下駄を履かせてもらったバイデン『WiLL』。バレてても当選?ダークサイドはあんたらやで。

パンチ小


 今さら「新聞は社会の公器」なんて言う人はもうおらへんやろうし(笑)、ウソを書いてバレてしもて、訂正はしても謝りもせんと、英語版ではその訂正記事を検索でけへんようにしてるような朝日新聞みたいな新聞はもう、「社会の凶器」やな。あ、話がそれたわ。そんな、もはや社会の公器ですらない新聞やから、どうでもええとは言え、今日(11/26)の産経新聞のコラムには開いた口が塞がりませんでした。

 「宮家邦彦のWorld Watch バイデン新政権と日本の負担増」です。この宮家氏のことはしょっちゅうここで批判してますので今さらですが、この、もしかしたら社会の公器かもしれん(笑)日本の全国紙に、こんな稚拙な文章を書いてもええんやなあ、とビックリです。
トランプ政権の最後の悪足掻(わるあが)きには閉口するが
日本にも盲目的トランプ礼賛者が出現する始末
 あのう、トランプさんはちゃんと法律に基づいて、前代未聞の大規模選挙不正を暴いてはる最中なんですが。悪足掻き、ですか。いやいや、これはトランプさんの正当な権利の行使ですよ。そしてトランプ礼賛者は盲目、というわけですか。ここまで下品でヤバい物言いは、ネットでも非難ごうごうになりますよ。キヤノンさん、こんな人を飼うてて大丈夫ですか?(笑)。
トランプ氏を勝利に導いた「白人民族主義、大衆迎合主義、排外主義、差別主義」、筆者がダークサイドと呼ぶあの醜い政治運動は生き残ったとみる。
 その評価、全部はずれてますね。え?ダークサイドって、あんたらが大好きなディープステートの側のこととちゃうかったんか?もうお笑いやな。もう何の価値もない駄文でした。この後、バイデンが大統領になっても、アメリカはこれからは大変や、と書いてはりますが、そんなことあんたに言われんでも、私でもわかるわいな(笑)。

 さてそんな無意味な記事はほっといて、アメリカのことはこの人に聞け、な渡辺惣樹さんが、『月刊WiLL』1月号に寄稿してはりました。この1月号の特集のタイトルは「トランプ降ろしの狂乱 下駄を履かせてもらったバイデン」。その中の記事です。渡辺惣樹さんの記事タイトルは「一夜にして『魔法のように消えた』トランプ票」です。

 月刊誌は、原稿の入稿時から発売までタイムラグが3週間以上ありますが、今ではめっちゃ有名になった、ウィスコンシン州とミシガン州で、夜中に突然バイデン票だけが異常に増えたグラフも載せてはります。こちらにはネットで拾うた画像を貼っておきます。

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 もともと郵便投票は不正投票の温床やということで認めてへん州が多かったのに、民主党は武漢コロナを最大限に利用して、なし崩し的に郵便投票を多く導入し、しかも組織的にこれを不正に利用したわけですね。これは一例で、もう考えられるあらゆる選挙不正をしまくったわけですね。

 そして今、それでもトランプさんの票が圧倒的に多かったもんやから、もうなりふり構わず、場所によっては共和党側の監視員を排除してでも無理やりインチキな開票作業をあちこちでやった、と、、、。そして渡辺惣樹さんは、「トランプは何と戦っているのか」の章でこう書いてはります。
 何としても再選を阻みたい民主党、彼らと利益を共有する官僚、それに追随するメディア、SNS。それに対し、エスタブリッシュメントの堕落に目を覚ました国民ーー今回の大統領選は、こういった大きな流れの中でとらえなければなりません。
 そして、私も前に「自称、次期米大統領にお祝いを言うた、アホでマヌケな日本の総理大臣。あんたのことやで菅さん。」で過激に書きましたが、日本政府がなんでさっさとバイデンを歓迎するんや?という疑問が一つ、次の渡辺さんの記事で解けました。
 日本もとくに外務省は、バイデン政権の誕生を望んでいるフシがあります。
 外務省がトランプ大統領を嫌う理由の一つが、パリ協定からの離脱です。これは外務省が主導して策定した京都議定書(1997年)の否定になる。
 なるほどー。そういえば最初に書いた宮家くんは、外務省出身ですね。そして官邸も、今井尚哉くんがおった時は外交さえも経産省主導やったけど、今井くんが外れてからは、また外務省が大きな顔をし始めた、という話もありますね。昨日の王毅外相への、茂木くんの弱腰ぶりもそういうことやな。

 話を戻して、今回の大統領選はいずれにしても大混乱になってることは間違いないけれど、かえって良かったかも、と渡辺惣樹さんは言うてはります。今後どうしたって選挙不正はやりにくくなるわけやし、間違いなく民主党は極左と中道派に分裂して行くので、「二大政党制の崩壊も現実味を帯びてくるでしょう」と。そして、
 ところが日本には、こうしたダイナミックな構造変化に気づいていない人が散見されます。彼らはバイデン優勢と言い続けたり、バイデン政権に向けた議論を選挙結果が確定する前に始めてしまっている。本人たちは気づいていないでしょうが、エスタブリッシュメントの代弁者になっているだけです。
 あはは、ねえ、宮家くん?と笑うときましょか。
 そう言えば一昨日(11/24)、「マスゴミが一斉に同じことを言い始めたら要注意や。言わせてるに決まってるやんか。バレてるで。」の中で、渡辺惣樹さんが産経新聞の「正論」に寄稿してはった話を書きました(米大統領選に隠れた民主党の裏側)。また、古森義久さんが産経新聞に「あめりかノート 米国揺るがす不吉な兆候」を寄稿してはることも書きました。

 そのどちらも、今のアメリカの話なのに、なんで「選挙不正」の話が出されへんねんや?と思いましたが、何とこの同じ『月刊WiLL』1月号に、その古森義久さんが同じ特集内で「民主党の不正投票癖」という対談を横江公美さんとしてはりました。うーん、やっぱり新聞では書かれへんねんやあ。

 さらに面白いことに、この『月刊WiLL』1月号の同じ特集の中で、馬渕睦夫さんと岡部伸さんの対談がありました。タイトルは「ネット騒然!『不正投票の組織を準備した』とバイデンが!?」です。この岡部さんは産経新聞の論説委員です。そこで馬渕睦夫さんは岡部さんに怒ってはります。
馬渕 産経新聞ワシントン支局長の黒瀬悦成氏は「トランプ氏 勝利宣言は『暴挙』」と断じました(11月5日付)。それを読んだとき、目を疑いましたよ。産経がここまで書くかと。岡部さんの前で言う話ではありませんが(笑)。バイデン氏の方が先に勝利宣言をした事実について、まったく無視しています。
 あはは、これって、私の「不正選挙という内戦。アメリカの民主主義を壊す米民主党。バイデン候補は逮捕せなあかんで。」の中で書いたんと同じことを言うてはりますね。岡部さんはこの後、言い訳をしてはりました。

 あ、細かい話ですが、米大統領選のこれまでの慣例では、まず先に敗退宣言をしてから勝利宣言があるんやそうです。せやから、バイデンは二重の意味で、先に慣例を破ってることになるわけですね。

 他にこの特集では、「外国が加担したテロ(不正選挙)の疑い」として、いつも私が見てるダイレクト出版の「ワールド・フォーキャスト」の藤井厳喜さんと、ケント・ギルバートさんの対談もありました。そもそもこの選挙不正は、もはや外国勢力によるテロなんや、というわけですね。

 まだまだ米大統領選、目が離せません。

【文中リンク先URL】
https://special.sankei.com/a/international/article/20201126/0002.html
https://gekiokoobachan.jp/blog-entry-1231.html
https://gekiokoobachan.jp/blog-entry-1244.html
https://special.sankei.com/f/seiron/article/20201123/0001.html
https://special.sankei.com/a/column/article/20201122/0001.html
https://gekiokoobachan.jp/blog-entry-1222.html

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ナニワの激オコおばちゃん
Posted byナニワの激オコおばちゃん

Comments 12

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キラーT細胞  

また宮家ですか(呆)。
アナトール・フランスがこんな言葉を殘してゐるさうです。
「惡黨は休憩するが、馬鹿は決して休まない」
今の日本は休憩しない馬鹿が多過ぎますねえ。

