日本の裁判所は、ブルーリボンバッジは北朝鮮出身者への差別と考えてるらしい。ここはどこの国や?


私が応援させて貰うてる「ブルーリボン訴訟」の第7回口頭弁論が9/16にあり、そのことを「腐臭を放つ裁判官。日本国民の祈り、ブルーリボンバッジを外させた理由は聞かんでもええらしいわ。」に書きました。タイトル通り、ブルーリボンバッジを外させた裁判官の証人尋問は蹴られてしもたわけですね。しかも裁判長が、次回は結審やと言うたもんやから、原告側は「裁判官忌避」をした、というわけです。
もう驚きの展開ですね。一切、人の話は聞かんと、さっさと結論を出す、と。まさか「日本国民の祈りと願いがこもったブルーリボンバッジを外させるなんてことをしてしまい、申し訳ありませんでした。今後二度とこんなことが起こらんように気い付けます。損害賠償金は満額、認めさせてもらいます。」なんて判決には到底、ならへんと思われます。
そしたら少し前ですが、「フジ住宅裁判」とともにこの「ブルーリボン訴訟」をずっと追い続けている産経新聞の小島新一さんが、9/28に記事を出してくれてはりました。大阪版の夕刊です。

残念ながら小島さんは、「忌避が認められることは極めて稀だ」と書いてはります。確かに、あんまり例が無いんでしょうね。多くの日本国民が憤り、私もこのブログで読者の皆さんにお願いするなどして集まった、17,728筆の署名も、この達野ゆき裁判長にとっては何の意味もなかった、ということなんでしょうか。
さらには、日本全国津々浦々から、「拉致被害者救出のため強い覚悟をもってブルーリボンバッジを着用する共同声明」に賛同する多くの議員が続出中で、9/27現在、700名を超えていることも、全く意に介していないのでしょうか(700名を超える政治家が”ブルーリボンバッジを着用する”と共同声明に賛同)。ええ度胸してるな。
小島さんはさらに、被告の国側の準備書面を読み込んで重要な指摘をしてくれてはります。
ブルーリボンバッジを禁じた堺支部裁判官の判断には、もう一つ、看過できない重要な点がある。ブルーリボンバッジの着用が「(女性従業員側の)主張に対抗する趣旨と受け止められ」(国側準備書面)、着用を認めると「原告(女性)やその支援者らに対し、裁判所の中立性、公平性に疑念を抱かせる」(同)可能性があるとしていたことだ。
フジ住宅裁判の原告のA子さんの主張って、会社(フジ住宅)が社内で配布した資料の中にあった、韓国、北朝鮮、「中国」を批判する内容の産経新聞や雑誌「正論」の記事は、「民族差別を助長する」という言いがかりやったわけですね。
拉致問題の解決を願うブルーリボンバッジの着用を、その「主張に対抗する趣旨」とみるのは、ブルーリボンバッジの着用も北朝鮮への批判であり、北朝鮮に民族的出自を持つ人たちへの差別を助長しかねないと解釈できると裁判官が考えていたことを意味する。
まったくその通りですね。一体ここは、どこの国や!と叫びたくなりますね。昨日の私の記事タイトルの「腐臭を放つ」どころか、裁判所は日本人に牙をむいている、と言うてもええんとちゃいますか?ホンマに恐ろしい話ですね。
「裁判官を訴える」でいろいろ調べたら何と、裁判官て、めっっっっっちゃ身分が守られてるんですね。その気になったらやりたい放題やで。せやから昨日書いたように、サヨク弁護士やらとツルんで悪さをする奴も出て来るんでしょうか。
昨日は書ききれませんでしたが、例の懲戒請求者を訴えた弁護士って、「賠償金」を払えずに病気で亡くなった人の遺族に対しても、いきなり職場の給料まで差し押さえて取り立てているそうです。鬼って、今もホンマにおるんやと思いましたね。あ、それも裁判官のOKが無いとでけへん話やそうです。そういう奴らなんですよ、あいつらは。
せめて日本の裁判官なら、日本人の立場でモノを考えて欲しいと思いますが、戦後77年、元に戻るにも77年かかるんやろか。うんざりしますね。
【文中リンク先URL】
https://naniwakawaraban.jp/2022/09/17/%e8%85%90%e8%87%ad%e3%82%92%e6%94%be%e3%81%a4%e8%a3%81%e5%88%a4%e5%ae%98%e3%80%82%e6%97%a5%e6%9c%ac%e5%9b%bd%e6%b0%91%e3%81%ae%e7%a5%88%e3%82%8a%e3%80%81%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%83%9c/
https://blue-ribbon-guardian.org/2022/09/700/

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