ウソはつくわ、ごまかすわ、財務省の言いなり岸田くん。それって「でくのぼう」と言うんやで。

パンチ小

 総選挙が終わってもうすぐ一か月になろうとしていますが、この失望感は一体何なんや、と叫びたくなりますね。たしかにアホの反日野党、共産党と立憲民主党が議席を減らしたから良かったけれど、それだけでしたね、良かったのは。

 そしてフタを開けて見れば、自民党が絶対安定多数、これも微妙ですね。岸田くんは慢心してしもたんとちゃうか。しかも甘利くんが選挙区落選してしもて、ラッキーなことに幹事長を茂木くんに変えることができた、と。

 そして元々その傾向が強かったのに、ますます親中、財務省寄りになってしまいました、と。そして案の定、次から次へと失望の政策が繰り出されて来ているというわけです。まずは10万円給付の件。グダグダですね。ついに今日は、外国人留学生にまで支給するんやとか。どこ見て政治してるんや、岸田くん。

 そもそも総選挙の時に、高市早苗政調会長が三徹?して作り、きちんと手続きを通して成立した政権公約に反するような政策も、平気で通して来ています。岸田くんて、テキトーにその場で言い訳しながら、結果的にウソになっても平気な人のようですね。一番、タチが悪い人間かも知れませんね。

 10万円給付問題の次は移民政策ですね(岸田首相、大丈夫か!? 「外国人就労拡大」急浮上で“移民解禁”大論争 欧州では治安悪化と行政負担増 門田隆将氏「衆院選で国民に問うてない」)。

 岸田文雄政権下で「外国人労働者拡大の動き」が急浮上した。外国人の在留資格「特定技能」のうち、長期在留や家族の帯同が可能な「2号」について、受け入れ拡大を検討しているというのだ。日経新聞は、人材不足が深刻な業種14分野すべてで「在留期限をなくす方向で調整している」と報じた。欧州諸国では、労働力不足解消のため大量の移民を受け入れたところ、「国のかたち」が大きく変わり、さまざまな社会問題を引き起こしている。この件は、自民党総裁選でも、衆院選でも大きな争点とはなっていないが、岸田首相は「大移民政策」にかじを切るのか。

 まだ正式には決まってへん、とか言われていますが、怪しいもんです。そしてそして今日(11/25)は「石油備蓄を放出」の話です。アメリカに言われたんとちゃいますか。せやけどこんな政策で、原油価格が下がるはずがあらへん。

 それよりも、こんな時のためにずっと前から用意されていたガソリン税の「トリガー条項」の解除という方法があるのに、それを適用せえへん、つまりは「減税」は絶対にせえへんというわけですね。何を考えてるんや、岸田くん。あ、財務省のご意向に従うてるだけなんやな。

 さらに。藤井聡さんも激オコです(「岸田内閣の55.7兆円の経済対策」、前から決まってたものが大半で新たに決めたものは「ほぼゼロ」である。)。日本中が、世界中が、コロナで痛めつけられて来たこの2年、アメリカをはじめ、世界中で財政出動をしてこの危機を乗り越えようとしてるのに、何やねん、このドケチ岸田!=財務省!

 55兆円の経済対策費、とエラそうに言うてるけれど、それって、純粋に政府が出す、いわゆる「真水」はざっと30兆円なんです。しかも何と、菅政権時に決めた財政支出のうち、使い残しがざっと30兆円あるわけです。つまり、新たな支出はゼロ!おい、岸田、ウソつくなや!と、もう呼び捨てになってしまいましたね。

財政を巡ってはこういう不道徳・不埒が日常茶飯事に繰り返されているのですが…それもこれも、財務官僚の倫理水準が、極刑に値する程に凋落しまくっているからです

『長州出身の矢野財務次官がバラマキ批判において吉田松陰の「やむにやまれぬ大和魂」という言葉を使ったことこそ、許されざる「大罪」である。』

 日本を亡ぼす財務省の小役人ども、というわけですね。財務省だけではなく、日本を滅ぼしそうなのが外務省=害務省ですね。ここはヒゲの隊長、佐藤正久さんが、親中派の林芳正外相にクギを刺してくれてはります(外相訪中「間違ったメッセージに」 自民外交部会長)。

 自民党外交部会長の佐藤正久元外務副大臣は24日、外交部会や領土特命委員会などの合同会議で、林芳正外相が中国の王毅国務委員兼外相から訪中の招待を受けたことについて「この時期の外相の訪中は慎重の上にも慎重を期していただきたい」と述べた。「北京五輪開会式の外交的ボイコットが議論されている中で、日本の外相訪中は完璧に間違ったメッセージを海外に出すことに他ならない」とも強調した。

 こんだけ色々と重なって来たら、岸田政権、あかんのとちゃうか?と、もう不安しかありませんね。内政も、外交も。ここは上にも書きましたが、我らが高市早苗さんの昨日(11/24)のツイート3連発をコピペさせて貰いましょう。

朝刊に、衆院選『政権公約』に党内で不満の声が上がっているとの記事がありました。私が勝手に作ったと書いてありましたが、岸田総裁に見て頂き修文した上で、部会長会議、政調審議会、総務会の審査を経て、党として正式に決定した公約です。

そもそも衆院選の準備で殆どの議員が選挙区に帰ってしまっていた状況で、政調会長が作業をしなければ、誰が『政権公約』を書いて下さったのでしょうか。お粗末な公約のせいで自民党が惨敗したのであれば、私は潔く辞任します。

政調会長就任直後に衆院選公示日が早まり、修正も含めて5日間で公約集を作成しなくてはならず、徹夜続きで頑張りましたが、徒労感。選挙後に所属政党の公約を批判する議員は、有権者に対して無責任だと思います。

 これ、高市さんも激オコですね。ネットではもう、高市さんでないとあかん、の声が澎湃と沸き起こっています。せやけど私は、幹事長も官房長官も岸田くんの意のままになっている現状で、ここは慎重にやらなあかんと思いますね。

 もちろん、一番の注目は安倍ちゃんの動きになって来るのでしょう。中には新党を作れ、みたいな話もありますが、それはかえって迂遠な話やと思います。さっさと自民党の中で、一気に変えてしまうんや、という動きに期待したいと思います。

 何一つ自分で決められへん木偶の坊(でくのぼう)、岸田くん、あんたはもうあかんで。総理大臣になること自体が目的やってんやろ?肩書は付いたんやから、もうええやん、辞めたら?と言うておきましょう。

【文中リンク先URL】
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/211121/pol2111210001-n1.html
https://38news.jp/economy/20189
https://foomii.com/00178/2021112122080187668
https://www.sankei.com/article/20211124-2ZLQR6VBWFNHJJDJYUZU3XRBVQ/
https://twitter.com/takaichi_sanae


人気ブログランキング

 ↑ 励みになります。一日一回、ポチっとお願いします。

ツイッターもよろしく

ナニワの激オコおばちゃん

※ブログを引っ越しました。
 新しいサイトはこちらです。

 申し訳ありませんが、ブックマークを変更してくださいますようお願いします。
 こちらの【旧】サイトには、過去記事をそのまま残して存続させます。
 過去に頂いたコメントもそのまま残ります。

 ご面倒をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
ナニワの激オコおばちゃん
Posted byナニワの激オコおばちゃん

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply