私利私欲の権化、悪夢の民主党政権。選んだのは私ら日本国民やけどね。

走る小
 一応、断っときますけど、たしかに私はかつては左翼チックでした。自民党も何となく嫌いでした。子供の頃は「保革伯仲」なんて言葉もあって、選挙権もないのにテレビの選挙速報を見ては、社会党が自民党を破って議席を獲った選挙区が出ると、拍手喝采してました。まあ単純に言うたら「判官びいき」程度の話ですね。せやから大人になって選挙権を持ってからも、自民党に投票したことはありませんでした。あの時までは、、、。

 平成21(2009)年8月30日の衆議院選挙。ここで民主党が政権を獲ったんでしたね。その日私は生れて初めて自民党に投票しました。当時はまだ「マスゴミ」なんて誰も言うてへんかったと思いますが、それでも新聞、テレビのあまりの「民主党上げ」に、何かおかしい、これは危ない、と感じたんですね。それに、当時の民主党に対しても、これは素人の集まりや、こんなんに政権を与えたらヤバそう、と直感的にわかってたんですね。まあそれでも「覚醒」するにはその後の東日本大震災までかかってしもたんですけどね。

 そのまさに日本人にとっての悪夢のような民主党政権は、3年4か月続いたんですが、ホンマにやってくれましたね、いろんな悪事、不祥事、目を覆うばかりの売国政策。まあこれだけでも本が何冊でもできそうな話ですが(実際出てますけど)、今日の産経新聞で櫻井よしこさんが、コラム「美しき勁き国へ」で、太陽光発電のことを取り上げてはりましたね(太陽光発電の悪しき制度「49kWの罠」)。原発事故によって、日本中が反原発の空気に流れる中で、太陽光発電の新しい制度が、日本のエネルギー戦略の一環としてではなく、一部の業者の単なる金儲けの手段としてせっせと作られてしまったことが書かれています。

 今年は豪雨被害が甚大やったですけど、その度に無残にも流されたソーラーパネルの残骸の写真をたくさん見かけました。あれは何と、建築基準法に基づかなくていいような、ちゃちな基準で設置できるようにしたからやそうなんです。つまり発電業者ができるだけ儲かるような仕組みが最初から作られてたわけですね。さすがに当初から高すぎると言われていた電気の買い取り価格は大きく下げられたものの、根本的な問題は解決してへんようです。

 そして櫻井さんは、この前ニュースもなった伊豆の話を取り上げてはります。伊豆高原で、<韓国資本の「ハンファエナジージャパン」が104ヘクタール(東京ドーム約20個分)に相当する緑の高原を買い取り、その約半分の森林を伐採し、12万枚のギラギラのソーラーパネルを建設する大規模計画が進行中>だそうです。静岡県と伊東市、住民が反対しているものの、この業者はもう森林伐採に着手してしまった、と。住民らは8月31日、建設工事の差し止めを求める仮処分を静岡地裁沼津支部に申し立てたとのことですが、さてどうなりますことやら。

 そういえば東日本大震災の被災者用の仮設住宅の建材を、日本のメーカーが善意で大急ぎで準備したのに、それを無視して、何と韓国の業者に発注したという話もありました。これは私が今は毎日読んでる「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」さんの記事(「韓国民の生活が第一」、「続・韓国民が第一」)を読んでもらいましょう。今読んでもはらわたが煮えくり返りますよ。私は当時はまだ知りませんでしたけど。ホンマ国賊ばっかりやったな、民主党。

ナニワの激オコおばちゃん
Posted byナニワの激オコおばちゃん

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