マニフェストデスティニィからホワイトギルト、ポリティカルコレクトネス、白人は勝手や。

走る小


 少しだけ歴史の好きな人やったら、「マニフェスト・デスティニィ」の言葉は知ってはると思います。直訳したら「明白な運命」やけど、私はあいまいに理解してたように思います。アメリカの西部開拓を正当化することから始まった言葉、と言われていますね。つまり、文明はギリシア・ローマから始まり、西へ西へと進み、イギリスの後はアメリカ大陸、そしてアジア大陸で地球を一周し、白人の文明が、未開な人類を開いていってあげる、それは明白な運命、というわけですね。

 せやからアメリカ人はインデアンも虐殺できたし、フィリピンを奪い、ハワイも騙して併合することなんか平気でできたわけですね。また、白人の植民地支配もこの言葉で正当化してきたわけですね。ペリーが黒船に乗ってきた頃も、欧米の人たちはもっと簡単に日本を支配できると思てたんかも知れませんね。しかしかろうじて日本人は明治維新を成し遂げ、逆に第一次世界大戦が終わるころには世界の5大国の一つにまでなることができたんですね。

 大戦後に議論された国際連盟の設立に際し、日本は人種差別撤廃を訴え、11対5の票決で採択されそうになったのに、アメリカのウィルソン大統領が「全会一致でないと認めない」というルールを勝手に決めて、人種差別撤廃を文書にすることは見送られたわけですね。ついでに言うと、国際連盟にもアメリカは議会の承認が得られず、加盟せえへんかった、と。

 まあホンマに白人は勝手なもんですね。第二次世界大戦後もアメリカではずっと黒人差別が続いていて、黒人に選挙権が認められたのはなんと1970年、昭和45年の大阪万博の年なんですね。酷い話やなあ。ところが何とそれから時間が経って、オバマさんが大統領になった頃から、欧米のサヨクはどんどん進化してきて、「ホワイト・ギルト(白人による罪)」という、過剰な白人自虐史観が力を持ち始めてきてたんやそうです。

 そしてそれが具体的にいろんな規制を伴い始めたのが「ポリティカル・コレクトネス」ですね。欧米では今、公共の場では「メリー・クリスマス」と言うたらあかんようになった、とかの話ですね。あーアホらし、と笑うてるわけにいきませんよ。日本ではその流れに乗って、ヘイトスピーチ法ができてしまいました。ホンマに気持ち悪い話です。

 実はトランプさんが当選したのは、そういう話が行き過ぎたからでもあるようです。日本はまだ周回遅れでそういうアホな方向に行こうとしてるんでしょうか。ただ、慰安婦の話にしても最近の韓国のあまりにも稚拙な対応が、日本人すべてに嫌われ始めていて、遅まきながら「やっぱり変や!」と普通の人たちでも思い始めてきたのは、不幸中の幸いかも知れませんね。

 これで油断してたらあかんけど、日本には太古の昔から奴隷はおらへんかったし、外国人はちゃんと受け入れてた、いわば移民先進国やったわけですね。ええもんはちゃんと取り入れて、しかももっと日本人に合うように改良してしまう、という素晴らしい特質をもっている、と。そういうことをちゃんと意識して、それでもあかんもんはあかん、とはっきり言えるようにならんとあきませんね。


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ナニワの激オコおばちゃん
Posted byナニワの激オコおばちゃん

Comments 6

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日本国民  

御目汚しの戯言にて失礼します。

『大草原の小さな家」の冒頭分・・
土地のことを「人間は誰もいない。インディアンしか住んでいない」 ・・・

ふ~ん、インディアンって人間じゃねぇの???????

非常に感動的な物語なのに単なるエゴイスティックな価値観の
上に立つ自己満足小説?と揶揄されてもいますね。

しかし白人たちの本音がここにありって処でしょうか。

ビル・トッテンと云う方が日本にいます。
彼は生粋の米国生まれの米国人です。
2006年にアメリカに見切りをつけて日本に帰化しています。
アメリカという国が「悪魔の住む国」であることがわかったからだとのこと。

「日本は掠奪国家アメリカを棄てよ」と云う著書の著者でもあります。

15世紀末の大陸発見から、コロンブスらによる残虐さ極まる行為を
はじめ、現代にいたるまでの白人社会の在り方に嫌気がさしたという
事です。
‘鬼畜米英’とはそういう残虐さを指すことに由来するんでしょうね。

人間界には因果応報と云う抗いようのない規律が据えられています。
悪行には悪意が、善行には善意が還流してきます。
そして、成長のための試練も添えられます。

因果応報は「罰」ではなく。気づきを与えるものです。
気づき、改めれば、事は快方に向かいます。

地球は人霊たちの修業の場。
ですが、地球の偏差値はとても低い。
理由は言わずもがな。世界情勢を俯瞰すれば納得できます。

次元上昇の時期を迎え(アセンション)、
いったん回収して再度配材し直す時期です。
ですが今回は、今生を生きる者たちの自発性に委ねるそうです。
アトランティスやムー大陸のような大回収大災害は出番なしとの事。

なかなか善き結果を得られそうです。
「スプリング ハズ カム」だそうです。
しかし、気づいたもの、気づかぬものとの間の
大いなる軋轢は避けがたいかも。












2019/01/12 (Sat) 22:04

ナポレオン・ソロ  

マニュフェスト・ディスティニィの欺瞞

 すんません、私は歴史に関しては、可成り深入りしていると、自認
して居ますが、その横文字のポリティカル・コレクトネス以外は、初見
です。 恥ずかしながら。

 でもブログ主様の説明を読んで「然も有りなん」と、感じました。
根本的に西洋文明、特に白人文明って世界で一番遅れて開明した文明
ですが、その礎となった青人文明のローマ時代にも、道徳的規範に成る
ものが、哲学以外に無かったのですが、ご存じの様に、ソクラテスも
プラトンも丸で、犯罪者のような扱いを受けて居ましたよね。 其れは、
正論を吐く彼らは、為政者に取って、邪魔な存在でしか無かったからだと
考えれば、腑に落ちます。 

 私は、ギリシャ・ローマ時代の哲学は、青人のモノで有り、BC30世紀
頃には、未開の土人だった白人のものではないと思って居ますが、その
青人も明確な道徳的規範は持って居ませんでした。

 処が、青人の一種である、少数民族のヘブライ人が、ユダヤ教と言う
民族宗教を持って居て、戒律だらけの宗教でしたが、為政者が社会の
道徳的規範として用いるには、最適だと判断したので、何とかユダヤ教
を、ローマに取りこもうとして居たのですが、選民思想を持つヘブライ
人は、肯んじる事無く時間が経過して行きました。

 然し、ローマがヘブライ人の統治を任して居たヘロデ大王の時代に、
ゲッセネ派と言うユダヤ教でも新たな宗派を、ヨハネと言う士師が立ち
上げ、その信者の一群に、イエスと言う若者が士師として現れ、斬新な
説法と、奇跡を起こしたので、信者が爆発的に増え始め、当時の多数派
のファリサイ派ユダヤ教の関係者は、イエスを煙たがっていました。
 其処で、イエスに讒言に拠って罪を着せ、磔刑に架けて殺して終います。

 その直後、ファリサイ派の士師であったパウロが、復活したイエスに
出遭って後を託された」と云いだし、是でキリスト教が出来たワケですが、
是が、完全に作り話だと言うのは、普通に考えて分る話です。復活した
イエスが、何故信者の元に帰って来なかったのか等、謎が追及されて居ま
せんね、そして、ファリサイ派の教義を多く盛り込んで居る新約聖書は、
選民主義そのモノだと言えます。

 ですからキリスト教は、実質、ユダヤ教の異端宗派でしかない事は確定的
です。つまり、手前勝手な理屈を自分達に都合が良ければ、真実とする社会
風土が2千年前に厳然としてあった訳です。 違う方向で考えても、当時の
欧州一の文明国家だったローマにして「神の名を借りなければ、道徳的な
規範を保てない」と言う現実が有ったと言う事でしょう。

 因みに、青人の歴史も、1万年内外でしかありませんし、一番優秀だと
推察されているアーリア人ですら、文明を築けたのは、紀元前20世紀の
ペルシャやインドですからね。 今はヒスパニックと言う蔑称を受ける
民族に甘んじて居ますね。

 で、現状のトランプを支持して居る人々は、如何なる人々なのか?と
云えば、元は、英独仏に居た農民層「=ケルト、スラブ族」を祖先に持つ
人々で、大抵は、キリスト教福音派に属する人々でしょう。 戦前や戦後
の早い時期は、WASP「=White,Anglo-Saxon,Protedutant」と言う、
米国の支配層は、大陸社会と同じく、ゲルマン民族だったのですが、英国
の凋落が進行すると共に、WASPも力を失って、今は、ハザール系の白系
ユダヤ人にその座を奪われて居ます。

 今の米国のトランプの支持層は、プア・ホワイトと言う、為政者に従順な
農耕民なので、グローバリズムに親和性がある商業・金融系のハザール人は、
米国の国家の形を破壊して、無政府化しようと企んで居ると、考えるべき
なのです。

 然るに日本型リベラルで考えれば、グローバリズム歓迎なのでしょうが、
それをやれば、勿論日本は無くなります。 其れでは困ると、考えるなら、
トランプ支持に着くしかありませんが、米国の保守層と言うのは日本国民
さんがコメントしてはる様に、キリスト教的白豪主義者の集団で、日本は
戦前・戦中、そして戦後に、その歴史的無知が故に、酷い目に遭わされて
来た層です。 この辺り、戦後政治の改革を訴えている安倍さんとしては、
痛し痒し、と言った処でしょうか。

 でも、グローバリズムに関しては、今年中にちゃんとした、結論が出て、
世界が経済的に、グローバリスト集団を殲滅する話まで行きそうな気がして
居ます。

2019/01/13 (Sun) 12:29
ナニワの激オコおばちゃん

ナニワの激オコおばちゃん  

Re: 御目汚しの戯言にて失礼します。

日本国民 さん、コメントありがとうございます。
> 『大草原の小さな家」の冒頭分
・・・・・え?そうなんですね。よう考えたら(考えんでも)ひどい話ですね(笑)。
> 「スプリング ハズ カム」だそうです。
・・・・・ぜひ、期待したいですね!

