朝日新聞社(員)の犯罪
2018年01月20日 公開

昨日(19日)の「余命ブログ」で、「朝日新聞の反日活動」という記事が出ています。今、朝日新聞の記者をやっている金漢一氏の著書『朝鮮高校の青春 ボクたちが暴力的だったわけ』の内容の紹介から始め、延々と朝日新聞社員の犯罪が羅列されています。
金漢一氏のこの本に書かれている内容というのは、著者が朝鮮高校時代に「日曜日は仙台の繁華街で日本人狩り」をして「日本人をボコボコにし」たり、「カツアゲ」したりした話が得意気に書かれているそうです。まあ私は大阪やったからたしかに朝鮮学校のワルの子は一番コワかったですね。カツアゲなんて、いくらでもありましたわ。
それで「差別はしたらあかん」「余計なことはゆうたらあかん」「目を合わせたらあかん」て、いったい何やねん、どこの国やねん、と思うてましたけど、ケンカのでけへん子はとにかく巻き込まれへんようにするのが大事な時代でした。まあこんなことをやってた人が今は朝日新聞の社員さんになってるんやね。残念なことやわ。
私は昔から本を読むのは好きやったし、もう小学生の頃から新聞は毎日読んでてん。あ、当然?朝日新聞でしたわ。中学生の頃、本多勝一を知って、めっちゃファンになってん。何とゆうても『ニューギニア高地人』『カナダ=エスキモー』はもう当時のベストセラーで、私も夢中で読みました。昔は「人食い人種」がホンマにおると思われてたから、そんなとこへカメラを持って?行く本多さんはめっちゃカッコよかったし、新聞記者には憧れてましたわ。
で、そんなころに朝日新聞で「中国の旅」の連載が始まったんですね。毎日めっちゃ興奮して読んでました。まあその年ごろの子は残酷な話とかもわりと平気で読むもんやからねえ。日本軍が反抗する中国人を捕まえて、頭の皮を剥いでいく様子を書いた回なんかは気持ち悪かったけど、今でもよう覚えてますわ。この連載は後に単行本になって出されましたね。
今ではこれは中共政府に招かれて、本田勝一があちこち連れ回されて、向こうから言われたことをそのまま書いただけ、裏取り取材などはしていない、と本多自身も認めてはいるようですね。でもその当時にこういうことを連載するというのは、中共のプロパガンダに協力してるだけのことやんか。何が社会の木鐸や、と、今なら言えます。
あーあ、つい5~6年前までは全部信じてたアホな私、でした。昨日の余命さんのブログを読んでそんなことを思い出していました。