Comments 12
(名前不明)
No title
正式な記録として残っていないのでそういう学説もあるってことで教科書に載せればいいのではないでしょうか。
聖徳太子はいなかったっていうものもありますね。それに任那の日本府もなかったと教科書から削除されていますね、今は。
その他、いろいろあるようですよ。
これって、どっかの国の意向もあるみたいですが...。
ナニワの激オコおばちゃん
Re: No title
コメントありがとうございます。
> 聖徳太子はいなかったっていうものもありますね。それに任那の日本府もなかったと教科書から削除されていますね、今は。
・・・・聖徳太子は厩戸王と呼ばせようとしていたみたいですね。
エポキシパテ
初めてコメントさせていただきます。
卑弥呼の件は非常に興味深いと思います。
個人的主観ですがかねてより卑弥呼は他の歴史上人物、神話上の天皇と異なり後世との繋がりが薄い気がしてなりませんでした。
あと僭越ながら…昭和47年は1972年では。
羊歳馬齢
卑弥呼は地位名
初めて投稿させていただきます。
記紀のうち、古事記は秘伝 書紀は公伝であり、同列に扱うべきではないという考え方があります。また、書紀と同時期に編纂された風土記(特に出雲国風土記)では出雲神話の扱いが異なっているようです。教科書(歴史学会)では、一切の説明が脱落しております。なお、竹内文書では「卑弥呼は地位名であり、時代に応じて複数いた」「邪馬台国は遷都したので時代により複数箇所あった」と口伝されているそうです。説得力があるように感じております。
ナニワの激オコおばちゃん
Re: タイトルなし
エポキシパテさん、コメントありがとうございます。
> あと僭越ながら…昭和47年は1972年では。
・・・・あーっ、間違うてました。昭和57年ですね。修正しました。
ナニワの激オコおばちゃん
Re: 卑弥呼は地位名
羊歳馬齢さん、コメントありがとうございます。
> 「卑弥呼は地位名であり、時代に応じて複数いた」「邪馬台国は遷都したので時代により複数箇所あった」と口伝されているそうです。説得力があるように感じております。
・・・・なるほど、いろんな説があるんですね。
邪馬壹国
No title
田中英道さんのホームページを読みましたが、
全く理論が成り立たないと思いました。
邪馬台国や卑弥呼がフィクションであるとしたら、
なぜ著者の陳寿は三国志にそのようなフィクションを書いたのでしょう?
その動機も含めて説明しなければ納得できないと思います。
おそらく田中さんはそもそも三国志を読んでいないと思います。
弓取り
No title
邪馬台国や卑弥呼は、特定するだけの材料はなさそうです。だけど、何かしらモデルはあるのだと思います。そこは重要です。
教科書では、典拠を示して「~とされている」くらいは教えるのがいいと思います。モデルがいて、日本国内の事情を推測する手がかりにはなりますので。
神武天皇の「東征」なども、奇妙なところがあって、天から使命を帯びて行動したという設定の割には、あまりスーパーな英雄でないところなども、なにか実際のモデルとなる公然の出来事があったからだと感じます。
邪馬台国は、シナからすれば「海の向こうの島国」程度の認識だったかも知れません。詳細に書く理由がないから。
海を見ることなしに一生を終るシナ人も少なくなかった。
シナの文書の、西域や南蛮の書き方と比べるなど、方法はあるのかも知れませんけど。
日本書記は権力を握った藤原不比等の意向が混じっています。その書記の中でさえ、出自のあやふやな偉大な父親・鎌足の出自があやふやで、彼は百済の人質王子・豊璋でしょう。
藤原は、本当の国内政治体制の改革と確立に尽くした蘇我氏本宗家を滅亡に追いやって、改革のどさくさに多くの領地を占領したとかで、それが藤原千年の礎ですが、当時、公然たる蘇我氏の実績を消すわけにいかず、誤魔化すためにスーパーな「聖徳太子」(蘇我氏系)を創作したという説明がしっくりきます。
さながら、物部氏がタネをまき、蘇我氏が育てて実らせ、藤原が刈り取る古代史。
ナニワの激オコおばちゃん
Re: No title
邪馬壹国さん、コメントありがとうございます。
> 邪馬台国や卑弥呼がフィクションであるとしたら、
> なぜ著者の陳寿は三国志にそのようなフィクションを書いたのでしょう?
> その動機も含めて説明しなければ納得できないと思います。
・・・・たしかにそうですね。他のところがどう書かれているかも見ないと、ですね。私はもちろん三国志を読んでもいませんし、田中英道さんの本も全部読んだわけではありません、、、。
ナニワの激オコおばちゃん
Re: No title
弓取りさん、コメントありがとうございます。
> 神武天皇の「東征」なども、奇妙なところがあって、天から使命を帯びて行動したという設定の割には、あまりスーパーな英雄でないところなども、なにか実際のモデルとなる公然の出来事があったからだと感じます。
・・・・まさに同じようなことを、他のところで田中英道さんが書いてはりました。
> さながら、物部氏がタネをまき、蘇我氏が育てて実らせ、藤原が刈り取る古代史。
・・・・なるほど。まあいつの時代も「勝てば官軍」ですからね。
omachi
No title
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)
読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
ナニワの激オコおばちゃん
Re: No title
omachiさん、コメントありがとうございます。
「北円堂の秘密」。時間を見つけて読ませていただきます。