完結「南京事件」

完結「南京事件」【激オコ】
今読んでます。水間政憲さんの、完結「南京事件」。
いきなり「はじめに」で、村上春樹の著書『騎士団長殺し』のことが出てきます。
以下をしっかり転載してはります。

<そうです。いわゆる南京虐殺事件です。日本軍が激しい戦闘の末に南京市内を占領し、そこで大量の殺人がおこなわれました。戦闘に関連した殺人があり、戦闘が終わったあとの殺人がありました。日本軍には捕虜を管理する余裕がなかったので、降伏した兵隊や市民の大方を殺害してしまいました。

正確に何人が殺害されたか、細部については歴史学者のあいだにも異論がありますが、とにかくおびただしい数の市民が戦闘の巻き添えになって殺されたことは、打ち消しがたい事実です。中国人死者の数を四十万人というものもいれば、十万人というものもいます。>

いやあ、これ、あかんやん。私はあんまり小説は読まへんし、村上春樹は昔『ノルウェイの森』しか読んだことがありません。

こんな人が毎年ノーベル賞候補やと騒がれてたんやて、もうがっかりやわ。まあそもそもノーベル賞は自然科学系は値打ちあるけど、人文系は特に平和賞は、うさん臭すぎて、かえって権威を落としてるような気はするけど、村上さん、今年は残念やった、ということですね。

いっそ、「孔子平和賞」を中共から貰うたらええやん、と思いますね(笑)。

ナニワの激オコおばちゃん
Posted byナニワの激オコおばちゃん

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