皇室典範を復旧し、財産も付けて旧宮家にお戻り頂こう。奪うたらお返しするのが当たり前。
2019年04月06日 公開
新元号が発表された日に産経新聞の阿比留瑠比さんが（「【新元号】安定的な皇位継承の確保を検討 男系継承を慎重に模索」）を書いてはりました。私は先日「旧宮家の復活は諦めるんか？そしたら旧皇族の男系男子を養子に迎えるしかないやん。」で「（安倍ちゃんは）一昨年の１月までは「旧宮家の復帰」も選択肢としていたのに、昨日の答弁では「全く考えていない」と変化してるわけですね。」と書きました。
その時は、ええー、めっちゃヤバいやんと思うてたのですが、上の阿比留さんの記事によると安倍ちゃんは、「それは違う。私が言ったのは『旧宮家全部の復帰はない』ということだ」と言いはった、とあります。そして、＜首相官邸筋は「天皇陛下の周りも、女系天皇をつくろうという気は全くない」と明言し、政府高官もこう指摘する。「女性宮家は（女性皇族の）みなさんもそれは避けたいのではないか」＞と。
なあんや、安倍ちゃんはやっぱりちゃんとわかってはったか。当たり前やな。つまりは日本人ではない人がいっぱいおるマスゴミの中の人が、何としてでもいつかは皇室をなくしてしまおうという魂胆で、安倍ちゃんの言葉を例によって切り貼りして日本人を誤解させて、この二千数百年続く伝統を少しずつでも崩していくことを企んでるわけや。
以前の私も含めて、あんまり皇室のことを知らん日本人やったら、浩宮さま（昔は私らは、そうお呼びしていました）は、やっとお子ができはったのに、女の子一人やんか、そしたら愛子さまを天皇にしてあげたらええやん、てなもんでしょうね。今やったら自分にアホか、と言うてあげますけどね（笑）。
たしかに日本の普通の家やったら、長男家に男子がおらへんかったら養子を取ったらええけど、皇室はそうはいかん、必ず皇位継承順が決まってるわけですね。せやからこその「宮家」やったわけで、これは明治時代にしっかりと時間をかけて整備されてきたようですね。せっかく整備された当時１１の宮家を、GHQは強制的に臣籍降下させた、つまりは民間の人にしてしもたわけですね。
日頃「人権」が大好きなサヨクさん、どないするんですか、これ。地位も財産も、それから家訓である皇室典範も奪い取られたわけですからね。私は今こそ、旧宮家の人たちには復活してもらいたいと思います。もちろん、国が（言い訳させるんやったらGHQ）が奪った財産も、皇室典範もお返しして、と。それをせん限り、日本の戦後は終わらへんと思い始めました。
皇室典範は今は憲法よりも下、法律と同じレベルにさせられてるけど、これは皇室の家訓みたいなもんやから、憲法と同レベルのもんや、と。これは旧皇室典範にしてお戻しして、天皇が議長となる「皇族会議」も復活させて、天皇のことは天皇がお決めになるようにしたらええんや、と思いますね。あと、何とかの一つ覚えのように「財源が」なんていう人が出て来るやろうから言うときますけど、今の日本に財政問題はありませんからね。奪ったものはさっさとお返ししましょう。
日本人ではない人がいっぱいおるマスゴミの連中は隙あらば、絶対あり得へん「女系天皇」、「女性宮家」に話を持って行こうとしてるわけですね。あ、マスゴミに限りませんね。テレビに出て来る出自の怪しいコメンテーターたちとかも無視しましょう。今、私たち日本人は憲法に定めのないことが起こってしもてる真っただ中におるわけですからね。
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