取材もせんと記事を書くな、産経ワシントン支局。ただのトランプ嫌いの低レベル。もうバレてるで。


産経新聞はいわゆる大新聞の中では唯一、保守系なので一応、昭和の人間である私も購読してはいるのですが、不満タラタラですね。今朝もアタマが沸騰しました。読者さんからも、直接メールで怒りのお知らせをいただきました(笑)。
産経新聞の前ワシントン支局長の黒瀬悦成くんも酷かったけれど、今日の記事の大内清くんはその部下やったんかな?同じく酷い記事を書いています(トランプ氏の「暴走」明らかに 米議会襲撃で証言続々)。去年の1月6日の、米国国会議事堂に、「暴徒」が乱入した事件のことですね。
今アメリカでは民主党がガタガタなので、何としてでもトランプさんの再登板を防ぎ、今秋の中間選挙で挽回しようとしているわけですね。もう必死になって、議会やら司法を動員して、トランプ貶めを展開しています。
せやけどアメリカ人のざっと半分は、バイデンは票を盗んだことはもう知っているので、このトランプ騒ぎ?もほとんど関心がなく、先日の公聴会?の視聴率も散々やったそうです。どうせ民主党が必死になってあがいてるだけやと多くの人がわかってしもてるわけです。
と・こ・ろ・が。この大内清くんは、民主党系の報道しかせえへん現地での報道を基に、この記事を書いていると思われます。そもそも見出しの「暴走」も酷いですね。あと2つの見出しは「側近ら証言 落選認識 支持者から資金集め」「不正主張『マーケティング戦術』」「身内も不正否定」。
トランプさんの膨大な発言から一部を切り取って、しかもそれを別の人にまた証言させるなどして、全く反対の意味に仕立て上げて、それを延々と報道する、という形です。多くの、いや、半分のアメリカ人は、「ああ、またやっとるわ」ぐらいの認識です。ちょうど日本で言えば「モリカケサクラ」ですね。
反対の意味にして報道することが目的なわけです。いよいよ手詰まりになって来たことを逆に証明してるようなもんですね。そして、それを、何の取材もせずに転載してるだけの大内くん、恥を知れ!と言うときましょう。
あんたは1月6日、ワシントンに行ってたんか?私が知る限り、当日そこにいた日本人ジャーナリストは我那覇真子さんだけです。迫真のYouTube生配信をずっと続けてはりました。国会議事堂に、なぜか職員が扉を開けて「暴徒」を招き入れてる動画もあります。
さらに大内くんが「議会襲撃の先兵となった『プラウドボーイズ』などの極右団体」と書いてるそのプラウドボーイズに、我那覇さんは何度も直接インタビューしていましたよ。大内くん、取材もせんと記事を書くな!
まあ、橋下徹くんを「正論」メンバーにねじ込むような、変な力を働かせて来るフジサンケイグループのエラいさんが、ワシントンの論調も決めてるのかも知れませんが、この秋からアメリカはガラッと変わるんやで。その時にはしっかり恥をかいてもらいましょう(笑)。
産経にはまともな記者もいます。同じ今日(7/7)の紙面で、阿比留瑠偉さんがコラム「極言御免」で、「野党支援する岡山創価学会」を書いてはりました。今回の参院選の岡山選挙区での話ですね。
何しろ、自民党の小野田紀美参院議員がツイッターに公明党の推薦を求めないとの趣旨の投稿をしたところ、同党の支持母体である岡山創価学会が「売られたけんかは買ってやる」と激怒したのだという。
さらに、ただ小野田氏に協力しないだけでなく、野党である立憲民主、国民民主両党が推薦する無所属新人の黒田晋・元玉野市長を大っぴらに支援するのだから、わけが分からない。
阿比留さんは、「23年近く続く、自民、公明両党の関係とは何だろうか」と疑問を呈してはります。岡山の創価学会がレベルが低すぎることもあるとは思いますが、結局、公明党との連立なんて、その程度のもんやった、ということでしょう。
この際、下駄の雪、金魚のフンの公明党は、さっさと振り落とせ!と言いたいですね。参議院選挙後は、一気に動いてほしいもんです。そういえば今日(7/7)、ついにイギリスのジョンソン首相が辞任するというニュースが流れました。
世界は一気に変わるんやで。産経新聞の一部の記者さん、ちゃんと勉強して、取材して記事を書いてや。今どき、現地新聞のコピペなんかしてたって、このネット時代には、私ら一般の人間でも即時、同時進行で記事が見れるんや。恥をかくのはあんたらやで。
【文中リンク先URL】
https://www.sankei.com/article/20220706-2BKHFQXRBNNCRC5II7ZSKALFUM/?530734
https://www.sankei.com/article/20220707-4QYV5R6Q5FNFJP5UI35IZBCTNA/?outputType=theme_election2022

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