前川喜平氏と新宿の出会い系バー
2017年08月14日 公開
何の違法性もない「疑惑」をでっち上げて延々と国会が引っ張り回された「加計学園問題」。まあこれはマスゴミのなりふり構わぬ安倍ちゃん降ろし工作の一環やったわけやけど、その一方の中心人物やった前川喜平氏。
この前川という人物、こんな人間が文部科学省のトップにいたということがホンマ信じられません。前にも書きましたけど、座右の銘が「面従腹背」って、、、残念すぎる人やわ。サヨク系の新聞ではこの人を聖人視して書いてたらしいけど、ぞっとしますね。
で、評判になった出会い系バー通い。私がいつも読んでる二階堂さんのブログで一瞬記事が出てたんやけど、何と今読んでる青山繁晴さんの本にも同じ話が出てたんで、書くことにしました。
前川前文科省事務次官が通ってたという新宿歌舞伎町の出会い系バーの名前は「ラブオンザビーチ」、経営者は新宿歌舞伎町の広域暴力団。警視庁の内偵によればこのバーの店内は、女性から男性の顔は見えず、男性がその女性たちを外に連れ出すとき短時間なら5,000円、これも同じ暴力団が経営するラブホテルに行ける時間を確保するなら3万円を払うそうです。何や、売春施設やんか!?
で、何も前川氏が勝手に見つけた店でも何でもなく、2代前の文科省事務次官の山中伸一氏も常連やった、つまりは「旧文部省系官僚が、自由民主党や民主党の一部議員とも癒着し、さらに共産党や日教組といった実は敗戦後日本の既得権益を自民党内の自称リベラル派などと共に支えてきた守旧勢力とも水面下で深く、暗く癒着」していたということなんやそうです。(「危機にこそぼくらは甦る【新書版 ぼくらの真実】」338ページ)
「新宿歌舞伎町は、住吉連合、稲川会、そして山口組ら広域暴力団が中国系、韓国系、北朝鮮系の暴力組織とともにせめぎあい、また支配を分け合う街です。」「既得権益を守るのなら、官庁にも、利益団体にも、与野党の政治家にも、労組にも、マスメディアにも、暴力団にも守られて安心して女性とも出会えるわけです。」やて。(同344ページ)
この出会い系バーの話はピタッと報道が止まったけど、それは、安倍政権による「謀略宣伝」ということになってるそうです。いやいや、日本国民、そんなアホやないと思うけどなあ。ホンマ、暗澹とした気分になりますね。