ハングル文字と漢字

弓取り
日本語 万歳
由緒があって識字率も高い国語と文字を、わざわざ捨てるなどは暴挙です。人は国語で考えるそうですから、発想や感性にも影響してくるのです。
終戦後すぐに、あの志賀直哉がフランス語を日本の国語にしませうと唱えたそうです。何をどう考えていたのでしょう。
敗戦ムードから日本のものを捨てたい気分に染まってしまったのか?小説の王様・志賀直哉にがっかりでした。
私見ですが、英仏関係なく、彼らの言語は豊かさが足りず、ニュアンスが日本語より貧困です。それを簡潔で論理的な言語と言うのは違いますね。
だから、オーバーなジェスチャや表情で補わざるを得ないのです。
(そこが重要と感じる向きもあるでしょうけど、それと言語は別)
日本語は最高です。
台湾の李登輝氏は、深い考えを巡らすときには、日本語になるそうです。
奥さんも日本語が堪能で、家庭では日本語での会話が多いと。
シナはシナで方言は多いし、近代化できなくて文盲が多いしで、文字を大幅に簡略化していますね。国語教育の途上ですから。漢文だって、かなり不便らしいです。
志賀直哉が、国語を「シナ語」にしようと主張しなかった理由は知りようがありません。同じく漢字を使っていたのに、なぜだろう。
いずれにしても、乱れてはいるけど、日本語が現代まで残って使えることは、日本人にとって幸いです。
翻訳するときに書き換える奴がいますからね。
ナニワの激オコおばちゃん
Re: 日本語 万歳
志賀直哉の話は知りませんでした。そうなんですね。
言葉は思考そのものなんですね。
日本語でよかったと思いますよね。