韓国に甘い林外相は売国奴、と書いた文書を配ったら罰金。トンデモ判決が確定したフジ住宅裁判。

頷く小

 私がご縁をいただいて応援させて貰うてる「フジ住宅裁判」の上告審が棄却され、二審の大阪高裁判決が確定したそうです(職場でヘイト文書、賠償確定 フジ住宅の上告退ける―最高裁)。誰もがうらやむような、日本的で家庭的で、めっちゃ社員思いの、超優良・一流企業のフジ住宅が、たった一人の在日韓国人パート社員A子さんから、言いがかりとしか言いようのない裁判を起こされて、不名誉な判決が確定してしまいました。ひどい話です。

 日本の裁判は腐ってますね。「確定」した判決を書いた二審の裁判長、清水響氏は、法廷内でブルーリボンバッジだけやなくて、日本国旗のバッジも外させた人です。ぞっとしますね。これはこれで「ブルーリボン訴訟」として裁判が開かれています。

 私はずっとこの「フジ住宅裁判」を「言いがかり」裁判と言うてます。犯罪かどうかを争う刑事裁判とは違いますね。私もこの裁判で初めて「法廷」なるところに傍聴に行きましたが、いやあ、もう言いたい放題ですね。

 民事裁判は、商売みたいなもんで、判決がゼロ:100になることはまずないようですね。そうするとこの訴えは、3300万円を求めたけれど、判決は132万円、そういうことですね。訴えた側(在日韓国人パート社員)の支援者たちの中では当初、これは3億円は行けるで、という話もあったとか。あ、単なるウワサですよ(笑)。

 せやけど昔から大阪では「言いがかり」はコワいんですわ。え?何でそんなことで怒ってはるんですか?てな話でも、いったん吊るし上げられたらもう、謝るしかあらへん、みたいなところがありますからね。え?証拠?そうそう、今回、フジ住宅のホームページでも公開してはる「証拠」を転載しましょう。

 大阪の、自分のアタマでモノを考えることがでけへん、アホまる出しの新聞社やテレビ局が一様に、「ヘイト文書を繰り返し社内で配布した」と言うてる文書の一例がこれです(証拠:配布文書事例)。PDFで12ページもあるので、よく見てくださいね。これは、かつて拉致問題担当大臣も務めた中山恭子氏のYouTube動画を社員に紹介する文書です。

 この中の10ページ目に、このYouTube動画のコメント欄があり、視聴者の一人が「在日は死ねよ」とコメントしていたんですね。この一行、いやあ、よう見つけて来たなあ、という話です。ところがこれを証拠として、こういう文書を会社は毎日のように大量に配布しているので傷ついた、として、在日韓国人パート社員が訴えてきたわけです。

 ちなみにこのA子さんは今も元気にフジ住宅にお勤めで、ちゃんと給料も貰うてはります。ある意味スゴいですね。せやけど会社側は今に至るも社内では、氏名を公表してはりません。ええ会社なんですね。せやから狙われたんかも知れませんね。

 皆さん、在日韓国人社員には気い付けましょうね、と言いたいところですが、何と、フジ住宅の役員5人のうち2人は、元韓国籍やった人なんやそうです。もともと差別なんかまったくあらへん、ひたすら「ええ会社」なんですよ。タメ息が出ますね。

 私も大阪で生まれ育ちましたから、在日韓国人の友達がいっぱいいます。基本的には就職が大変やから、みんな真面目でよう勉強もしてて、医者、弁護士、薬剤師とかの、資格のいる職業に就いてはります。そういう真面目に働いてる在日韓国人にとっても、この「言いがかり」裁判は、迷惑千万やと思いますね。

 さて判決が確定したことで、実は恐ろしいことが進もうとしています。トンデモ裁判官、清水響氏の判決では、会社は社内で「ヘイト文書」を配布してはならないとして、その例としてわざわざ、「韓国に友好的な発言または行動をする者(労働組合やマスメディアを含む)に対して「売国奴」などの文言を用いて侮辱」するような文書、を挙げているんです。

 ということは、「林芳正外相は売国奴」と書いた文書を社内で配ったらあかん、ということです。しかも、もし配ったら一日5万円の罰金を払え、というトンデモ判決なんです。これ、ホンマの話ですよ。これは前にも書きました(日本人が、露・中・韓・北朝鮮を批判するのを許さへん裁判官がホンマにおる。フジ住宅裁判。)。

 より詳しくは、同じくフジ住宅裁判を応援し、ブルーリボン訴訟の原告にもなってはる南木隆治さんのブログにありますから、ぜひ読んでください(『フジ住宅裁判』と『ウクライナ戦争』。大阪高裁判決のままでは国が亡ぶ。戦時でも「ヘイト」の扱いはそのままか?)。この判決は、日本人に対する言論封殺、言論弾圧そのものやんか、ということが、ようわかります。

 私がいつも本を買うてる梅田の紀伊國屋書店さん、大丈夫ですか?社員の中に変なのがいたら、「嫌韓本」コーナーなんか作ったら、一発で訴えられて、一日5万円の罰金を取られますよ。いやいや、コーナーどころか、そんな本を置いてるだけで訴えられますやんか。どこのロシア・北朝鮮や、みたいですね。ぞっとします。

 日本の司法は真っ赤っかで、ブルーリボンバッジも日本国旗バッジも外させる裁判官の異様な判決が確定してしまいました。日本人、舐められ切ってますね。ここでしっかり戦わんと、いずれ私らの子孫は好き勝手に臓器を抜き取られることになるんやで、と言うておきましょう。

【文中リンク先URL】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022090900727&g=soc
https://www.fuji-jutaku.co.jp/sites/default/files/2020-07/QA_doc.pdf
https://naniwakawaraban.jp/2022/04/25/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%ba%ba%e3%81%8c%e3%80%81%e9%9c%b2%e3%83%bb%e4%b8%ad%e3%83%bb%e9%9f%93%e3%83%bb%e5%8c%97%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e3%82%92%e6%89%b9%e5%88%a4%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%82%92%e8%a8%b1/
http://huji1.jugem.jp/?eid=64


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