女系天皇、愛子天皇、女性宮家、全部が日本破壊の議論、もはや「認知戦争」なんやと認識しよう。

誰があなたを護るのか


 大阪、梅田の紀伊国屋では、入り口近くに平積みになって売っていましたね、『誰があなたを護るのか――不安の時代の皇(すめらぎ)』(原作:青山繁晴 作画:ヒロカネプロダクション)。「まんが」とありますが、ほとんど半分近くが青山さんの文章で占められています。あはは、予想通りやな(笑)。

 私はほとんどまんがは読まへんので、まんがとしての出来はようわかりませんが、それでも、まんがならではの物語の進め方に、なるほどーと感心しました。あ、もちろん、面白いですよ。今の日本国民は全員、読まなあかんとさえ思います。

 え?全員?エラそうに言うな、といわれそうですね。いやいや、たとえ知恵の足りないサヨク新聞社の、偏向丸出し世論調査の結果やったとしても、「女系天皇」「女性天皇」に賛成する人が70%以上という数字には、空恐ろしいものを感じます。

 知らんこと、教えてもろてへんことについて聞かれても、答えは間違うに決まってるやんか。日本を壊したいサヨクは、それがわかってて「仕掛けて来てる」んやと認識せなあかんと思いましたね。そうです。私も実は、「覚醒」するまで知りませんでした。

 この問題が世に出たのは、2005年11月、小泉内閣の時の「皇室典範に関する有識者会議」の報告書に「女性天皇・女系天皇の容認、長子優先」と書かれたことからですね。私は当時、まっっったく関心がありませんでした。

 「覚醒」後、西尾幹二さんが皇室に関してもさかんに発言してはることを知り、2012年12月に竹田恒泰さんとの対談共著『女系天皇問題と脱原発』を読んだのが最初やったように思います。

 事の経過としては、この有識者会議の報告書が出た直後に、秋篠宮妃紀子殿下が悠仁親王殿下をご懐妊され、ご出産されるころにはこの議論はピタッとやんだわけですね。そらそうや、将来の天皇がお生まれになったのに、「女系」も「女性」もあらへんやろ、失礼な、という話ですね。

 せやのに日本を壊したい不届きな奴らはしつこくしつこく、「愛子天皇待望論」などという、有り得へん話で盛り上げようとしてきたわけですね。ホンマに汚らわしい奴らやな。

 最初のおぞましい報告書を出した小泉内閣の時の宮内庁長官が羽毛田信吾氏ですね。たぶんこいつが逆賊1やと思いますね。宮内庁がヒヤリングに呼んだ学者の中の逆賊2と3は、所功氏と高森明勅氏ですね。

 もうだいぶ経ちましたが、この件で一番わかりやすい本は『入門 「女性天皇」と「女系天皇」はどう違うのか 今さら人に聞けない天皇・皇室の基礎知識』(竹田恒泰/谷田川惣)ですね。谷田川さんも竹田さんと同じく盛んにユーチューブで発信してはります。

 上で名前を上げた高森明勅氏のことについて谷田川さんが、「高森明勅・小林よしのり氏が女系天皇容認論になった理由」で、さらっと「(小泉内閣という)勝ち馬に乗るつもりやったんとちゃいますか?」と言うてはるのが、めっちゃ面白かったです。

 小泉内閣の時の官房長官は実は安倍ちゃんやったわけですね。安倍ちゃんはさすがにわかってて、当時からこの報告書には批判的やった、と。そして今に至るまでの政府の正式見解は「男系継承が​古来、例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら、慎重かつ丁寧に検討を行う必要がある」ということになっているわけですね。一応踏ん張っている、と。

 話は戻って、もうそろそろ私ら日本国民は、日本がなんで日本であるのか、しっかり意識せなあきませんね。そして天皇、皇室に対する正しい知識を、義務教育の段階から教えんとあきませんね。第一次安倍政権で最初に教育改革に手を付けたのは、どこまで出来たかは別にして、正しいことやったと思います。

 あ、そう言えば青山さんがこの前、国会で河野太郎くんに会うた時に、この本ができたらぜひ読んでくださいと伝えたそうです。河野太郎くんは「女系容認」ですからね。自分のブログに堂々と書いています。「側室」に触れるなど、悪質な印象操作もしています。こういう身内におる、中途半端な輩を、これからはきっちりと批判して、追い出して行くぐらいの気概を持たなあきませんね。

 「誰があなたを護るのか」、味わいあるタイトルやと思いました。あ、今日(6/17)の「宮崎正弘の国際情勢解題」でも書評で取り上げてはりました。

 宮崎さんは、今は既に「認知戦争」(COGNITIVE WARFARE)、中国のいう「超限戦」を仕掛けられてる最中なんや、と書いてはります。そして

 この典型が「愛子天皇」「女性宮家」という日本破壊の議論であることは保守の人なら知っていることである。世論調査は、或る意図を持って「情報操作」されているのが常識だが、じつに七割ちかい日本国民が「愛子天皇でいいじゃん」となっている。

 あはは、軽快ですね。

 本書はじつに巧く組み立てられたストーリーで出来上がっていて、中学生、高校生読ませたい。評者、さっそく孫に送った。

 そうそう、子供たちにもぜひ読んでほしい本です。まんがやし。

【文中リンク先URL】
https://www.amazon.co.jp/%E5%85%A5%E9%96%80-%E3%80%8C%E5%A5%B3%E6%80%A7%E5%A4%A9%E7%9A%87%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E5%A5%B3%E7%B3%BB%E5%A4%A9%E7%9A%87%E3%80%8D%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%86%E9%81%95%E3%81%86%E3%81%AE%E3%81%8B-%E4%BB%8A%E3%81%95%E3%82%89%E4%BA%BA%E3%81%AB%E8%81%9E%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E5%A4%A9%E7%9A%87%E3%83%BB%E7%9A%87%E5%AE%A4%E3%81%AE%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E7%9F%A5%E8%AD%98-%E7%AB%B9%E7%94%B0-%E6%81%92%E6%B3%B0/dp/4569846831
https://www.youtube.com/watch?v=3v2uJHMjTdc&t=19s
https://www.mag2.com/m/0001689840


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