二歳児を救った尾畠さんは、かつて日本の繁栄を支えた土方やったんか?

田中一郎
No title
ほんの30年ほど前まで、見掛けた光景ですね。ただ、それで儲かるからと工事現場の周辺の飯屋、仕出しや、旅館などが勘違いして設備投資なんかして、結局その後に倒産したなんて話もありました。なかなか難しいものです。
ナニワの激オコおばちゃん
Re: No title
田中一郎 さん、コメントありがとうございます。
そうですね、すべてがうまくいくわけではありませんしね。
でもそれでもお金が回る、ということが大事なんやろなあ、と思いますね。
天野湖夜音
そうです
土木建築が元気があると、地元が潤う。土木は科学技術の基礎。
古墳建築から護岸工事 昔から続く木造住宅、神社仏閣
日本人の底力、縄文時代から受け継いできたと信じています。
稲作を行う そこには土木作業がある。そう思ってるのです。
今の建設現場は人が足りません。
かといって、安易に外国人を入れていいのか疑問を持ちます。
土方イコール3Kなんて言われて随分たちます。これも弱体化の一つだと最近気づいたんです。
考えすぎかもしれませんが…。
ナニワの激オコおばちゃん
Re: そうです
天野湖夜音 さん、コメントありがとうございます。
そうですね、稲作のための灌漑施設はみんなで協力しないと作れない、と。
そして古墳は河川の改修工事?で掘った土を盛ってつくった、と本で読んだことがあります。
いわなり
尾畠さんの人生
ネットの現代ビジネス(講談社)に尾畠さんの詳しい紹介がある。
それによれば、昭和30年に中学を卒業して約10年間魚屋で修業して、開業資金を貯めるため、東京の鳶と土木の会社で働いて、昭和43年11月に大分で魚屋を開業したとのこと。
昔の土木会社は職人の数も多く、それなりに儲かっていたので、災害時に即座に対応できる余裕があったが、公共工事の減少と談合批判の影響で、すぐに対応できるだけの余裕がなくなったみたい。
今年の初めに自宅の耐震補強工事を頼んだが、職人さんが集まらないというので、かなり高かった。
ナニワの激オコおばちゃん
Re: 尾畠さんの人生
いわなり さん、コメントありがとうございます。
> 公共工事の減少と談合批判の影響で、すぐに対応できるだけの余裕がなくなったみたい。
・・・・・結局、諸悪の根源はここなんとちゃうか、と最近思てます。
ちちんぷい
No title
真の無私の精神と行動を示された尾畠さんには、国民栄誉賞など国の表彰が相応しいです。彼らの事績を埋もれさすのは、もったいないです。
>行政が仕事を発注しても、中抜きが多い。作業員の日当は一日3万円で計算されるのだけれど、業者が中抜きして、実際に作業員に払われるのは一日6千円といわれています。
これはひどいですね。これでは、「人材」は育たない。組合がなければ誰も権利主張ができません。弱者の味方、労働者の味方を看板にする人権派やサヨク連中が問題視すればいいのに。しません。これまでスルーでした。
要は、自分たちにメリットがないから。
彼らの言う、労働者の権利というのは、自分たちだけの私益を追求して、分け前を与える人を選ぶ。限定的で内向きな「労働者の権利」なんでしょう。
サヨク連中の頭の中は、公益性の追求は著しく低いのです。彼らの主張は中身がからっぽです。
ちなみに、尾畠さんは大分県在住で、行方不明になった2歳の子供は山口県の人です。
修行者みたいな人ですね。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57178
ナニワの激オコおばちゃん
Re: No title
ちちんぷい さん、コメントありがとうございます。
この尾畠さんこそ、昔からおったホンマの日本人とちゃうか、と最近思てます。