チャイナの大敗北を決して報道しない日本の新聞社。あ、反日国の日本支社か。
2018年09月21日 公開
何べんも繰り返してたら、昨日、「新」日本経世済民新聞で小浜逸郎さんが「泊原発を再稼働すべき理由」を書いてはりました。めっちゃわかりやすいし、何のイデオロギーもないし、根拠もちゃんと書いてあります。日本では毎年必ず4000人以上の死者を出している自動車でも、誰も「危険な自動車をなくせ」とは言いません、と。原発に100%の安全性を求めるのは意味がない、と。もう、誰がどう考えてもそうやろ、と私は思うんですが、何と政府は、泊原発の再稼働は「考えていない」と発表した、と。
これこそが無責任の極みですね。決まったことは何があっても動かさない、そして今年の冬、凍死者が出ても誰も責任を取らへんのですね。あー恐ろし。なんとなく周りがそう言うてへんから、それでええんとちゃうか、という思考停止。日本はそうやって知らん間に、滅ぼしたい人たちがせっせといろんなところを壊していくがままになってるんでしょうね。そしたら今日の「鍛冶俊樹の軍事ジャーナル」で鍛冶さんが、先週安倍ちゃんがウラジオストクで習近平主席と会談したことを書いてはります。
日本のマスコミはちょうど総裁選の話題の真っ最中やったし、何が何でも安倍ちゃんを悪く書くことだけしか考えてへんから、この会談についても何の成果もなかった、ぐらいにしか書いてへん、と。でも実際は<習近平は会談で安倍総理に、一帯一路構想への協力を求め、米国の貿易戦争への共同戦線を提案した。だが安倍総理は「尖閣諸島を侵略している中国に協力する気はない」と明確に拒絶した>んやそうです。
どうですか?これ。報道しない日本のマスゴミ。そして、<翌13日に日本の海上自衛隊は、南シナ海の中国が領海と主張する海域で、対潜水艦訓練を実施した。17日にはベトナムのカムラン湾に、海自の潜水艦「くろしお」が寄港した。南シナ海を中国の領海とは認めないという明確なメッセージだが、中国は抗議すら出来なかった>。南シナ海を日本の潜水艦が通ったことは知ってましたが、繋がりがようわかりませんでした。何や、そういうことか。思考停止してしまうと、状況判断も狂うということや。
そしてこれは報道されてますけど、習主席は北朝鮮の「建国70周年」式典には行かへんかった、と。要はチャイナの対日外交は大敗北やということです。まあ中国共産党の機関紙の日本支社を、自社の建物の中に置いてる日本の新聞社が、チャイナのことを悪く言うような記事は書くわけがないか。ホンマに日本のマスコミ、日本人にとっては何の役にも立たへんなあ。
いや、役に立てへんどころか、一部は今や、日本人の敵になってしもてるけどな。
人気ブログランキング