成城石井がある所)から大阪駅に向かう(橋を渡って行くから2階部分?)途中の壁にフジ住宅の全面広告が出てました、頑張ってますね。
思わず「頑張れ」と心の中で言いました。

2020/10/02 (Fri) 09:24

お伽噺  

所感です

大阪ではこんな事件があるんですね。東京では全く報道されてないから、誰も知りません。
以下、思ったままを述べてみます。何も調べてない ~ ググりもwikiりもしていないので、100%憶測・推測・妄言ですが。
1) 初めから司法と原告女性はグルで、マスコミも含めた、見せしめの機会を作るための茶番劇なのではないか。他人の胸ぐら掴んだだけで罰金10万円とかになるので、100万円という金額も、信憑性を持たせる為の記号的な設定に思える。産経新聞はずっと昔の30数年前に、アメリカで「フジ住宅 ~ 」の類いの訴訟が頻発していたことを社説で述べていた。長 ~ いタイムラグながら、我が国もアメリカのようになってしまった、という事なのか。これは産経、GJの先見です。
2) マスコミの左巻きテンプレート文章は、府・市長時代の橋下に散々揶揄され、彼の現役中はヤリ返せず、引退後に掌を返して一気にルサンチマンの発露を発揮、ドンドン激化。まぁだらしない訳ですが、それも橋下(彼個人だけのパフォーマンスではあり得ない、Maybe)チームの戦略の一つだったと確信します。

2020/10/02 (Fri) 12:02

へ  

やだ

はい、 パクリで、ウケ狙いです。
横須賀あたりの人なら、ランチデートしたい。
ね、なんにもしないから。応談。

よく言われたことに、
れ、ここ、お不動さんや、じゃなく、そこは今も、
戦後のいきおいのままに、そっち系強いですよね。
日本ではせんみつ、アメリカではな、権威あるんやで、
逆に、弁護士は日本じゃ、いまのとこありがたがられるけど、
訴訟社会のアメリカ国では、、レレレ、これ。

で、
あんまし語るとさ、ヤバイよヤバいよ。
A(C)の安*みたいになりたくないからさ。

でもって、いまいうことは、
公務員であろうがなかろうが、
いわゆる現業部門のニーズは確実にあって、
それは正業です。
ノミ屋の外でスミ吐こうが、、いれようが、
あっしには関りねぇことでご、、ざます。
関西生サボり組合のヤミ専従に、矢場!とおもってもらえれば、というのが
第一段階。橋下さんの勢いでもう少しやってもらえれば、ある程度の、ことにはなったのでしょう。
その先とは、やはり別問題。

面倒だから、またね。

2020/10/02 (Fri) 15:27

Q  

誤字だった

ペコリ 、あ・・.

2020/10/02 (Fri) 17:01

sana  

「臭いにおいはもとからたたなきゃダメ」
なんです。

どういうことかというと、
特定外国人の雇用はやめるべし。
そのために、通名を禁止すべし。

特定外国人を雇用すると、年月の経過とともに同胞が増殖し、
会社を乗っ取られます。
乗っ取りまでいかなくてもインネンをつけられ、
フジ住宅裁判のようなことが起こります。
マスゴミのおかしな報道も、これが原因です。
ですから、最初から重々用心し、彼らを雇用してはいけません。

願わくは、上級審で正当な判決が出ますように。

2020/10/02 (Fri) 21:23

薄命  

フジ住宅裁判の一審判決が裁判所ホームページに掲載

このフジ住宅裁判の一審判決が、裁判所ホームページに掲載されました。

https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=89711

また、控訴審の法廷が来年1月28日(木)午前10時30分、大阪高等裁判所で開かれることになったそうです(原告支援団体のホームページによると)。

2020/10/03 (Sat) 00:37

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