小泉家とテクノシステム社、河野家の日本端子、こんなおかしな話が何で立ち消えになるんや?


衆議院総選挙から一週間たって改めて思うに、何もかもが論外なアホの反日野党、立憲民主党と共産党が議席を減らしたのは良かったし、自民党が「絶対安定多数」を確保できたのも良かったと思いますね。せやけど安心してたらあかん、自民党の中にも危険はいっぱいあるし、官僚はもっと危険ですね。
危険な官僚の筆頭が財務省、と。昨日(11/6)アップされた「ぼく国」(【ぼくらの国会・第238回】ニュースの尻尾「増税の蠢きを暴く」)で、青山繁晴さんが激怒してはります。タイトルの通り、選挙が終わったらさっそく、財務官僚が増税の蠢きをしている、という話です。
歴代財務次官の歴史に残る、ナンバーワンのアホの矢野康治次官の『文藝春秋』への投稿論文を、青山さんも、鼻で笑う程度には触れてはりました。今さら国家財政を家計にたとえるなや、アホ、というわけですね。
選挙が終わっていろんな支援金の話が出て来る中で、財務省は経産省に、「金を出し過ぎるな」とクレームを入れて来たとか。「民を苦しめるのがお前らの仕事なんか!」と青山さんはカンカンです。もともと共同通信で経済部にもおったことがあるし、財務省にも知り合いが多くいるので、あまり厳しくは言いたくないが、それでもひどい、と。
今にして思えば、去年の3月がピークでしたね(自民党の消費減税勢力が結集し合同声明 未来勉強会と護る会)。
自民党の若手有志による議員連盟「日本の未来を考える勉強会」(呼びかけ人代表・安藤裕衆院議員)と保守系有志議員のグループ「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表・青山繁晴参院議員)は30日午前、国会内で記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大に対処する政府の緊急経済対策に消費税減税を盛り込むよう緊急声明を出した。
私はこの頃、これは行けるんとちゃうか、と思てました。安倍ちゃんはまだ首相で、そろそろ解散のはず、まだまだ武漢コロナ禍にあって、支援金、給付金は必要なはず、ついでに消費税減税も入れて、一気に野党にも言えんような大胆な公約を掲げて解散したら、自民党のボロ勝ちや、と。
まあ、安倍ちゃんは一発を狙う人ではありませんからね。私の夢想に終わり、逆に安倍ちゃんは退陣した、と。そしてその後に起ったことは、上の記事に出ていた安藤裕さんの失脚でした。週刊誌の記事で不倫、とか。どうも仕組まれてたんとちゃうか、とも思いますね。知らんけど。
そして今、自民党の中では「消費減税」の声はほとんどなくなってしもた、と。青山さんは上の動画ではいまだに減税すべき、と言うてはるので、ちょっとは安心しましたが、財務省の包囲網はものごっつい強烈みたいですね。まあトップがたとえアホと言われても、平気でアホ論文を公表するような、人間としても最低なおっさんですからね。
自分の昇進だけが目的の、おぞましい、心の貧しい人がトップやったら、その下もそうなるわけですね。青山さんも、これからは減税したら評価される、というような仕組みに変えへん限り、どうしようもないと言うてはりますね。仁徳天皇の「民のかまど」の話もまたしてはりましたが、そんなん、あいつらにしたらまさに、カエルの面に何とか、ですね。
青山さんの怒りももっともですが、よう考えたら、この自民党総裁選に始まって総選挙に至るまで、ヤバい話がいっぱい出て来てたのに、どれもこれもフタをされてるように思います。テクノシステム社の事件で、小泉親子は関係ないんか?(小泉進次郎さんに伝えたい再生エネルギー周辺の雑感)。長男がテレビCMにまで出てたやんか、と。
そして自民党総裁選の時に大騒ぎになった、河野ファミリーの「日本端子」。明らかに河野太郎くんが外務大臣の時に「中国」でのビジネスを拡大してたやんか、と。それ、明白な利益相反やで。結局、「巨悪」は覆い隠されるんでしょうか。
ちょっと浮上してきた話だけでも小泉家、河野家はともに、もはや日本国民の敵やと言えると思いますね。「今だけ金だけ自分だけ」って、それ、日本人とちゃうやろ、と言うておきましょう。
【文中リンク先URL】
https://www.youtube.com/watch?v=30hm_sapLjs
https://www.sankei.com/article/20200330-IVWQNVIEIFP5HKDXTKNI5AN234/
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2bc74ab206088b7906f6a7ffe53b2dc9f74c6e1

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