2020/11/26 (Thu) 23:02

あ  

またまた、またクリアキン、ぶらぶら、、
こいつ、ろくな死にかたしねえよ。

あんたとこ、某袋運んでやろ。
こんなのがハビコッテルトネェ。
溜息、、、、

 だれか、こいつの個人情報さらしてよ。
 憂国奇。

2020/11/27 (Fri) 01:09

(名前不明)  

ケントは最近不可解なほど方向転換して、今や不正選挙だと糾弾するのを根拠のない陰謀だと非難する側に立ってますよ。

2020/11/27 (Fri) 06:31

さんさん  

そもそもケントが保守よりだった事の方が不思議。

保守派にすり寄って来た事が不可解だった、どちらかと云うと戦後体制を肯定的に捉えてる,戦勝国側的な見方をしてるモルモン教徒のケントと見れたほうが正しいケント像に成ると思いますが。
此処に来て土壇場で表返ったかな。似非があぶり出されてる最中なんじゃないですか。

保守速も突然で謎の長期休養後に休養前の記事が表示されないで、過去記事が広告にすべて置き換わり、大統領選を扱った記事がすべて消え,管理人復帰後は人が変わった様に大統領選をガン無視し出したのは、不思議な事がここでも起きたとしか感じない。
これも、ケントの方向転換と何か関わりが有るのかな?

あ~。水間某が新なネタを元にまた政権批判を繰り返し何か喚き散らしてるそうですが、こいつは物凄く胡散臭い奴ですから話半分以下か、大げさな煽りと捉えた方が良いですね。
ビジネス保守と云う以上に攪乱工作員水間と云う感じですか。

2020/11/27 (Fri) 09:33

akio  

新聞だけじゃないですね

たまに購入する、週刊文春・週刊新潮もウエブ版は完全に宮家と同じ主張だし、週刊誌は両紙ともアメリカ大統領選挙に関しては全くスルーですよ。
テレビ、新聞だけじゃなく右寄りだと思われていた週刊誌(文春はDSですが)まで、脅されているんですかね?C国・DSの好き放題、それに追従する政治、マスゴミ・・・
今は、救世主トランプ様グループに期待するしかないんです!!

2020/11/27 (Fri) 09:54

あ  

 あの宮家でなく、十一宮家には戻って頂いてもいいかなと。

ウダウダ御免。自分で消せない。だれか消し方教えて。

2020/11/27 (Fri) 10:10

薄命  

To akioさん 週刊新潮はアメリカ大統領選をスルーしていません

オンラインのデイリー新潮に、アメリカ大統領選関係の複数の記事が「週刊新潮 2020年XX月XX日号掲載」という注記とともに出ています。最近は下のとおり。他にデイリー新潮だけに出ている記事もあります。

「週刊誌は両紙ともアメリカ大統領選挙に関しては全くスルーですよ。」、
「今は、救世主トランプ様グループに期待するしかないんです!! 」

などとおっしゃるのは、下のKAZUYA氏の記事でいう

「トランプ氏再選を願う気持ちはわかりますが、少し冷静になるべきです。」

にあてはまると思います。

世のトランプ支持者は落ち着きましょう 不正の証拠はなく、数万の票数を覆せるかは疑問符(KAZUYA)
週刊新潮 2020年11月26日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/11270555/?all=1

バイデン当選で「尖閣」が危ない 台湾支配の加速か
週刊新潮 2020年11月19日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/11230557/?all=1

バイデン氏当選を中国が喜ぶ理由 「千人計画」の捜査中止、「共産党幹部の資産凍結」解除か
週刊新潮 2020年11月19日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/11210558/?all=1

トランプ大統領「退任後に逮捕」の可能性 亡命、テレビチャンネル立ち上げという説も
週刊新潮 2020年11月19日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/11200557/?all=1

トランプ“大逆転”はあり得るのか 来るべき法廷闘争のシナリオを解説
週刊新潮 2020年11月19日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/11190556/?all=1

米大統領選、CNNがトランプ攻撃を徹底した理由 視聴者数は120%増加
週刊新潮 2020年11月12日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/11120557/?all=1

「トランプ vs. バイデン」日本経済に利するのは? 短期のトランプ、中長期のバイデンか
週刊新潮 2020年10月15日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/10170558/?all=1

