ゼレンスキー大統領に司令を出してるのは実はNATOなんや。敗けたロシアは「中国」が引き取る?

自転車小

 何だか橋下くんは、今日も意味不明のツイートを連発してるようですね(笑)。だんだんかわいそうになって来たわ。あ、同情したらあかん。ボオーッとテレビしか見てへんジジババさえダマしてたら、上手い具合に日本人全部を操ることができると考えられてるわけやから、まだまだ「知って」もらわなあかんな。

 世界的規模で言うたら、バイデンがいかにデタラメかを、これでもかと発信する必要がありますね。今日(3/14)の「アンディチャンのAC通信」のタイトルは、「荒唐無稽なバイデンの石油政策」。

バイデンはロシアに経済制裁を実施しても原油の輸入を止めなかったので、国内で散々攻撃されて、とうとうロシアの原油輸入をストップすると発表した。するとたちまちガソリンの値段が高騰し、カリフォルニア州ではガロン6ドルを突破し、ディーゼル油は7ドルを突破したのでトラック運輸業者が悲鳴をあげた。物資輸送の費用があがれば諸物価が上がるのは当然である。ウクライナ戦争に介入しないのでアメリカ人の死傷はないが、国内の物価上昇で国民は悲鳴をあげている。

 日本もよその国のことをどうこう言えませんね。これから第三次?石油ショックが起こって、不況下の狂乱物価、もう最悪の「スタグフレーション」に突入することは確定ですね。岸田くん、わかってへんやろなあ。

外国から石油を輸入しなくてもアメリカには石油と天然ガスを生産して国内ばかりか輸出することもできる。しかもアメリカの石油埋蔵量は少なくとも百年以上あると言われている。カナダから石油を輸入するキーストーン・パイプラインの建造もバイデンが就任した第一日目にストップしたのである。

 バイデンはとにかくトランプさんがやったことを片っ端から否定することから始めたわけですね。そして今、とんどん泥沼にはまっている、と。

ガソリンの値上げをどうするかと聞かれたカマラ・ハリス副大統領は「ガソリンが高いならEV(電気自動車)を買ったらよい」と答えて記者が唖然となった。ガソリンの値上げで悲鳴を上げている国民に新しいEVを買えばよいとは、「貧乏人は麦を食え」よりも「パンが買えない貧乏人はステーキを食え」というようなものだ。バイデンはダメだがハリスは幼稚園の子供よりダメだ。

 スゴいですね、カマラ・ハリス。アンディチャンさんの結語です。

バイデンはホワイトハウスに入って14ヶ月経ったが、この一年余でバイデンの推進した政策は一つも成功していない。しかもバイデンは政策が完全にダメと言われても改善しないばかりか、高圧的な大統領命令でゴリ押しを続け、ダメな政策をさらに失敗させ、アメリカの破滅だけでなく世界の破滅を招いている。厚顔無恥で失敗を認めないバイデン民主党は中間選挙で壊滅的な敗北を受けるだろう。それ以外にアメリカの衰退をストップする手段はない。

 トランプさんはもっと直接的、強烈ですね(45thトランプ大統領「アメリカ史上最悪の5人の大統領を一緒にしても、バイデンがたった13ヶ月で行ったようなダメージは与えられない」)。昨日も書きましたがバイデン政権は「クーデター政権」、アメリカを壊すための政権と考えた方が、実態に近いですね。

 あ、誤解のないように言うておきますが、私はもう、プーチンのロシアは敗北が決定的やと思うています。ロシア国民にとってもウクライナ国民にとっても、この先、どんな悲惨なことが起きるんかと思うと、背筋が凍るようですが、もう後戻りでけへんところまで来てしもた、と。

 ダイレクト出版の「藤井厳喜のワールドフォーキャスト」のメルマガでは、藤井さんは「プーチンロシアはもう攻勢終末点を超えて」いる、「国内における支持の基盤がどんどん脆弱になって」くるだろう、と書いてはりました。「攻勢終末点」とは、これ以上攻めたら敗ける、ということですね。

 同じダイレクト出版の丸谷元人さんの動画では、ウクライナのゼレンスキー大統領が明らかに、プーチンが絶対にあかん、と言い続けて来たことをわざとやってることを説明してくれてはります。具体的には昨年9月、6000人の米軍とNATO軍が、ウクライナとの合同演習を開始したこと、そして10月に入ってウクライナに180基の対戦車ミサイル「ジャベリン」を提供したこと、です。

 この時点でプーチンは「レッドラインを超えた」と言うてたのに、ほとんど報道されることがなかったわけですね。そしてロシア軍が国境に集結してるという話だけが、ばんばん報道されていた、と。そしてついにゼレンスキーは2月14日に「引き続きウクライナのNATO加盟を目指す方針を示す」と、わざわざ表明したわけです。

 間違いなく、ウクライナとロシアで戦争を始めさせようとしてることがわかります。そしてそれは実はNATOの側やということですね。丸谷元人さんは、ゼレンスキー大統領はウクライナ軍を掌握してるようには見えない、と言うてはります。

 確かに、スマホの自撮りで「私は今ここにいる」とか発信してますが、軍の最高指揮官としての大統領が、国軍に司令を発し続けてるような場面はどこにも出て来ません。これは間違いなく、米民主党政権の傀儡やということですね。

 そして私ら日本人がよう考えんとあかんのは、今一番ほくそえんでるのは、実は「中国」なんとちゃうか、ということです。全世界から孤立したロシアは間違いなく「中国」に頼る、と。何せ人口はロシアの10倍、余りまくってる人口は、いくらでもロシアの東部に入れられる、と。

 ボロボロになったロシアの切り売り先が「中国」、もう二束三文でロシアの領土を手に入れるんかも知れません。もうゾッとしますね。しかもロシアは資源国。資源輸入国の「中国」は、米中戦争でデカップリングされても平気、平気、ロシアから安く買い叩く、と。もう恐怖のシナリオやんか。

 せやからこそトランプさんは、まずはプーチンと仲良くして、先に「中国」をやっつけるはずやったんですね。順番が逆になったことでアメリカは「中国」に負けるんやろか。あーコワい、コワい。もうそろそろ、バイデンをどこかで止めんことには、人類滅亡まで突き進んでしまうんとちゃうか、という話でした。

 今日(3/14)の日本の国会では、帰化日本人?の立憲民主党の議員が、核武装の議論なんかするな、と喚いていました(ピーチ太郎2nd @PeachTjapan2)。もう世界の動きがまっっっったく見えてへん、としか言いようがないですね。次こそはみんなで落としましょう。

【文中リンク先URL】
https://www.mag2.com/m/0001690065
http://totalnewsjp.com/2022/03/14/trump-1425/
https://twitter.com/PeachTjapan2/status/1503208470832582660


人気ブログランキング

 ↑ 励みになります。一日一回、ポチっとお願いします。

ツイッターもよろしく

ナニワの激オコおばちゃん

※ブログを引っ越しました。
 新しいサイトはこちらです。

 申し訳ありませんが、ブックマークを変更してくださいますようお願いします。
 こちらの【旧】サイトには、過去記事をそのまま残して存続させます。
 過去に頂いたコメントもそのまま残ります。
ナニワの激オコおばちゃん
Posted byナニワの激オコおばちゃん

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply