ヒラリーの犯罪 その2
2018年01月21日 公開

前に「ヒラリー(とオバマ)の犯罪」を書きました。「ベンガジゲート事件」と「本物のロシア疑惑」です。今回またもや新しい事実が公になりそうな雰囲気です。私が取ってるメルマガ「AC通信」を書いてはるアメリカ在住の台湾人の作家?のアンディ・チャンという人の話です。詳しくはその「AC通信 No.677」に書いてありますから見てもろうたらわかりますけど、かいつまんでここに書かせてもらいます。
アメリカの議会で政府の「つなぎ予算」の期限延長の法案が、民主党の反対により否決されたため、政府機関の一部が閉鎖されることになったというニュースが今朝(21日)の新聞に出てますね。「2013年の政府機関閉鎖では博物館や国立公園などの観光施設が休止となったが、今回は当面は開場されるという。」と書いてはありますが、カネが止まったら即閉鎖、というのが日本人の感覚ではようわかりませんね。あ、しかも給与もストップするらしい。そらえらいこっちゃ、の話やけどいかにもアメリカらしいなあ。
民主党が「幼年違法移民に居住権を与える」法案をいっしょに可決したらつなぎ予算も通したる、と言うたのにこれを共和党が拒否したかららしいけど、「政府機関の閉鎖は国家の運営が停頓することだ。違法移民の居住権を国家の運営より重視する民主党は非国民である。」とアンディさんは怒ってはります。
で、話は戻って、2016年のアメリカ大統領選挙のとき、ヒラリーが、民主党がヒラリーを支持する、つまりサンダース候補を支持しないことを条件に、党に資金を提供したと。そこで民主党はヒラリーの金を使って調査会社に頼んで、ロシアでのトランプに不利な情報を探させた。
この調査会社が雇ったのは英国の元MI6の情報員クリス・スティール氏。このスティール氏の報告書、「ロシア文書」をもとにして、FBIが「トランプ陣営のロシア疑惑」の調査を法廷に申請し、許可を得た。それで選挙前にもかかわらず、トランプがロシアとどうも癒着してて怪しいらしい、みたいな話が飛び交ってたんですね。
あ、それ、今もそうやんか、と思いますよね。そうなんです。実は選挙後にこのスティール氏の「ロシア文書」が公開されたら、ウソやら不正確な情報がいっぱい見つかったそうです。それでも民主党はまさか選挙に負けるとは思うてへんかったから、躍起になってこの「ロシア文書」をもとに、またまたFBIに調査させたんやけど、8ケ月たった今でもまだ結論が出てへんらしいです。どこかの国の「モリカケ騒動」とよう似てますね(爆)。
ヒラリーの疑惑は前に書いた「ベンガジゲート事件」もあって、選挙中からあちこちでささやかれていたようですが、確かトランプさんは当選した時に、「ヒラリーを逮捕するようなことはしない」と言っていて、あ、日本人的な人やなあ、と思うてたんですけどね。日本のパヨクと同じで、やめときゃええのに、どうしてもトランプの当選を認めたくないもんやから、怪しさテンコ盛りの「ロシア文書」にしがみついてるというわけです。
国の司法や警察が選挙に介入するやなんて、もう民主国家やあらへんがな、とアンディさんは言うてはります(あ、大阪弁とちゃいますよ(笑)。)
まあ日本かて、憲法89条に明らかに違反する「朝鮮人学校への補助金支給」を、文科省の通達にもかかわらず実施し続ける知事やら、それを認める判決を出す裁判官やら、もうけったいなんがいっぱいまだおるからなあ。アタマの痛いことですわ。