2019/01/13 (Sun) 12:35
ナニワの激オコおばちゃん

ナニワの激オコおばちゃん  

Re: マニュフェスト・ディスティニィの欺瞞

ナポレオン・ソロ さん、コメントありがとうございます。
トランプさんには期待してますが、そこで日本人もいっしょに、という話ではないですよね。
グローバリズムに対しては、徹底的に共闘すべきやと思いますけどね。

2019/01/13 (Sun) 12:45

ちちんぷい  

自分を過信した人類は、過ちを繰り返す

「マニフェスト・デスティニィ」・・・私も、この言葉を知りませんでした(苦)。「約束の土地」のことかな、と推測してから再確認しましたが、やはりちょっと違った(笑)

新大陸の「イエスのことさえ知らないような二足歩行の未開生物」しかいない未開拓地を、「人間(白人)」が「産めよ増やせよ地に満ちよ」となるように開拓することが、神が「人間(白人)」に与えたもうた指令なのだ。と思い込めてスローガンにできるって、どんな神経かと思います。「約束の土地」と同根の概念なのかも知れませんね。

野蛮な未開人に神の愛を教えてやろう、人間同士の愛を実践して見せようというのも、ストレートではないですが、映画などでは頻繁に出てくるエピソードです。現実には、有色人種を「二足歩行の奇妙な生物」扱いしてきたのです。

「約束の土地」は、主にイスラエル建国のために使われました。その国土が、旧約聖書にある文言を持ってきて「約束の土地」だと主張しても無理がありますね。それが通ってしまうひどい時代です。悲惨な紛争のタネになってきましたが、いいかげん終わりにしないと。

現在、日本にとって問題なのは、この手の経緯を悪用し、時代錯誤も気にとめず、周囲の迷惑も省みず、自国の古い文書の一部文言を都合よく拡大解釈して、自国領土はもっとあるだの言い出す国があることです。そうです、シナです。いい加減にしろシナ。

前のコメントさんも指摘されているように、白人社会こそ遅れて世界に参加したのです。人類史では、圧倒的に南アジア~ペルシャ~中東~エジプトのラインで発展したものです。その経験値がデータ化されて法則性が理解されて、その精華が西にもたらされて(東にももたらされたけど)、それをベースにより純化・高度化ができて近代科学につながっただけです。
アルコールなど、アルがつく物質は中東由来です。アルケミスト(錬金術士)からアルがとれれば、西洋でケミカル(化学)です。西洋はいいとこ取りをやってきたのです。

物産も、肉食に欠かせない香料をはじめ、上のアジアアフリカラインで産出して西洋に伝わりました。コーヒーもお茶などの嗜好品も同じ。お香は湿度の高い東方に伝わると、焚いて煙にするお香になり、湿度の低い西に伝わって香水になりました。

西洋にとって、政治経済的な理由で、中東経由で入手が困難になったために、直接入手とコストカットを目論んだ結果が海洋進出ですから、好奇心あふれる冒険などではなく、動機としてはロマンチックでもなんでもないのですね。
新大陸を発見しても、俺らの神の「お導き」に思えたことでしょう。この土地から好きなように取りなさい、好きなように変えなさい、と神の声がそら耳に聞こえたことでしょう。

「ポリティカル・コレクトネス」は、グローバリズムと同根の臭いがしますね。おフランスの自由平等人権と、コミュニズムの思想が合体したようなものです。人類を幸せにはしないと思いますね。

もはや誰もが理解しているとおり、戦争における、重火器を使ったドンパチは最終形態です。戦争の前段階には、経済的な富裕・困窮の格差や政治的なルール決定の優劣や、それに伴う労働人口の移動(奴隷や半強制的なものも)などが起きています。一度覚えた贅沢を維持したいとかも。

ポリティカルコレクトネスもグローバリズムも、戦争の助走になる可能性があります。きれいな言葉上の理想は、問題なく実現するはず、実現しなければならないと安易に考えて、あるいは逆に世俗的な経済的な大きな見返りを過剰に期待して、深く考えずに突っ走ることは、かなり危険だと思います。

2019/01/13 (Sun) 16:00
ナニワの激オコおばちゃん

ナニワの激オコおばちゃん  

Re: 自分を過信した人類は、過ちを繰り返す

ちちんぷい さん、コメントありがとうございます。
言葉だけで行動すると危険ですね。
それにしても日本は今も昔も平和すぎて、侵略には弱いですね。
島国でよかったとはいえ、今は危ないですね。

2019/01/15 (Tue) 14:47

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