# コメントのタイトルの誤字(×週間)を訂正しました。

2020/11/27 (Fri) 12:37

HARUO  

そしてついに最高裁判所が動き出した。

トランプ大統領と彼の陣営は大統領選挙の当初から、明確な目標を持って
いて、自分がどんな勢力に直面しているのか、相手がどれだけ強いのかを
知っていた。彼はそれに対処するために、あらゆる計画を立てていたに違い
ない

そしてついに最高裁判所が動き出した。トランプはアメリカ巡回控訴裁判所
の管轄を変えた。アメリカ再構成の判事がそれぞれの割り当てを変えた。

保守派のブレッド・カバノー判事は第6区担当でミシガン州は彼の担当です。
最近指名された保守派のバレット女性判事は第7区担当でウイスコンシン州
は彼女の受け持ちです。保守派のアリート判事は第3区受け持ちでペンシル
ベニアを担当します。保守派のトーマス判事は第11区担当でジョージア州は
彼の担当です。

どういうことかと申しますと保守派はもめている州を全て掌握したということで
す。これでいざ開戦したらバイデン側は一挙に壊滅します。

中韓を知りすぎた男 ブログから抜粋

2020/11/27 (Fri) 17:30

HARUO  

シドニー・パウエルはミシガン州も訴えました。

シドニー・パウエルは、
ジョージア州に続き、ミシガン州をも訴えました。
訴えた内容は、ジョージア州のものとほぼ同じですが、
「バイデン曲線」を訴えているところが違います。
バイデン曲線とは、例の突然に飛び跳ねたバイデン票のことです。

あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま ブログから抜粋

2020/11/27 (Fri) 17:40

sana  

どうなんでしょう。
この会社の素性を知らないのですが。
簡体字だったり繁体字だったり・・・

https://www.g-fuji.org/post/20201126lude-news1

2020/11/27 (Fri) 18:49

HARUO  

透かし入ってました。

シドニー・パウエル弁護士のジョージア州の訴状
【バイデン票投票用紙が偽造】
「投票用紙の透かしが透明ではなく、カラーコピーによって灰色になっていた」
「それら多くの偽造投票用紙にはバイデン氏のみのマークがあり、残りの投票用紙にはマークがありませんでした。」

2020/11/27 (Fri) 19:59

中道ウハウハw  

少し気になる報道+α

日本の首相は、すぐにプーチン、バイデンと会うことを楽しみにしています—議員  東京、11月26日14:59。/TASS/。 Web訳
https://tass.com/world/1228087
菅義偉総理相は、近い将来、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と米国のジョー・バイデン大統領と会談することを楽しみにしていると、鈴木宗夫議員は菅との会談後、記者団に語った。

バイデン氏の肩書が気になりましたが、一応会談が有ったのは首相動向・鈴木宗夫議員のHPから確認取れましたが総理はどうバイデンさんを表現されたのでしょうかね?
因みに、同日鈴木宗夫議員を禿げ増す会が有ったそうです、松山千春さんの開会の挨拶で始まったそうです。訂正正確には「鈴木宗男を叱咤激励する会」でした。錚々たるメンバーが出席されたみたいですね。

それと、ポエムを一つ。
日中外相会談ご共同記者会見での茂木大臣の表情等が色々と話題になってますね、与党・野党・右左。へらへらしてる・直ぐ言い返さない等。マスコミも茂木大臣叩きを煽ってます。

で、新宿会計士の政治経済評論さんの言葉を借りれば、今回の外相会談は王毅氏に対して「塩対応」であったと。←ならば、王毅氏は何時も以上に思う様に事が運ばすイライラしヒートアップする事が予想されますね。
で、此の「共同記者会見での茂木大臣の言動」が、茂木大臣個人の策なのか、政府の策なのか?仮に「策」でたるならば、中々の健かな外交であったのではないでしょうか?
尖閣諸島における、日本国の立場・中国の無法な行動・王毅氏及び中共への抗議等が度々繰り返し報じられ、広く国内外に伝わるという、電通顔負けの宣伝効果!戦略。この戦略道理に王毅氏が動くのでつい(・∀・)ニヤニヤしちゃったのかな?

2020/11/27 (Fri) 20:16

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