日教組てまだあるんか？いつまで子供にウソを教えるんや？座右の銘が面従腹背、あかんやろ。
2019年05月11日 公開
私らみたいな一般の人にとっては、「官僚」なんて縁がないし、私はずっと大阪やったから、「官庁」というんですか？霞が関、とも言うんですか？そんなんにもご縁はなく、お役所の偉い人はそれなりに勉強して偉うなりはってんから、ええようにやってくれはったらええやんか、ぐらいの考えを持ってました。別に自分は善人や、と思てるわけやないけど、基本的に日本人というのはほとんどみんな、性善説でモノを考えてると思いますね。
とは言え、まあ大人になったら世の中、それなりに悪い奴もおるんやというのはわかってはいても、まさか、「座右の銘」が「面従腹背」やと堂々と言う人が、この日本の、それも教育行政のトップにおる人が言うてはると知ったときは、もう卒倒しそうになりましたわ。そうです、元文部科学省事務次官の前川喜平氏のことです。
しかもこの前川氏、反社会的集団に指定されている暴力団が経営する「出会い系バー」、つまり未成年売春が強く疑われるようなお店に、週に４回も入り浸っていたというから、もう言葉もありませんね。そしてこんな人物が、何といまだにときどき、おパヨクの知事や市長や学校長らが公金を出して、講演に呼んでしゃべらせてたりしているみたいで、その都度、ネットでは騒ぎになってますね。この人の講演会て、いったい何を話すんでしょうね、ホンマに。
この前川氏、中曽根康弘大勲位の親戚やそうですね。せやからここまで出世もしたし、大目に見てもらえてたんや、という話もネットでは有名ですね。こういうおかしな人物が出世する官僚組織っていったい何なんや、と思てたら今日、私が入れてもろてるメーリングリストに、めっちゃわかりやすいヒントがありました。
このメーリングリストは大阪の教員関係の人が多いみたいで、教育界の内部の事情がようわかります。話のきっかけは、これもネットでは全国的に話題になりましたが、産経新聞の4/13の記事＜北海道以北を「領土外」扱い 小学教科書の地図、検定で修正＞です。
＜来年度から使用される小学校の教科書で、江戸時代初期の日本を赤く塗った地図が文部科学省の検定により、北海道以北を白くする修正が行われた結果、北方領土を固有の領土とする政府見解と矛盾しかねない内容になっていることが１３日、分かった。＞
ええーっ、とんでもない話やんか！と怒りが湧いてきますし、ネットでもちょっとした騒ぎでした。このことについて、メーリングリストの主宰者さんが今日、投稿してはりました。実はこのことに対して５月１０日に、「新しい歴史教科書をつくる会」が柴山昌彦文部科学大臣に対して、「検定意見」の取り消しを求める意見書を提出したことが明らかにされています。
しかしこのメーリングリストの主宰者さんは、大阪で高校の先生をしてはったので、内部の事情をよう知ってはります。やっぱり教育の現場は真っ赤っか、ということですね（笑）。日教組がいまだに大きな力を持っている、ということです。そして日教組には共産党員やそのシンパがうじゃうじゃおる、ということですね。そうそう、もう腐ってるわけですわ（笑）。
たしかにそんなことは、ずっと前からわかっていたことですが、気いつけなあかんことは、結局この「新しい歴史教科書をつくる会」が文科大臣に、この「検定意見」を取り消せ、と言うたとしても、この検定意見は現場の課長が決めて出したわけで、たとえ大臣がいくら自分の部下の事務次官、局長、部長を通してこの取り消しを迫ったとしても、課長はその決定を変えへん可能性が高い、ということらしいです。
ええーっ、何でやねん、と思うでしょうけど、そもそもこの検定意見は反日の日教組の意向なわけですね。そして一方、この課長はこの先、昇進していくためには日教組の意向に忠実でないとあかんということです。この課長の将来の昇進は、この組合の推薦によって決まるんやそうです。つまり、現場での決定権を持っている課長は、自分の将来の生活を大事にしたいのなら、決して日教組に逆らうたらあかんというわけですね。
せやから残念なことに、現場でいろんな決定を下せる決定権は、課長レベルの人たちがいつまでも握り続けることになるわけです。はあーーー。ため息が出ますね。そして教科書問題に関して言うならば、最近、各地の教育大学付属中学校の教科書がいっせいに「学び舎」という、反日バリバリの教科書に変わってしまったことも、これにつながってるみたいです。
教科書問題はこれまた書き始めると本が１０冊ぐらいになってしまうので（笑）、またにしますが、このメーリングリストの主宰者さんのコメントをコピペさせてもらいます。
＜教育大付属の教師たちはたいてい地元の教育委員会から派遣されています。もとの教育委員会に戻った時「出世」するには「学び舎」の教科書を選んだ方が良い事は自明です。なぜなら我が国のほとんどの教育委員会は今も「日教組」支配が続いているからです。＞
ははーん、結局そういうことなんかと愕然としますね。安倍ちゃんが第一次政権を取ったときに、まずは教育改革から手を付けたのもわかる気がします。私が最近しょっちゅう糾弾してる財務省にしても、結局、省内におる一人一人の職員は、毎日の仕事がいずれは自分の昇進なり出世に大きく影響するわけですね。せやから上の意向に完璧に従う、ということになるわけですよね。あ、もちろん、そうなると天下国家のことなんかどうでもええ、ということになるわけやんか。あーアホらし。
ふうー、まだまだ私らの日本と日本人、戦わなあかん相手がいっぱいおるで。このメーリングリストの主宰者さんは、政府はまず人事権を取り戻さなあかん、と言うてはります。その通りですね。
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